精巣特異的な代謝状態の全貌解明に基づく男性不妊症の新規治療基盤の構築
精巣特異的な代謝状態の全貌解明に基づく男性不妊症の新規治療基盤の構築
批准号:
21H03067
负责人:
福原 慎一郎
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
精巣内クレアチンの代謝に注目し、クレアチン合成酵素およびクレアチン取り込み酵素のノックアウトマウスを作成し、精巣内の代謝状態と造精機能の評価について検討を行った。精巣内のクレアチンの代謝状態は精巣内の造精機能と関連していることを見出し、現在さらに検討を進めているところである。全身のノックアウトではなく、精巣内のセルトリ細胞のみクレアチン合成酵素やクレアチン取り込み酵素をノックアウトしたマウスの作成も進めており、作成でき次第、より限定的にクレアチン代謝状態と精巣内環境の関連について検討を行っていく予定である。精巣内代謝状態の総合評価として、加齢における精巣内の環境変化と造精機能の関連についても検討を進めている。加齢に伴う造精機能低下とそこに関連する各因子、特に代謝状態の変化についての解析を進めている。精巣内においては血液精巣関門を形成するセルトリ細胞間のtight junction形成やセルトリ細胞と各段階の精細胞との細胞接着、細胞間相互作用に大きく関わっていることが想定されるため、クレアチンの代謝状態とセルトリ細胞間のtight junctionとの関連について検討を行った。精巣内では筋肉内と違い、通常クレアチンは精巣内部で産生されるが、精巣内部で産生されるクレアチンだけでなく、外部からのクレアチンが造精機能について及ぼす影響について検討を開始している。精巣内代謝の変化に伴う遺伝子変化について網羅的な解析についても開始している。
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