Architectural study on ancient wooden technology that searches from the wooden boat in Egypt

从埃及木船探寻古代木造技术的建筑研究

• 批准号: 21H01520
• 负责人: 柏木 裕之
• 金额: $ 10.48万
• 依托单位: Higashi Nippon International University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01520/
• 关键词: 古代エジプト; 木造技術; 木造船; 古代建築史; 古代木造技術; クフ王; 木造建築技術; 古代船

劣化しにくい石材やれんがと異なり、木材は朽ちやすく失われやすい。そのため今も残る古代建築の大部分は石造やれんが造で、木造は柱根など断片に留まる。残存状況の違いは研究にも影響し、遺構として残る石造から失われた木造を類推する方法が主流である。だが本来別々の発展を遂げた石造と木造を、一つの流れの中で捉えようとする態度には問題も多い。木造遺構の実証的な研究が難しい中にあって、エジプト、クフ王の大ピラミッド南脇から発見された2隻の木造船は、4500年以上前の木材がほぼ完全な形で残る、世界的にも貴重な実物資料といってよい。東西2隻の船は解体された状態で埋設され、このうち西側の船（クフ王第2の船）は、日本・エジプト合同調査隊により部材が取り上げられた。研究代表者は復元責任者としてこのプロジェクトに当初から参画し、研究協力者と共に部材の実測を進めた。本研究は実測結果をもとに、解体された木造船の当初の姿を描くと共に、木材加工や接合方法など古代の木造技術を実証的に検討することを目指すものである。取り上げられた部材は1600点を超え、これまでに9割近くの実測を完了した。本研究を遂行するための準備が整ったといえる。また比較の視点から東側の木造船（クフ王第1の船）についても研究を進めた。この船は1950年代に発見され、再組み立てが完了している。だが新たに西側の船が加わったことで、復元像を再検討することが可能となった。また第2の船固有の部材も発見され、第1の船とは異なる姿であったことも判明しつつある。両船の役割や意味を包括的に検討することも大きな課題である。この他、木材の取り上げが完了したことを受けて、部材を納めていた竪坑の記録や観察、掘削工程の復元考察も試みた。更に部材は当初の船の姿を意識しながら埋設された可能性が高く、部材配置は船の復元考察を進める上で有益な資料となることが明らかとなった。

与耐劣化的石头和砖块不同，木材很容易腐烂和丢失。因此，今天仍然存在的大多数古老建筑都是石头或砖砌，而木结构则保存在圆柱等碎片中。其余状态的差异也会影响研究，主流方法是从石头结构的残留物中推断出损失的木结构。但是，试图掌握石材和木结构的态度有很多问题，这些结构最初是在单个流中分别开发的。尽管对木制遗骸的实证研究很困难，但从库胡国王在埃及的大金字塔的南侧发现的两艘木制船被认为是一种有价值的世界享有盛誉的真实材料，几乎是4,500多年的木材。两艘船（东方和西部）被埋葬在一个被拆除的状态下，西部的船（库胡·金的第二艘船）被日本 - 埃及联合研究团队占领。研究人员从一开始就作为恢复负责人参加了该项目，并且与研究合作伙伴一起进行了对组件的实际测量。根据实际的测量结果，该研究旨在描绘拆除的木制船的原始形象，并凭经验检查古老的木制建筑技术，例如木材加工和加入方法。到目前为止，已测量的零件数量超过了1,600，并且已经测量了近90％的材料。可以说，进行这项研究的准备工作现已完成。从比较的角度来看，我们还对东侧的木船（Kuhu King's第一艘船）进行了研究。该船是在1950年代发现的，并已重新组装。但是，随着新的西方船的增加，已经有可能重新考虑修复雕像。同样清楚的是，第二艘船的第二次船舶也是第二艘船的独特之处，很明显，它与第一艘船不同。全面考虑这两艘船的角色和含义也是一个主要问题。此外，在拆除木材后，我们还试图记录，观察和考虑钻井过程，并记录存储零件的垂直轴。此外，零件很可能被埋葬在船上的原始外观，并且已经揭示了零件布置是进一步考虑船舶修复的有用材料。

项目成果

船坑の特徴から探るクフ王第2の船の当初計画

胡夫国王第二艘船的初步规划，从船身特征探索

• 发表时间: 2022
• 作者: Ippei Kawasaki;Shun Harada;Kuniaki Nagai;Noriyuki Ogawa;Hajime Takechi;Naoko Hara;Kyoko Eguchi ,Kazuo Kariyama;柏木裕之
• 通讯作者: 柏木裕之