课题基金 / 基金详情

薬剤関連顎骨壊死に関わる微生物の疾患関連遺伝子と新たなサブタイプの解析

薬剤関連顎骨壊死に関わる微生物の疾患関連遺伝子と新たなサブタイプの解析
药物相关性颌骨坏死的疾病相关基因和微生物新亚型分析
批准号:
21K10129
负责人:
矢原 寛子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は昨年度に引き続き、先行研究で薬剤関連顎骨壊死MRONJ(Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw)と有意な関連の示された微生物(嫌気性菌Actinomyces属)を患者の臨床検体から分離するために必要な、培地の作成と嫌気培養のプロトコール開発に注力した。健常者1名(口腔細菌叢に占めるActinomycesのsequence abundanceは約3%、taxonomic abundanceは約6%)を対象に、フロックスワブ(コパン社)またはオプティスワブ(Puritan社)で歯頸部をぬぐった検体(歯肉溝滲出液)を用い、昨年度プロトタイプを開発した専用培地を使って菌株の分離を試みた。その結果、Actinomycesの菌株を分離できる割合は、フロックスワブを用いた場合には約30%であるのに対し、オプティスワブを用いた場合には約60%になることが分かった。専用培地の組成に関して、キノロン系抗菌薬のレボフロキサシンの濃度を下げると、Actinomycesの菌株を分離できる割合は高まる一方、逆にEnterococcusの菌株が培地に生えてきやすくなるため、両者のバランスを鑑みて、最終的な濃度の調整を行った。これによって、実際に患者検体での実験を進めていく準備が整ったことから、多施設共同臨床研究を開始するために、検体の効率的な輸送方法を検討すると同時に、分担研究機関の先生方と議論と書類の準備を行い、倫理審査を進めた。
英文摘要
本年度は昨年度に引き続き、先行研究で薬剤関連顎骨壊死MRONJ(Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw)と有意な関連の示された微生物(嫌気性菌Actinomyces属)を患者の臨床検体から分離するために必要な、培地の作成と嫌気培養のプロトコール開発に注力した。健常者1名(口腔細菌叢に占めるActinomycesのsequence abundanceは約3%、taxonomic abundanceは約6%)を対象に、フロックスワブ(コパン社)またはオプティスワブ(Puritan社)で歯頸部をぬぐった検体(歯肉溝滲出液)を用い、昨年度プロトタイプを開発した専用培地を使って菌株の分離を試みた。その結果、Actinomycesの菌株を分離できる割合は、フロックスワブを用いた場合には約30%であるのに対し、オプティスワブを用いた場合には約60%になることが分かった。専用培地の組成に関して、キノロン系抗菌薬のレボフロキサシンの濃度を下げると、Actinomycesの菌株を分離できる割合は高まる一方、逆にEnterococcusの菌株が培地に生えてきやすくなるため、両者のバランスを鑑みて、最終的な濃度の調整を行った。これによって、実際に患者検体での実験を進めていく準備が整ったことから、多施設共同臨床研究を開始するために、検体の効率的な輸送方法を検討すると同時に、分担研究機関の先生方と議論と書類の準備を行い、倫理審査を進めた。
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