ウイルスに起因する急性聴平衡覚障害の包括的病態解明と新規治療への応用
ウイルスに起因する急性聴平衡覚障害の包括的病態解明と新規治療への応用
批准号:
21H03088
负责人:
岩崎 真一
金额:
$11.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
1.突発性難聴、前庭神経炎患者の唾液を用いたウイルス再活性化の解析突発性難聴、前庭神経炎患者に加えて、急性の顔面神経麻痺であるベル麻痺とハント症候群患者の急性期、慢性期における唾液中のHSV-1, -2,VZV, HHV-6,-7VZV,HHV-6,-7のウイルスDNA量についてのRT-PCR法での解析については、名古屋市立大学医学部の倫理審査委員会の承認を経て、解析をすすめている。現時点までに、約70名の症例の唾液を集め、RT-PCR法で解析を行っている。唾液中にウイルスを認める患者は、顔面神経麻痺の急性期ではある程度認められるものの、突発性難聴、前庭神経炎の患者では認められていない。一方で、EBV陽性の患者が多くみられた。2.ウイルス再活性化によるウイルス性内耳炎モデル動物の作製と病態解析ウイルス性内耳炎動物モデルでは、まずは、弱毒化した単純ヘルペスウイルス(HSV-1,HSV-2)をマウスの中耳に投与することで、一側性の内耳炎を引き起こし、その聴覚障害および前庭障害につき、それぞれ聴性脳幹反応(ABR)とロタロッドで客観的な機能評価を行い、いずれも障害が生じていることを確認した。ウイルス接種後約1週間で内耳障害がピークに達し、その後、回復することが確認された。モデル動物の内耳の組織学的解析について、現在進めているところである。ウイルス再活性化による内耳炎モデルについては、HF-10の耳介から感染させ、再活性化を試みているものの、成功に至っていない。
英文摘要
1.突発性難聴、前庭神経炎患者の唾液を用いたウイルス再活性化の解析突発性難聴、前庭神経炎患者に加えて、急性の顔面神経麻痺であるベル麻痺とハント症候群患者の急性期、慢性期における唾液中のHSV-1, -2,VZV, HHV-6,-7VZV,HHV-6,-7のウイルスDNA量についてのRT-PCR法での解析については、名古屋市立大学医学部の倫理審査委員会の承認を経て、解析をすすめている。現時点までに、約70名の症例の唾液を集め、RT-PCR法で解析を行っている。唾液中にウイルスを認める患者は、顔面神経麻痺の急性期ではある程度認められるものの、突発性難聴、前庭神経炎の患者では認められていない。一方で、EBV陽性の患者が多くみられた。2.ウイルス再活性化によるウイルス性内耳炎モデル動物の作製と病態解析ウイルス性内耳炎動物モデルでは、まずは、弱毒化した単純ヘルペスウイルス(HSV-1,HSV-2)をマウスの中耳に投与することで、一側性の内耳炎を引き起こし、その聴覚障害および前庭障害につき、それぞれ聴性脳幹反応(ABR)とロタロッドで客観的な機能評価を行い、いずれも障害が生じていることを確認した。ウイルス接種後約1週間で内耳障害がピークに達し、その後、回復することが確認された。モデル動物の内耳の組織学的解析について、現在進めているところである。ウイルス再活性化による内耳炎モデルについては、HF-10の耳介から感染させ、再活性化を試みているものの、成功に至っていない。
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Imaging manifestations on sequential magnetic resonance imaging in pharyngolaryngeal involvement by varicella zoster virus.
水痘带状疱疹病毒咽喉部受累的序贯磁共振成像表现
DOI:
10.1007/s13365-021-00953-5
发表时间:
2021
期刊:
J Neurovirol.
影响因子:
--
作者:
[Inagaki A, Kojima A, Ogawa M, Sakata T, Iwasaki S.]
通讯作者:
Iwasaki S.
The Role of Neck Input to Produce Corrective Saccades in Head Impulse Test.
颈部输入在头部脉冲测试中产生纠正扫视的作用。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Iwasaki S, Kamogashira T, Fujimoto C, Knoshita M, Yamasoba T.]
通讯作者:
Yamasoba T.
両側前庭障害によるめまいの診断・治療と現状と未来.
双侧前庭障碍引起的头晕的诊断和治疗、现状和未来。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yoshida Kosuke, Yokoi Akira, Matsuzaki Juntaro, Kato Tomoyasu, Ochiya Takahiro, Kajiyama Hiroaki, Yamamoto Yusuke, 岩﨑真一]
通讯作者:
岩﨑真一
Minimally important differences for subjective improvement in postural stability in patients with bilateral vestibulopathy
双侧前庭病患者姿势稳定性主观改善的最小重要差异
DOI:
10.1016/j.neulet.2021.135706
发表时间:
2021
期刊:
Neuroscience Letters
影响因子:
2.5
作者:
[Fujimoto Chisato, Kawahara Takuya, Kinoshita Makoto, Ichijo Kentaro, Oka Mineko, Kamogashira Teru, Sugasawa Keiko, Yamasoba Tatsuya, Iwasaki Shinichi]
通讯作者:
Iwasaki Shinichi
DOI:
10.1002/lio2.735
发表时间:
2022-04
期刊:
LARYNGOSCOPE INVESTIGATIVE OTOLARYNGOLOGY
影响因子:
1.9
作者:
[Kabaya, Kayoko, Tamai, Hitomi, Okajima, Akina, Minakata, Toshiya, Kondo, Masaki, Nakayama, Meiho, Iwasaki, Shinichi]
通讯作者:
Iwasaki, Shinichi
共 9 条
ウイルスに起因する急性聴平衡覚障害の包括的病態解明と新規治療への応用
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批准号:23K21478
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$1.58万
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财政年份:2024
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负责人:岩崎 真一
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依托单位:
内耳支持細胞におけるギャップジャンクションの生理学的機能についての基礎的研究
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批准号:15790922
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2003
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负责人:岩崎 真一
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依托单位:
海外基金