Molecular mechanisms of rhinovirus infection regarding aggravating factors in eosinophilic rhinosinusitis
Molecular mechanisms of rhinovirus infection regarding aggravating factors in eosinophilic rhinosinusitis
批准号:
20K18264
负责人:
大庭 亜由子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
近年、副鼻腔粘膜に多数の好酸球浸潤を伴い、難治性かつ再発性の鼻ポリープを伴う好酸球性副鼻腔炎が注目されている。好酸球性副鼻腔炎においては特徴的な好酸球性ムチンの鼻漏を繰り返すことが再発の徴候であり、粘液産生が病態に深く関わりあうことが推察される。しかしながら、好酸球性ムチンの産生の分子機序は未だに不明な点が多く、難治化因子となっている。臨床的には慢性副鼻腔炎は上気道感染症を契機に増悪することが知られている。申請者らの研究室では過去に好酸球性副鼻腔炎の増悪因子として上気道感染に続発する細菌感染を証明した。これらの事実は増悪因子としてウイルス感染が引き金となって細菌感染との増強作用を起因させる事を示唆している。多くの呼吸器系ウイルスの中で上気道感染に最も高頻度に関与するのはライノウイルスである。好酸球性副鼻腔炎の増悪機序の解明の目的で、培養ヒト鼻上皮細胞と鼻腺細胞におけるライノウイルス感染の影響を分泌応答機構から検討した。①ライノウイルス感染による鼻上皮表面上皮からの炎症性サイトインやライノウイルス受容体のICAM-1の発現亢進、②好酸球性副鼻腔炎の培養鼻腺細胞からのMac5AC分子発現応答、③ウイルス感染に基づく粘液産生亢進の分子メカニズムを解明する。本研究によってライノウイルスが引き起こす鼻腺細胞からのムチン分泌亢進を惹起せしめる病態が解明され、好酸球性副鼻腔炎の増悪・再燃の分子メカニズムを世界に先駆けて発信することができる。
英文摘要
近年、副鼻腔粘膜に多数の好酸球浸潤を伴い、難治性かつ再発性の鼻ポリープを伴う好酸球性副鼻腔炎が注目されている。好酸球性副鼻腔炎においては特徴的な好酸球性ムチンの鼻漏を繰り返すことが再発の徴候であり、粘液産生が病態に深く関わりあうことが推察される。しかしながら、好酸球性ムチンの産生の分子機序は未だに不明な点が多く、難治化因子となっている。臨床的には慢性副鼻腔炎は上気道感染症を契機に増悪することが知られている。申請者らの研究室では過去に好酸球性副鼻腔炎の増悪因子として上気道感染に続発する細菌感染を証明した。これらの事実は増悪因子としてウイルス感染が引き金となって細菌感染との増強作用を起因させる事を示唆している。多くの呼吸器系ウイルスの中で上気道感染に最も高頻度に関与するのはライノウイルスである。好酸球性副鼻腔炎の増悪機序の解明の目的で、培養ヒト鼻上皮細胞と鼻腺細胞におけるライノウイルス感染の影響を分泌応答機構から検討した。①ライノウイルス感染による鼻上皮表面上皮からの炎症性サイトインやライノウイルス受容体のICAM-1の発現亢進、②好酸球性副鼻腔炎の培養鼻腺細胞からのMac5AC分子発現応答、③ウイルス感染に基づく粘液産生亢進の分子メカニズムを解明する。本研究によってライノウイルスが引き起こす鼻腺細胞からのムチン分泌亢進を惹起せしめる病態が解明され、好酸球性副鼻腔炎の増悪・再燃の分子メカニズムを世界に先駆けて発信することができる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
慢性浸潤性真菌性鼻副鼻腔炎の血清学的抗原マーカーを用いた非侵襲的な早期診断
利用血清学抗原标记物对慢性侵袭性真菌性鼻窦炎进行无创早期诊断
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田 勝久, 大庭 亜由子, 伊藤 伸, 岡田 弘子, 安齋 崇]
通讯作者:
安齋 崇
Early and noninvasive diagnosis using serological antigen biomarkers in chronic invasive fungal rhinosinusitis
使用血清学抗原生物标志物对慢性侵袭性真菌性鼻窦炎进行早期和无创诊断
DOI:
10.4193/rhinol/20.041
发表时间:
2020
期刊:
Rhinology Online
影响因子:
--
作者:
[Ayuko Oba, Shin Ito, Hiroko Okada, Takashi Anzai, Ken Kikuchi, Katsuhisa Ikeda]
通讯作者:
Katsuhisa Ikeda
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