「関係人口」創出を目指す「関係案内人」の役割や創出評価の枠組形成に関する実証研究

旨在打造“相关人群”的“相关引导”作用实证研究及创作评价框架的形成

基本信息

批准号：
20K12412
负责人：
岩本泰
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Tokai University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、関係人口の創出に向けた「関係案内人」の役割や創出に向けた評価の枠組みを明らかにすることを目的とし、地域の持続可能性につなげる関係のあり方について理論化を図り、これからの関係人口創出に向けて特に「関係案内人」の役割や取り組みの成果を測定するため、活用可能な指標を提案することを目指している。これまで総務省関係人口創出事業採択自治体である神奈川県松田町、秋田県鹿角市を調査分析した。2022年度は、こうしたこれまでの事例分析・フィールドワーク・インタビュー調査等による研究成果に関連して、神奈川県政策局政策部総合政策課より「令和4年度政策研究フォーラム」企画「移住施策の推進による地域活性化～移住者がもたらす地域への変化～」への協力依頼に対応、講演発表・パネルディスカッション（コーディネーター担当）を担当した。協力したフォーラムでは、神奈川県政策研究センターによる調査報告に続き、基調講演をし、とりわけ移住はスタートラインであること、地域に人を惹きつけて持続可能な定住を実現することがゴールを目指すべきであることを提言した。続いて、これらを踏まえ、県内に移住し、地域で活動されている方、関係人口として地域で活動されている方、移住施策を担当する行政職員の方をパネリストに迎え、「移住者や関係人口が地域にもたらした変化」や「移住者や関係人口の関わりを地域活性化につなげていく方法」をテーマとしてパネルディスカッションを実施、コーディネーターを担当した。登壇者からは、「移住者が移住者を呼ぶという実感がある」、「移住者が地域にあるものの価値や魅力を見いだし、それらを発信・活用することで、地域の魅力に気付く人が増えてくる」、「地域の中に自分が好きになるものやアピールポイントがあると継続的にその地域に通うようになる」、などの特質すべき意見をいただき、意見交換することができた。

这项研究旨在阐明“关系指南”对创建相关人群和评估框架的作用，并旨在理论化导致该地区可持续性的关系的性质，并提出有用的指标来衡量“关系指南”的作用以及倡议的成果，尤其是在创建相关人群中。我们以前曾对Matsuda Town，Kanagawa县和Kakunodate City，Akita县进行调查和分析，这些城市是通过内政和通信部人口创建项目的地方政府。 In fiscal 2022, in relation to the research results from previous case analysis, fieldwork, interview surveys, etc., the Kanagawa Prefectural Policy Bureau's Policy Department's request for cooperation in the "2022 Policy Research Forum" project, "Revitalizing Regions through Promotion of Migration Policy - Changes to Regions Bringed by Migrants," and was in charge of presentations and panel discussions (in charge of coordinators).在他们合作的论坛上，他在卡纳那川县政策研究中心的研究报告后发表了主题演讲，这表明移民是起跑线，目标是吸引人们进入该地区并实现可持续和解的人。基于这些因素，小组成员被邀请到那些移居县并活跃于当地的人，参与当地居民的人以及负责移民政策的行政人员，并进行了小组讨论，并负责协调“由移民和相关人群“和“与当地人”相关的群体和相关人群的变化，将其带给了当地的变化，并相关群体和相关的人群。说话者被赋予了特殊意见，例如“我觉得移民在呼唤移民”，“我发现移民在该地区拥有的事物的价值和吸引力，并且通过传播和使用它们，会有更多的人会意识到该地区的吸引力，并且“如果您喜欢或要点上吸引人的地方，您将继续访问该地区。”