课题基金 / 基金详情

鼻ポリープ由来細胞を用いた副鼻腔炎のIN VITRO評価系の確立

鼻ポリープ由来細胞を用いた副鼻腔炎のIN VITRO評価系の確立
利用鼻息肉来源细胞建立鼻窦炎体外评价体系
批准号:
22791631
负责人:
小野田 純子
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
IL-17Aは多種の組織中の構成細胞に対し強い影響を及ぼす重要なサイトカインの一つであり、IL-17Aと慢性副鼻腔炎との関連について注目されている。我々は喘息を合併した慢性副鼻腔炎におけるIL-17Aと好酸球浸潤の相関について報告してきた。本研究では鼻茸を構成する線維芽細胞をIL-17Aで刺激し、放出されるサイトカインの定量的解析によりその臨床像と比較することを目的とした。まず慢性副鼻腔炎患者から採取した鼻茸と正常蝶形洞粘膜から線維芽細胞培養法を確立した。この鼻茸線維芽細胞におけるIL-17A receptorの発現をReal-time PCRで測定しIL-17A receptorの発現量は好酸球群、非好酸球群、正常群において有意な差がないことを確認した。さらに線維芽細胞をIL-17A刺激により放出されるサイトカイン27種類をマルチプレックス測定により定量解析した。無刺激の状態でIL-6, IL-8, MCP-1, VEGFは鼻茸線維芽細胞から高度に分泌されていた。19種類のサイトカインはIL-17A刺激で分泌が有意に亢進し、bFGFはIL-17A刺激で分泌が抑制された。これまで鼻茸においては組織リモデリングにより線維芽細胞が増殖し大量の線維芽細胞が炎症性サイトカインの刺激をうけて炎症反応を上昇させると考えられてきた。しかし今回の結果では、個々の線維芽細胞の機能的特徴が変化し、特にMCP-1では正常鼻粘膜線維芽細胞の33.3倍(好酸球群)、22.2倍(非好酸球群)量もの分泌能を獲得することが副鼻腔炎患者組織由来細胞より実証された。このことは長期間炎症環境に暴露されることにより細胞特性が変化し、正常環境下での線維芽細胞における転写活性が変化したことを示唆している。これにより炎症後に増殖した線維芽細胞が悪性化への悪循環を誘導する大きな要因であることが示唆された。
英文摘要
IL-17Aは多種の組織中の構成細胞に対し強い影響を及ぼす重要なサイトカインの一つであり、IL-17Aと慢性副鼻腔炎との関連について注目されている。我々は喘息を合併した慢性副鼻腔炎におけるIL-17Aと好酸球浸潤の相関について報告してきた。本研究では鼻茸を構成する線維芽細胞をIL-17Aで刺激し、放出されるサイトカインの定量的解析によりその臨床像と比較することを目的とした。まず慢性副鼻腔炎患者から採取した鼻茸と正常蝶形洞粘膜から線維芽細胞培養法を確立した。この鼻茸線維芽細胞におけるIL-17A receptorの発現をReal-time PCRで測定しIL-17A receptorの発現量は好酸球群、非好酸球群、正常群において有意な差がないことを確認した。さらに線維芽細胞をIL-17A刺激により放出されるサイトカイン27種類をマルチプレックス測定により定量解析した。無刺激の状態でIL-6, IL-8, MCP-1, VEGFは鼻茸線維芽細胞から高度に分泌されていた。19種類のサイトカインはIL-17A刺激で分泌が有意に亢進し、bFGFはIL-17A刺激で分泌が抑制された。これまで鼻茸においては組織リモデリングにより線維芽細胞が増殖し大量の線維芽細胞が炎症性サイトカインの刺激をうけて炎症反応を上昇させると考えられてきた。しかし今回の結果では、個々の線維芽細胞の機能的特徴が変化し、特にMCP-1では正常鼻粘膜線維芽細胞の33.3倍(好酸球群)、22.2倍(非好酸球群)量もの分泌能を獲得することが副鼻腔炎患者組織由来細胞より実証された。このことは長期間炎症環境に暴露されることにより細胞特性が変化し、正常環境下での線維芽細胞における転写活性が変化したことを示唆している。これにより炎症後に増殖した線維芽細胞が悪性化への悪循環を誘導する大きな要因であることが示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1159/000319897
发表时间: 2010-01-01
期刊: ORL-JOURNAL FOR OTO-RHINO-LARYNGOLOGY AND ITS RELATED SPECIALTIES
影响因子: --
作者: [Haruyama, Takuo, Furukawa, Masayuki, Ikeda, Katsuhisa]
通讯作者: Ikeda, Katsuhisa
国内基金
海外基金
KIF4A通过激活IL-17/NF-κB信号通路促进三阴性乳腺癌恶性进展的机制研究
基于PI3K/AKT/Th17/IL-17调控炎症微环境探讨肺复方改善肺癌免疫治疗应答的临床及机制研究
SPP1⁺巨噬细胞通过IL-8-EMT样转化-IL-17环路与滑膜成纤维细胞互作驱动类风湿关节炎难治性表型的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ50588
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    李芬
  • 依托单位:
IL-17失衡通过衰老T细胞来源的淋巴毒素驱动肾脏异位淋巴组织慢性炎症的机制
  • 批准号:
    JCZRLH202600547
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位: