Molecular mechanisms for resistance to kinase inhibitors in soft tisuue sarcomas
Molecular mechanisms for resistance to kinase inhibitors in soft tisuue sarcomas
批准号:
20K07415
负责人:
齋藤 剛
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
染色体非転座型の肉腫検体から得られたRNAシークエンスデータを解析し、従来は融合遺伝子陰性腫瘍とされてきた肉腫の中に相当数(15%程度)のチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子を有するものが存在することを見出した。多くはout-of-frameであったが、一部はin-frame fusionであったことから、融合遺伝子形成に繋がる染色体転座という現象は実際のところかなり多くの肉腫で起こっていることが推察された。一方、in-frame fusionについては、RT-PCRによる融合遺伝子の確認とともに融合遺伝子に含まれるチロシンキナーゼ受容体のタンパク質発現を免疫染色でも確認することが出来た。これらのチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子については、一部について機能解析も行い、腫瘍形成能やチロシンキナーゼ阻害剤による抗腫瘍効果についても確認した。研究成果の一部は学術論文として投稿中である。また一方で、チロシンキナーゼ受容体に対する有用な免疫染色抗体がないため見過ごされていたが、前年度までの研究により肉腫にもチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子腫瘍が潜んでいる可能性が示唆された。今年度はチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子の効率的な検出方法について探索し、その1つにNanoStringを用いたRNAレベルでの遺伝子発現不均衡解析を試みた。これはチロシンキナーゼ受容体遺伝子の5'-サイドと3'-サイドに各々プローブ設定を行い、その発現量の違いを調べることから融合遺伝子形成の可能性を探索するものであるが、融合遺伝子形成の多様性からこの解析方法では検出出来ないような例や偽陽性となってくる症例もかなりあることもわかり、融合遺伝子形成の最終産物としての免疫染色による検出方法に加え、遺伝子発現不均衡解析にもプローブ設定の位置や数について次年度に向けて修正を加えていく必要性を感じている。
英文摘要
染色体非転座型の肉腫検体から得られたRNAシークエンスデータを解析し、従来は融合遺伝子陰性腫瘍とされてきた肉腫の中に相当数(15%程度)のチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子を有するものが存在することを見出した。多くはout-of-frameであったが、一部はin-frame fusionであったことから、融合遺伝子形成に繋がる染色体転座という現象は実際のところかなり多くの肉腫で起こっていることが推察された。一方、in-frame fusionについては、RT-PCRによる融合遺伝子の確認とともに融合遺伝子に含まれるチロシンキナーゼ受容体のタンパク質発現を免疫染色でも確認することが出来た。これらのチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子については、一部について機能解析も行い、腫瘍形成能やチロシンキナーゼ阻害剤による抗腫瘍効果についても確認した。研究成果の一部は学術論文として投稿中である。また一方で、チロシンキナーゼ受容体に対する有用な免疫染色抗体がないため見過ごされていたが、前年度までの研究により肉腫にもチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子腫瘍が潜んでいる可能性が示唆された。今年度はチロシンキナーゼ受容体を含む融合遺伝子の効率的な検出方法について探索し、その1つにNanoStringを用いたRNAレベルでの遺伝子発現不均衡解析を試みた。これはチロシンキナーゼ受容体遺伝子の5'-サイドと3'-サイドに各々プローブ設定を行い、その発現量の違いを調べることから融合遺伝子形成の可能性を探索するものであるが、融合遺伝子形成の多様性からこの解析方法では検出出来ないような例や偽陽性となってくる症例もかなりあることもわかり、融合遺伝子形成の最終産物としての免疫染色による検出方法に加え、遺伝子発現不均衡解析にもプローブ設定の位置や数について次年度に向けて修正を加えていく必要性を感じている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1097/corr.0000000000001548
发表时间:
2021-04-01
期刊:
CLINICAL ORTHOPAEDICS AND RELATED RESEARCH
影响因子:
4.2
作者:
[Suehara, Yoshiyuki, Kohsaka, Shinji, Saito, Tsuyoshi]
通讯作者:
Saito, Tsuyoshi
A case of primary distal-type epithelioid sarcoma of the lumbar vertebra with a review of literature
原发性腰椎远端型上皮样肉瘤一例并文献复习
DOI:
10.1007/s00428-020-02955-w
发表时间:
2020
期刊:
Virchows Archiv
影响因子:
3.5
作者:
[Ura Ayako, Saito Tsuyoshi, Motoi Toru, Takagi Tatsuya, Suehara Yoshiyuki, Kurihara Taisei, Sano Kei, Sasa Keita, Hayashi Takuo, Yao Takashi]
通讯作者:
Yao Takashi
「北部アフリカ」におけるイスラーム的知識の生成・共有と社会変革の論理
-
批准号:23K21796
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2024
-
负责人:齋藤 剛
-
依托单位:
「北部アフリカ」におけるイスラーム的知識の生成・共有と社会変革の論理
-
批准号:21H03691
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$10.9万
-
财政年份:2021
-
负责人:齋藤 剛
-
依托单位:
ポスト・アラブの春時代における中東ムスリムのグローバル移動と社会関係の複合的再編
-
批准号:19KK0023
-
项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
-
资助金额:$11.56万
-
财政年份:2019
-
负责人:齋藤 剛
-
依托单位:
モロッコ南部ベルベル社会におけるイスラーム的知識の生成と流通を巡る人類学的研究
-
批准号:05J03661
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.05万
-
财政年份:2005
-
负责人:齋藤 剛
-
依托单位:
海外基金