麻酔関連薬剤の血管内皮グリコカリクスに対する影響および保護物質の検討
麻酔関連薬剤の血管内皮グリコカリクスに対する影響および保護物質の検討
批准号:
20K09252
负责人:
西和田 忠
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
MTT assayにてセボフルラン2% 6時間暴露が、口腔癌細胞株HSC-3のviabilityを低下させること、LDH assayにてセボフルラン2% 6時間暴露が、HSC-3に傷害的に作用することが確認された。また、HSC-3のAgrin濃度の測定を行ったところ、セボフルラン2% 6時間暴露によってAgrin濃度の低下が確認された。セボフルランがHSC-3を抑制するメカニズムにAgrinが関与している可能性を考え、次にコントロール群とセボフルラン2%群間のAgrin濃度の差を計算し、その差に当たるAgrinをRecombinant Human Agrin Proteinを用いて外的に暴露し同様の実験を行った。しかし、セボフルラン2% 6時間暴露によるHSC-3の抑制効果は、Agrin存在下に再現性を伴う結果が得られなかった。今後、セボフルラン2% 6時間暴露によるHSC-3に対する影響について、コロニー形成法による細胞増殖能の評価を行う。さらにフローサイトメトリーによってもBrdUを用いて細胞周期を含めた細胞増殖能を検討し、どの周期で細胞増殖が停止しているかを詳細に調査する。またアポトーシスについてもフローサイトメトリーで調査する。また、セボフルラン2% 6時間暴露がHSC-3のviability低下、細胞傷害性増加に与える作用のメカニズムとして、Agrin以外の可能性についても検討する。
英文摘要
MTT assayにてセボフルラン2% 6時間暴露が、口腔癌細胞株HSC-3のviabilityを低下させること、LDH assayにてセボフルラン2% 6時間暴露が、HSC-3に傷害的に作用することが確認された。また、HSC-3のAgrin濃度の測定を行ったところ、セボフルラン2% 6時間暴露によってAgrin濃度の低下が確認された。セボフルランがHSC-3を抑制するメカニズムにAgrinが関与している可能性を考え、次にコントロール群とセボフルラン2%群間のAgrin濃度の差を計算し、その差に当たるAgrinをRecombinant Human Agrin Proteinを用いて外的に暴露し同様の実験を行った。しかし、セボフルラン2% 6時間暴露によるHSC-3の抑制効果は、Agrin存在下に再現性を伴う結果が得られなかった。今後、セボフルラン2% 6時間暴露によるHSC-3に対する影響について、コロニー形成法による細胞増殖能の評価を行う。さらにフローサイトメトリーによってもBrdUを用いて細胞周期を含めた細胞増殖能を検討し、どの周期で細胞増殖が停止しているかを詳細に調査する。またアポトーシスについてもフローサイトメトリーで調査する。また、セボフルラン2% 6時間暴露がHSC-3のviability低下、細胞傷害性増加に与える作用のメカニズムとして、Agrin以外の可能性についても検討する。
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