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発達障害傾向のある看護大学生の技術演習における困難の解明と習得方略の開発

発達障害傾向のある看護大学生の技術演習における困難の解明と習得方略の開発
发育障碍护生技术练习难点解析及学习策略制定
批准号:
21K10640
负责人:
末永 弥生
金额:
$2.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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発達障害傾向のある看護大学生を対象に半構造化インタビューを実施することに関して、対象者のリクルートが想定以上に困難を極めている。研究協力依頼にあたって、基礎看護技術演習時に困難を感じていると思われる学生は看護大学に存在しており、担当の教員が迷いや負担を感じながら対応している状況を確認できている。また、そのような学生が感じる「困りごと」は一人ひとり違うため、集団での演習授業での関わり方をさらに難しくしているといった状況も確認できている。「発達障害」については、2016年に施行となった障害者差別解消法に伴いインターネットや様々なメディアが取り上げる機会が増え、一般的にも広く知られるようになった。発達障害は能力の欠如や優劣ではなく、「脳や神経に由来する個性」と考えられるようになってきている。その一方で、その障害が視覚的に捉えにくいといった障害特性から、「自分勝手」や「変わった人」、「困った人」と誤解されることや、「ただのストレス反応」、「やる気がない」、「能力不足」と捉えられ敬遠されることも少なくない。そういったことばのもつイメージが対象者のリクルートに繋がらない要因のひとつではないかと考えた。そこで令和4年度は、新たに「技術習得に時間がかかる」、「焦ってしまい、違う行動を取ってしまう」、「身体が固まってしまう」など、看護大学生自身が看護技術習得時に感じる困りごとの例を示し、「演習時の学習がうまくいかない経験を語る」といった点に焦点をあて研究協力者募集のポスター作成を試みた。機縁法に加え、関東圏内の7大学の管理者(看護学科長)に研究依頼を実施し、承諾を得て研究協力者募集のポスターを大学構内に掲示した。ポスター掲示期間は令和4年12月1日~令和5年7月31日とした。結果、1名の募集がありインタビュー調査を終了している。現在、面接録音記録から逐語録の作成、分析を行っている段階である。
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