安定同位体プロテオミクスを用いた新たな内陸古環境指標の探索

利用稳定同位素蛋白质组学寻找新的内陆古环境指标

• 批准号: 21H01168
• 负责人: 内藤 裕一
• 金额: $ 10.48万
• 依托单位: Central Research Institute of Electric Power Industry (2022-2023)Kyoto University (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01168/
• 关键词: 安定同位体; タンパク質; アミノ酸; 古環境; エナメル質

生物体を構成するタンパク質やその構成要素であるアミノ酸の安定同位体比はその生物の生息環境（森林か開けた草原か、等）の指標となることが知られている。本研究計画では大型草食動物などの化石・骨資料に残存するアミノ酸の安定同位体比に基づき、その生物が生存していた過去の環境を復元する方法を開発する。特に骨中に最も豊富に存在するコラーゲンや、その他の微量なタンパク質を扱い、その構成要素であるアミノ酸を分析対象とした。研究計画の2年目である本年度は、購入した液体クロマトグラフィー（LC）／分取システムの移設と設定を行い、ドラフトや窒素ガス吹付装置、凍結乾燥機、その他の関連装置類を含めた実験環境を一通り整備した。また予定していた個別アミノ酸の単離メソッドを対象試料の種別（骨・歯牙・毛髪）に確立し、作業のルーチン化を行った。また化石・骨資料に含まれるアミノ酸の定性・定量分析、およびその抽出作業を進めた。特に骨コラーゲンを構成するアミノ酸の分取メソッドを用いた単離作業を重点的に進めた。具体的には現生大型哺乳類の骨資料からのコラーゲン抽出とその後の前処理（加水分解、LCによる単離）を行った。一方で、研究分担者である高井博士およびその共同研究者らから更新世に遡る貴重な化石資料の提供を受け、その整理とサンプリング、予備的分析を継続的に進めている。これらの成果に基づき、今後は単離したアミノ酸の同位体分析と古環境復元を加速する予定である。

Organisms を constitute す る タ ン パ ク qualitative や そ の elements で あ る ア ミ ノ acid の stable isotopic body than は そ の biological の habitats (open forest か け た grassland か, etc.) の index と な る こ と が know ら れ て い る. This research project で は large herbivores な ど の fossils, the bone data に residual す る ア ミ ノ acid の stable isotopic body than に づ き, そ の creatures が し て い た past の environment を recovery す る method を open 発 す る. Te に bone に も most aboundant に exist す る コ ラ ー ゲ ン や, そ の he の trace な タ ン パ ク qualitative を Cha い, そ の elements で あ る ア ミ ノ acid を analysis as seaborne と し た. Research projects の 2 years で あ る は, this year buy し た liquid ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー (LC)/divide シ ス テ ム の move set line set と を い, ド ラ フ ト や smothering element ガ ス pay device, freeze dryer, blow そ の he の masato even device class contains を め た be 験 environment を gearing up an り し た. ま た designated し て い た individual ア ミ ノ acid の 単 from メ ソ ッ ド を like sample seaborne の kind (bone, 歯 teeth, hair hair) に establish し, homework の ル ー チ ン change line を っ た. Youdaoplaceholder0 fossil and bone data に contains まれるア また ノ acid <s:1> qualitative and quantitative analysis, およびそ <s:1> extraction operation を into めた. Trevor に bone コ ラ ー ゲ ン を constitute す る ア ミ ノ acid の divide メ ソ ッ ド を with い た 単 from assignments を key に into め た. Specific に は living large mammals の bone material か ら の コ ラ ー ゲ ン spare と そ の の first 処 principle (hydrolytic decomposition, LC に よ る 単 from) line を っ た. One party で, study share で あ る takai has retired Dr お よ び そ の together researchers ら か ら pleistocene に back る precious な fossil data の provide を け, そ の finishing と サ ン プ リ ン グ, the analysis of the reserve を 継 続 に into め て い る. こ れ ら の results に base づ き, future は 単 from し た ア ミ ノ acid の isotopic analysis と paleoenvironment recovery を accelerate す る designated で あ る.

项目成果

テュービンゲン大学(ドイツ)

图宾根大学（德国）

Evaluation of winter diet composition of Japanese macaques in Kurobe Gorge by fecal analysis: a preliminary report

通过粪便分析评估黑部峡谷日本猕猴的冬季饮食成分：初步报告

• DOI: 10.2354/psj.38.017
• 发表时间: 2022
• 期刊: Primate Research
• 作者: 辻大和;菅原祐弥;柏木健司;高井正成
• 通讯作者: 高井正成

氷河期終末の温暖化と乾燥化の下でホモ・サピエンスが行った狩猟活動を解明

阐明冰河时代末期温暖干燥条件下智人的狩猎活动

グラナダ大学/セビリア大学/コルドバ大学(スペイン)

格拉纳达大学/塞维利亚大学/科尔多瓦大学（西班牙）

常設展示室のナウマンゾウ模式標本：博物館の化石は生きている（総合博物館コレクション研究<15>）

常设陈列室中的瑙曼大象模型标本：博物馆里的化石是活的（综合博物馆藏品研究<15>）

• 发表时间: 2022
• 期刊: 京都大学総合博物館ニュースレター
• 作者: 田中 裕士;太田 守;笠原 禎也;柳瀬亘;高井正成
• 通讯作者: 高井正成