乾熱法による後頸部温罨法の入眠効果
乾熱法による後頸部温罨法の入眠効果
批准号:
20K19043
负责人:
川原 恵
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
入院患者にとって睡眠は、脳や身体の回復や疾病、創傷の治癒においても重要な役割を果たすことから、入院患者の睡眠の確保は大切である。しかし、入院患者は、病院という慣れない環境など入院によるストレス要因によって睡眠が妨げられやすい。入院患者が安全・安楽な入院生活を送るためには、睡眠薬に頼らない概日リズムに合わせた自然な入眠への援助は健康管理に関わっている看護師にとって対象の睡眠状態を改善するために重要であると考える。本研究の目的は概日リズムの影響が少ない時間帯に乾熱法による後頸部温罨法の入眠効果を検証するため、自律神経活動・末梢皮膚温に加え、脳波測定などを用いてその効果を明らかにすることである。日本では、5人に1人不眠症が認められ、その中でも入眠障がいが多い。性別では、不眠の種類の中でも入眠困難のみが女性に多い。本研究は、成人女性だけでなく、入眠・熟眠が困難になることが少なくない高齢女性も対象に実験研究を実施した。その結果、成人女性は後頸部温罨法の実施により、脳波のθ帯域のパワー値の増加を認め、高齢女性は後頸部温罨法の実施により、脳波のθ帯域のパワー値の増加に加え、脳波のα帯域のパワー値の減少を認めた。現在、成人女性と高齢女性の自律神経活動・末梢皮膚温・脳波の比較分析中である。
英文摘要
入院患者にとって睡眠は、脳や身体の回復や疾病、創傷の治癒においても重要な役割を果たすことから、入院患者の睡眠の確保は大切である。しかし、入院患者は、病院という慣れない環境など入院によるストレス要因によって睡眠が妨げられやすい。入院患者が安全・安楽な入院生活を送るためには、睡眠薬に頼らない概日リズムに合わせた自然な入眠への援助は健康管理に関わっている看護師にとって対象の睡眠状態を改善するために重要であると考える。本研究の目的は概日リズムの影響が少ない時間帯に乾熱法による後頸部温罨法の入眠効果を検証するため、自律神経活動・末梢皮膚温に加え、脳波測定などを用いてその効果を明らかにすることである。日本では、5人に1人不眠症が認められ、その中でも入眠障がいが多い。性別では、不眠の種類の中でも入眠困難のみが女性に多い。本研究は、成人女性だけでなく、入眠・熟眠が困難になることが少なくない高齢女性も対象に実験研究を実施した。その結果、成人女性は後頸部温罨法の実施により、脳波のθ帯域のパワー値の増加を認め、高齢女性は後頸部温罨法の実施により、脳波のθ帯域のパワー値の増加に加え、脳波のα帯域のパワー値の減少を認めた。現在、成人女性と高齢女性の自律神経活動・末梢皮膚温・脳波の比較分析中である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高齢女性の後頸部温罨法がもたらす入眠誘導についての基礎的検証
老年女性颈后压迫诱导睡眠的基本验证
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
看護人間工学会誌
影响因子:
--
作者:
[川原恵 片山恵 徳重あつ子 田丸朋子]
通讯作者:
川原恵 片山恵 徳重あつ子 田丸朋子
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