ヤママユガが産出する絹糸への放射性セシウムの濃縮動態解明
ヤママユガが産出する絹糸への放射性セシウムの濃縮動態解明
批准号:
21H01976
负责人:
高橋 賢臣
金额:
$10.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
本研究では天然に生育するヤママユガ(通称は天蚕、野蚕)が成長する際に取り込んだ放射性セシウム(以下、Csー137)が、体内においてどのように濃縮もしくは排出され、最終製品である絹糸にどのような形で移行しているのかを明らかにする。このことにより、絹糸を使用する絹製品や化粧品として人に利用されるときに生ずる人への被ばく影響の有無について総合的に知見を得ることが最終的な目的である。2022年度は、確立された実験系に基づいて安定セシウム(Cs-133)を用いての実験を行った。実験ではヤママユガにCs-133が含まれた餌(人口餌)を与えて生育し、齢ごとに体内中およびフンなどの代謝物のCs-133濃度をICP-MSによって測定を行う方法を採用した。人工餌は寒天培地にクヌギを混ぜ合わせて作成した物で、その中に5μg/g、10μg/g、50μg/g となるようにCs-133を添加し、ヤママユガに一定期間与えた。これによりCs-133は生体内へと移行され、その後新陳代謝によって排出される。この時の体内と体外のCs-133を測定することにより体内動態を得た。結果は、食餌によって体内に取り込まれたCs-133のほとんどが新陳代謝によって排出(体内に残っていない)ことが分かった。ただし、フンなどの代謝物を測定できていないため、今後は代謝物中のCs-133を測定し収支の一致を確認していく必要がある。ここまでの結果を、日本野蚕学会第27回大会にて共同研究者の吉田が発表を行った。また、ヤママユガが持つ絹糸線と呼ばれる繭糸を作る器官自体を測定することを試しており、今年度は測定できるほどの量が取れなかったため、今後それらを行える量を確保し、調査を行っていく。
期刊论文(1)
专著(0)
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会议论文
天蚕(ヤママユ)が産出する繭糸への放射性セシウムの影響の解明 ―セシウム摂取条件でのヤママユの生育―
阐明放射性铯对野蚕(山蚕)产生的茧丝的影响 -铯摄入条件下山蚕的生长-
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉田裕介, 高橋 賢臣, 東崎昭弘, 本多貴之, 三田村正, 梶浦善太, 猪瀬聡史, 大原理彩子]
通讯作者:
大原理彩子
ヤママユガが産出する絹糸への放射性セシウムの濃縮動態解明
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批准号:23K21128
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.49万
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财政年份:2024
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负责人:高橋 賢臣
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依托单位:
海外基金