研究活動の駆動を目指した大学院生の生態系に関する調査研究

研究生对生态系统的调查研究旨在推动研究活动

• 批准号: 20K20826
• 负责人: 村上 正行
• 金额: $ 3.99万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-07-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20826/
• 关键词: 大学院生調査; 大学院教育; プレFD; gradSERU; 躓きと乗り越え; 大学院生の生態系; 研究活動の駆動

（１）gradSERU（研究大学の大学院に所属する学生を対象として実施されている生活実態調査）の2021年度実施分のデータ分析を行い，国内と海外の比較，大阪大学における文理の比較を行った．学術的支援や経済的支援については，理系の方が高く，大学組織への満足度においては差が見られない，という結果になっていた．（２）大学院生を対象とした教授能力開発に関するアンケート調査を実施した．調査の結果，435名から回答が得られ，そのうち海外の大学院に所属している回答者と不良回答者を除く，計374名を分析対象とした．対象者の内訳は修士課程276名（73.8%），博士課程91名（24.3%），博士研究員7名（1.9%）であった．調査の結果から，大学院生の大学教員や企業等の研究職への志望度は中程度であり，希望するキャリアも多様である可能性が示唆された．また，大学教員を目指す大学院生において，弱い相関ながらも，教育に関する研修のニーズがあった．（３）大学院教育を対象とした調査として，博士後期課程を有する大学を対象にプレFDに関する質問紙調査を行った．その結果，113大学から有効回答を得て，「プレFDを実施している」と回答した大学は33大学，「プレFDを実施していないが今後実施する予定である」と回答した大学は25大学，「プレFDを実施していない（今後も実施する予定はない）」と回答した大学は55大学であった．プレFDの内容としては，授業方法（アクティブラーニングを促す方法，オンライン授業の方法，教材の作成方法など）（23件，69.7%）」，「大学教育や大学教員に関する知識（大学教育の制度や動向，大学教員の職務内容など）（20件，60.6%）」が多く見られた．

(1) gradSERU (a survey on the living conditions of students affiliated with graduate schools of research universities)の 2021 実データanalysisを行い, domestic and overseas comparisons, Osaka University における liberal arts and sciences comparison を行った． Academic support is provided by the support department of the Department of Science, University Organizationへの満多においては difference が见られない, という results になっていた． (2) A survey on the ability of graduate students and professors to open and close the school. As a result of the survey, 435 people answered the question, and those who were affiliated with Overseas Graduate School and the bad respondents were eliminated, and a total of 374 people were analyzed. There are 276 students (73.8%) in the master's program, 91 (24.3%) in the doctoral program, and 7 (1.9%) doctoral researchers. The results of the survey are as follows: graduate students, university faculty, and research positions in companies, etc.: aspiration level, medium level, and possibility.また, において who is a university teacher and a graduate student, ながらも who is weak and related, and a training のニーズがあった for education. (３)Graduate school education を対Elephant としたsurvey として, doctoral post-graduate course を有 するUniversity を対Elephant FD に关するquestion paper survey を行った．その results, 113 university から valid answer を got て, 「プレFDを実士している」とanswerした大学は33 university,「プレFDを実士していないが后実士すした大学は25大学る氰である」とanswerした大学は25大学,「プレFDを実士していない(From now on, it will be decided)"とanswer した大学は55大学であった.プレFDのcontentとしては, teaching method (アクティブラーニングをstimulation method, オンラインの法, teaching material making methodなど) (23 items, 69.7 %)", "Knowledge of university education and university teachers (university education system trends, job content of university teachers) (20 cases, 60.6%)" が多く见られた．

项目成果

gradSERUを用いた大学院生の学習・研究活動の把握と国際比較

使用 gradSERU 了解研究生学习和研究活动并进行国际比较

• 发表时间: 2020
• 作者: 和嶋 雄一郎;森 玲奈;村上 正行
• 通讯作者: 村上 正行

大阪大学における学生に関する データの分析・可視化システムSLiCS ViSの運用

大阪大学学生相关数据分析及可视化系统SLiCS ViS的运营

• 发表时间: 2023
• 作者: Shinji OKAZAKI;Saori BEPPU;Shiho OKUHATA;Tomohiro INOUE;Toshio OHYANAGI;大学生における気軽な相談を困難にしている要因についての検討;髙橋凱，青木瑞樹，宮本昌子;中村斗真・長原未緒・中田崇行;木村優;村上 正行，和嶋雄一郎
• 通讯作者: 村上 正行，和嶋雄一郎

教育工学における大学教育研究

大学教育技术研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 村上 正行;田口 真奈（編著）;伏木田 稚子（著）
• 通讯作者: 伏木田 稚子（著）

Growth Process of Graduate School of Teaching Students in Their Life as Graduate Students

研究生教学生活的研究生院成长历程

• 发表时间: 2021
• 作者: 吉井鮎美，中野泰伺，髙橋由子，宮寺千恵，岡崎慎治;中村和彦;黒田恭史;Sachihiko KONDO and Akiko Kudo;Reina Mori
• 通讯作者: Reina Mori

大学院生の研究生活における躓きと乗り越え

研究生科研生活中的绊脚石与克服

• 发表时间: 2020
• 作者: 森 玲奈;村上 正行
• 通讯作者: 村上 正行