An exploration of the factors that influence distribution pattern of ectomycorrhizal fungi with special emphasis on dispersal limitation and host preference

影响外生菌根真菌分布模式的因素的探讨，特别强调扩散限制和寄主偏好

基本信息

批准号：
20K06796
负责人：
佐藤博俊
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、東南アジアの低地熱帯林と山地熱帯林において採取した外生菌根菌の全球分布を比較することによって、外生菌根菌と共生する宿主樹種が外生菌根菌の全球分布にどのような影響を与えるのかを評価することを目的としている。本年度の研究では、サラワク生物多様性センターの研究者らの協力を得て、マレーシアサラワク州のランビルヒルズ国立公園とサンツボン国立公園の低地フタバガキ林において、菌根サンプルの採集を行った。その後、得られた菌根サンプルに対して、イルミナ社のハイスループットシーケンサ―を用いて菌類のバーコード領域の塩基配列を決定した。分析の結果、合計102個の外生菌根菌の操作分類群（OTU、近似的な種）が得られたので、これらについて97%以上の類似性をもつ配列（共通する操作分類群）を国際塩基配列データベースで検索した。さらに、これらの操作分類群の全球分布を推定するため、rstanを用いたベイズモデリングによって、共通する操作分類群が存在する確率とデータベースへの配列の登録確率を国ごとに推定した。その結果、サラワク州で得られた外生菌根菌の全球分布は、フタバガキ科樹種の種多様性が高く、年間累積降水量の多い東南アジア諸国に集中して分布する傾向が明らかになった。この結果は、外生菌根菌ではその全球分布がより分散能力の低い宿主樹種の分布によって強く制約され、地域独自の群集を形成しやすいという本研究の当初の予測を支持する結果である。今後はマレー半島で得られた外生菌根菌の子実体サンプルの結果も併せて、この傾向についての検証を進めていく。

这项研究旨在评估与外生菌的真菌共生相关的宿主树种对在低洼的热带森林和东南亚山区热带森林中收集的外生霉素真菌全球分布的影响。在今年的研究中，在砂拉越生物多样性中心的研究人员的合作中，在兰比尔山国家公园的低地浮部森林和马来西亚砂拉越的Santzbong国家公园收集了菌根样品。然后使用Illumina的高通量序列确定真菌条形码区域的核苷酸序列。分析的结果是，在国际核苷酸序列数据库中搜索了总共获得102个外生菌根真菌工程类群（OTU，近似物种），并在国际核苷酸序列数据库中搜索了超过97％的相似性（共同工程分类单元）。此外，为了估计这些操纵分类单元的全球分布，存在使用RSTAN的贝叶斯建模来估算每个国家 /地区的序列中常见操纵分类单元的可能性以及数据库中序列序列的登记概率。结果，据透露，在砂拉越获得的外生菌真菌的全球分布集中在东南亚国家，物种多样性在aposaceae家族的物种和高累积的年降雨量中。该结果支持了这项研究的原始预测，即在外生菌根真菌中，它们的全球分布受到宿主树种的分布的强烈限制，其分散性较小，并且可能形成特定区域特定的社区。将来，我们将继续研究这一趋势，包括在马来半岛获得的外生菌真菌样品的结果。