タンデム学習を取り入れた日本語教員養成プログラムの開発
タンデム学習を取り入れた日本語教員養成プログラムの開発
批准号:
20K13077
负责人:
末繁 美和
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、実践力を身につけた日本語教育人材育成を目標とした、日本語学習者とのタンデム学習を取り入れた教員養成プログラムを構築することである。2022年度については、前年度に構築したタンデム学習のデザインの実践および効果測定を行った。日本語教育副専攻の日本人学生5名と初級修了レベルの日本語学習者5名をマッチングし、2022年9月から10月にかけて、ペアで1回1時間(日本語30分・英語30分)のEタンデムを合計8回、約4週間に渡って実施した。タンデムにおける日本語学習に関しては、タスクベースの教材を用いた。Eタンデムが日本語教育副専攻の日本人学生の日本語教授にどのような影響を及ぼすのかを観察するため、Eタンデム前と後に、初級日本語学習者2名程度に対するオンラインでの日本語授業(一人当たり2回)を設定し、日本人学生に教師として教授してもらい録画を行った。また、事前事後アンケート、フォローアップ・インタビュー、タンデム中の学習日記の記録についても実施し、分析対象とした。外国語相互作用分析システム(Moskowitz, 1971)を用いた日本語授業分析の結果、(1)教師の平均発話数が学習者より多いこと、(2)教師の発話における直接的行動の平均値が間接的行動の約2倍であったことが示された。また、この教師主導の傾向は、タンデムを経ても変わらないことが分かった。一方で、Eタンデムで経験した双方向のやり取りを日本語授業において意識的に取り入れたとアンケートに回答した日本人学生2名は、間接的行動の下位項目である「賞賛,勇気づけ」および「質問」の数値がタンデム後に顕著に増えており、学習者の参加や発話を促す行動が積極的にとられていた。このことから、両者の「教授」が有機的に結びついた場合に、一部ではあるが教授行動に変化が生じる可能性が示唆された。
期刊论文(1)
专著(0)
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会议论文
A Study of Online Practice Teaching in a Japanese Teacher Training Course: Developing Pedagogical Knowledge and Competence Required in Japanese Teaching
日语教师培训课程在线实践教学研究:培养日语教学所需的教学知识和能力
DOI:
10.18926/cted/63319
发表时间:
2022
期刊:
岡山大学教師教育開発センター紀要
影响因子:
--
作者:
[髙谷由貴, 堤良一, 永次 健人, LIU Sha, Kaori Miura, 永次 健人, 瀬尾悠希子, 安原正貴, 髙谷 由貴, LIU Sha, Masatoshi Honda, 末繁 美和]
通讯作者:
末繁 美和
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