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近代日本における市民的公共思想の展開―高等教育・宗教・社会事業の連携に注目して

近代日本における市民的公共思想の展開―高等教育・宗教・社会事業の連携に注目して
现代日本公民公共思想的发展:关注高等教育、宗教和社会工作之间的合作
批准号:
20K21917
负责人:
小嶋 翔
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-09-11 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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前年度までは、主たる考察対象の旧制第二高等学校・忠愛之友倶楽部(学生YMCA)の草創期、また仙台の近代教育史、キリスト教思想史、地域史(災害など)といった周辺事項の二方面に目配りしつつ網羅的な調査を行ってきたが、本年度はこれまでに得られた知見を論文としてまとめるとともに、さらに研究を深めるべき事項についてさらなる資料調査・収集とその分析作業を行った。論文化の方では、草創期忠愛之友倶楽部に見られるキリスト教思想について、当時のキリスト教思想やキリスト教界の動向、また仙台の地域史を踏まえながら、近代日本思想史においていかに位置付けることができるかを考察した。具体的には、忠愛之友倶楽部が仙台という地方都市に存在したがために、中央のキリスト教運動とはやや事情が異なり、日本のキリスト教界の動向に左右されづらい形で外国人宣教師が学生教育を行い得たこと、明治30年代に一時的な自由主義神学の流入・影響による外国人宣教師との疎遠化が生じたものの、ほどなく学生の思想傾向がオーソドックスな福音主義信仰に回帰し、またその過程では貧困や災害といった実社会的課題に取り組む外国人宣教師からの影響も強かったと考えられることを明らかにした。以上は本研究課題の基幹となる成果であり、すでに脱稿のうえ所属する学会の機関誌に投稿し、査読結果の通知を待っている状態である。その後は、外国人宣教師による宗教教育と社会事業・社会実践の関係性を具体的事例からさらに検証するため、彼らが出身国アメリカの支援者に向けて活動を周知・報告する目的で発行していた広報誌などの英字資料を調査し、読解を進めている。具体的には、東北学院の宣教師W・E・ホーイを中心に教派横断的な活動紹介の場となっていた雑誌"The Japan Evangelist"などである。これらについては、本年度内にその成果を学会、研究会等で報告し、かつ論文化まで進めるつもりである。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
草創期の忠愛之友倶楽部(第二高等学校学生キリスト教青年会)―在仙台外国人宣教師の動向とキリスト教界からの影響
早年的楚爱联谊会(二高中生基督教青年会) - 仙台外国传教士的动向及基督教界的影响
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Raal FJ, Kawashiri M, et al., 中村 真紀,山本 由美子,張 民芳,上田 勝也,青木 薫,齋藤 直人,湯田坂 雅子, 成瀬恵治, 小嶋翔]
通讯作者: 小嶋翔
社会教育者としての安部磯雄―明治期社会主義思想における都市公共論
社会教育家安倍勋夫:明治时期社会主义思想中的城市公共理论
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 日本経済思想史研究
影响因子: --
作者: [Maki Nakamura, Katsuya Ueda, Yumiko Yamamoto, Kaoru Aoki, Minfang Zhang, Naoto Saito, Masako Yudasaka, 小嶋翔]
通讯作者: 小嶋翔
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