線維性腸管狭窄に対するメカニズムの解明と臨床応用への検討

纤维化肠狭窄机制的阐明及临床应用的思考

基本信息

批准号：
20K08357
负责人：
橋本真一
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Yamaguchi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K08357/
关键词：
線維性腸管狭窄クローン病 CT enterography Cross-sectional imaging

项目摘要

マウスを使用した基礎的研究に関しては着手できていないが、臨床研究に関してはクローン病症例に対して定期的なCT enterographyを実施しており、臨床症状、血液・血液生化学所見や治療内容および臨床経過の情報を集積している。特に内視鏡所見における炎症の改善とCTで腸管全層性の炎症の改善を同時に認めた場合は再燃率が低いとする報告が近年なされており、当院での検討でも同様の結果が得られている。これまでに集積した症例の内視鏡所見を臨床経過について知らされていない内視鏡医2名で判定し、CT enterography所見に関しても、臨床所見について知らされていない放射線科医2名で判定し、両者の比較と炎症関連マーカーであるCRP値との関連について当院倫理委員会の承認を得て検討を進めており論文化し、INTERNAL MEDICINEに受理された。本検討の結果が明らかになれば、内視鏡やCT enterographyをどのような状態の患者に適応すべきか判断する上での重要な知見が得られると期待される。線維化の評価に関しては、手術症例におけるCT enterographyと病理組織学的所見との比較検討も行い、臨床経過や治療内容との関連を検討する予定である。今後の目標としては、クローン病において様々な作用機序の薬剤が使用可能となっているため、消化管合併症の原因となる線維化を予防するために、どのような治療を行うのが理想であるか、後方視的に検討していき、治療薬の最適化への所見を得ることとしている。

尽管尚未进行使用小鼠的基础研究，但对于临床研究，对克罗恩病病例进行了常规的CT肠门，并有关临床症状，血液和血液生化发现，治疗细节和临床进度的信息。特别是，已经有报道称，当内窥镜检查结果的炎症改善并同时改善全厚度炎症时，复发率很低，并且在我们医院的研究中也获得了类似的结果。到目前为止积累的病例的内窥镜检查结果是由两名尚未告知临床病程的内窥镜确定的，CT肠造影研究结果是由两名没有被告知临床发现的放射学家确定的。两者之间的比较与与炎症相关的标记CRP之间的关系得到了我们医院的伦理委员会的批准，并被内科讨论并接受了结果。如果澄清了这项研究的结果，则可以预期在确定应使用哪种条件的内窥镜和CT肠sogrench术中获得重要的见解。关于纤维化的评估，我们还将在外科手术病例中与组织病理学发现中的CT肠造影进行比较和检查，并考虑临床过程与治疗含量之间的关系。我们未来的目标是使用具有各种作用机理的药物在克罗恩病中，因此我们将回顾性地检查哪种治疗方法可用于预防纤维化，这会导致胃肠道并发症，并获得优化治疗药物的发现。

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

【小肠疾病-诊治最新动态-】诊断方法：CT小肠造影/小肠灌洗

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
日本臨床
影响因子：
0
作者：
橋本真一;松本怜子;高見太郎
通讯作者：
高見太郎

Evaluation of Transmural Healing by Low-dose Computed Tomography Enterography in Patients with Crohn’s Disease

低剂量计算机断层扫描肠造影对克罗恩病患者透壁愈合的评估

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
Internal Medicine
影响因子：
1.2
作者：
Hiroyuki Fujimura;Shinichi Hashimoto;Kensaku Shimizu;Hideko Onoda;Masahiro Tanabe;Mayumi Higashi;Ryo Ogawa;Atsushi Goto;Koichi Hamabe;Jun Nishikawa;Katsuyoshi Ito;Taro Takami
通讯作者：
Taro Takami

IBDのTreat to Target戦略における内視鏡検査の意義と課題　クローン病におけるileocolonoscopyとCT enterographyとの併用効果に関する検討

内窥镜检查在 IBD 靶向治疗策略中的意义和挑战：检查回肠结肠镜检查和 CT 小肠造影对克罗恩病的联合作用