区画化型スキャンストラテジーを駆使した歯科補綴装置の高機能・長寿命化

使用分区扫描策略的牙科修复装置的高功能性和长寿命

• 批准号: 20K10068
• 负责人: 高市 敦士
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10068/
• 关键词: 積層造形; ブリッジ; 残留応力; 適合性; SLM; 残留応略; 歯科補綴装置

本研究では歯科補綴装置の設計に応じて最適化されたレーザー走査条件を解明するとともに歯科補綴装置造形中の残留応力による寸法変化を抑制するために新たに考案した補綴装置の構造レベルで区画化するレーザー走査法の有効性を検証し、歯科補綴装置の高機能・高寿命化を達成するための新たな造形条件の構築を目的としている．残留応力において、X軸方向では区画化型スキャンストラテジーを適応することにより、通法より応力低減が可能であることが明らかとなった。区画化スキャンストラテジーは通法と比較して一回のスキャンベクトルをX方向において短くすることができており、残留応力が低減された可能性がある。一方でY軸方向では区画化型も通法もスキャンベクトルの長さはほとんど変化がないため、残留応力もY軸方向においては有意な違いが認められなかったと考えられる。適合試験では、区画化型と通法で有意な差を認めなかった。残留応力においては、X軸方向では区画化法において有意に低下していたが、今回製作した形状のブリッジに関しては適合性を改善するほどの影響はなかった。試料の内部観察は、試料内部の状態を非破壊で観察することができるマイクロフォーカスX線CTシステムを用いて行った。今回使用したシステムでは解像度が10μm程度であるが、積層に用いた粉末の平均粒径は20～30μmであることを考えると、造形中のほとんどの気泡数を計測できたと思われる。特に気泡の内包が心配された連結部においても気泡はほとんど認められず、また通法と区画化法で有意差がなかったため、区画化法によるSLM法でのブリッジ造形でも内部性状には影響を与えずに積層を行うことが可能であると考えられる。

This study aims to investigate the optimal design conditions for dental prostheses and to reduce the residual force in the dental prostheses. It aims to investigate the structural design conditions for dental prostheses and to achieve the high performance and long life of dental prostheses. The residual force in the X-axis direction is divided into two parts. The possibility of reducing residual force in X direction is discussed. In one direction, Y-axis direction, Zonghua type, through method, through method It is suitable for trial and error, regional painting and general method. The residual force in the X-axis direction is intentionally reduced, and the shape of the product is improved. The internal inspection of the sample and the internal state of the sample are not detected. The average particle size of the powder used in the lay-up is 20~30μm. The number of bubbles in the shape is measured. Special bubble inside the package to match the link part of the bubble to identify, through the method of painting, intentional difference, painting, SLM method of painting, the shape of the internal characteristics of the impact of the layer to line, possible to test.

项目成果

レーザー積層造形法により製作したCo-Cr-Mo-W 合金の熱処理温度が陶材焼付強度に与える影響.

热处理温度对激光增材制造Co-Cr-Mo-W合金瓷烤强度的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: Hein Linn Htat;Kajima Yuka;Takaichi Atsushi;Hla Htoot Wai Cho;Kamijo Shingo;Hanawa Takao;Wakabayashi Noriyuki.
• 通讯作者: Wakabayashi Noriyuki.

CAD/CAM技術を応用した人工歯・義歯床の製作.

使用 CAD/CAM 技术生产人造牙和义齿基托。

• 发表时间: 2022
• 作者: Kato K;Ikeda R;Suzuki J;Hirano-Kawamoto A;Kamakura Y;Fujiu-Kurachi M;Hyodo M;Izumi S;Koyama S;Sasaki K;Nakajima J;Karaho T;Kimura Y;Kumai Y;Fujimoto Y;Nito T;Oku Y;Kurosawa H;Kuriyama S;Katori Y;小川 匠，木原琢也，渡邉健一，井川知子，重田優子，重本修伺，伊原啓祐，河村 昇，濱田良樹;高市 敦士
• 通讯作者: 高市 敦士

UV照射によるCo-Cr-Mo合金と義歯床用レジンとの接着強化.

通过紫外线照射强化Co-Cr-Mo合金与义齿基托树脂之间的结合。

• 发表时间: 2022
• 作者: 高市敦士，サンウィンタン，モハメドアムール，加嶋祐佳，蘆田茉希;塙 隆夫;若林則幸.
• 通讯作者: 若林則幸.

カスタムプレートを用いたフルデジタル部分床義歯製作方法の開発.

使用定制板开发全数字化局部义齿制造方法。

• 发表时间: 2021
• 作者: Noritaka Ohga ; Ken‐ichiro Sakata ; Hiroyuki Hato ; Takuya Asaka ; Jun Sato ; Yoshimasa Kitagawa;秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介.
• 通讯作者: 秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介.

SLM 法で製作したCo-Cr-Mo 合金の熱処理による再結晶化.

SLM法生产的Co-Cr-Mo合金热处理再结晶。

• 发表时间: 2022
• 作者: ヘイン リンテッ;髙市敦士;加嶋祐佳;若林則幸;塙 隆夫.
• 通讯作者: 塙 隆夫.