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レチノイン酸シグナルと相互作用を持つ顎顔面形成に関わる新規病的因子の解析

レチノイン酸シグナルと相互作用を持つ顎顔面形成に関わる新規病的因子の解析
与视黄酸信号相互作用的颌面部形成相关的新病理因素的分析
批准号:
21K10159
负责人:
大原 春香
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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口唇口蓋裂や後鼻孔閉鎖等を始めとする顎顔面形成不全は、先天性疾患の中でも高頻度で発生する多因子性疾患である。胎生期のレチノイン酸(RA)シグナルの異常により口唇口蓋裂と後鼻孔閉鎖が併発すること、更にRAシグナルは様々な遺伝的要因や環境的要因と相互作用を持つ事が知られており、これらの多因子疾患の病因において中心的な役割を果たしている可能性がある。今年度は、顎顔面形成不全の原因となる環境的要因との相互関係について明らかにすることを目的とした。RAシグナルは環境的要因であるアルコールと相互作用を持つことが知られており、この相互作用が口唇口蓋裂や後鼻孔閉鎖を含む顎顔面形成不全の発生において、どの様な役割を示すかを解明する。胎生初期のマウスにエタノールを作用させたところ、Rdh10ノックアウトマウスの口蓋裂の症状が悪化することが示された。また、胎生期のどのような時期に、Rdh10やエタノールが顎顔面形成不全の病因となる影響を及ぼすかを詳細に解析した。その結果、胎生8.5日より前にRdh10をノックアウトした個体や胎生13.5日頃にエタノール投与を行ったマウスで、より強い表現型がみられた。このことから、遺伝的要因、環境的要因が胎生時期特異的に重要となる時期が存在することが示唆された。さらに、RAシグナルの異常により発現の乱れが生じることが示されるShhに関して、前脳腹側の神経上皮でShhを欠失させたマウスおよび前脳腹側の神経上皮と口腔・咽頭上皮でShhを欠失させたマウスの2種類のマウス胎児の頭部形態を調べた。その解析の結果、神経上皮のShhは脳形成を介して頭蓋底・上顎形成に大きく影響するが、口蓋形成への関与は限定的であること、また口腔・咽頭上皮のShhは頭蓋底形成には関与せず、上顎遠位部、口蓋や下顎全体の形成に影響することが示唆された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1177/00220345211062049
发表时间: 2022
期刊: Journal of Dental Research
影响因子: 7.6
作者: [Wu Y., Kurosaka H., Wang Q., Inubushi T., Nakatsugawa K., Kikuchi M., Ohara H., Tsujimoto T., Natsuyama S., Shida Y., Sandell L.L., Trainor P.A., Yamashiro T.]
通讯作者: Yamashiro T.
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