FUT8二量体化機構を標的にした炎症性疾患・がんの治療薬の開発
FUT8二量体化機構を標的にした炎症性疾患・がんの治療薬の開発
批准号:
21K11647
负责人:
井原 秀之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
N型糖鎖のコアフコース構造の生合成を触媒する酵素であるFUT8は、免疫系の制御、老化、がんなどの疾病に関わることから注目されている糖転移酵素の一つである。FUT8は、触媒ドメインと付加ドメインとして触媒ドメインのN末端側にあるα-helicalドメイン(coiled-coil domain)、C末端側にあるSH3(Src homology 3)ドメインから構成されている。最近、FUT8の活性型形成に二量体化が必要でありα-helicalドメインとSH3ドメインが重要な役割を果たしていることが明らかになった。本研究では、FUT8の活性制御を目的としてα-helicalドメインに焦点をあてα-helicalドメイン内の疎水性残基がFUT8活性とどのように関わっているのか明らかにするために前年度から継続して実験をおこなった。FUT8二量体形成時に見られる2分子のα-helicalドメインからなるバンドル構造中に位置する疎水性アミノ酸残基をアラニンやグリシン、その他の疎水性アミノ酸に置換した変異体を作製し酵素活性がどのように変化するのか調べたところ、野生型と比べて疎水性側鎖がより短い変異体において酵素活性が減少する程度が大きいことが明らかになった。また、2重変異、3重変異体においてより酵素活性が低下すること、バンドル構造内で疎水性アミノ酸残基の集積具合が低い箇所に位置するアミノ酸残基の変異体においてより活性低下が観察されたことから、FUT8活性型二量体形成にα-helicalドメイン間の疎水性相互作用がより重要であることが示された。同時に得られた結果は、バンドル構造内での疎水性相互作用の特徴を示唆するものとしても大変興味深いものであった。
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ヒトα1,6-フコース転移酵素(FUT8)のα-ヘリカル(コイルドコイル)ドメインにおける高次構造形成に関わる疎水性アミノ酸の機能解析
人 α1,6-岩藻糖基转移酶 (FUT8) α-螺旋(卷曲螺旋)结构域中参与高阶结构形成的疏水性氨基酸的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井原秀之, 岡田貴裕, 谷口直之, 池田義孝]
通讯作者:
池田義孝
ヒトα1,6 フコース転移酵素( FUT8 )の酵素活性に影響を 及ぼす α ヘリカル(コイルドコイル)ドメイン内疎水性アミノ酸残基の探索
搜索 α-螺旋(卷曲螺旋)结构域内影响人 α1,6-岩藻糖基转移酶 (FUT8) 酶活性的疏水性氨基酸残基
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井原秀之, 岡田貴裕, 谷口直之, 池田義孝]
通讯作者:
池田義孝
The Roles of the N-terminal α-helical and C-terminal Src Homology 3 Domains in the Enzymatic Functions of FUT8
N 端 α 螺旋和 C 端 Src 同源 3 结构域在 FUT8 酶功能中的作用
DOI:
10.4052/tigg.2025.1e
发表时间:
2021
期刊:
Trends in Glycoscience and Glycotechnology
影响因子:
0.3
作者:
[Ihara Hideyuki, Ikeda Yoshitaka]
通讯作者:
Ikeda Yoshitaka
部位特異的変異導入によるFUT8活性型形成にかかわるα-ヘリカルドメインの 機能解析
通过定点诱变对参与 FUT8 活性形式形成的 α 螺旋结构域进行功能分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井原秀之, 岡田貴裕, 谷口直之, 池田義孝]
通讯作者:
池田義孝
FUT8が関わる2つの化学平衡に基づいた疾病時細胞内コアフコース生合成の理解
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批准号:24K14772
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:井原 秀之
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依托单位:
海外基金