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抗炎症性M2マクロファージ誘導による心筋梗塞後リモデリング進展抑制

抗炎症性M2マクロファージ誘導による心筋梗塞後リモデリング進展抑制
通过诱导抗炎 M2 巨噬细胞抑制心肌梗死后重塑进程
批准号:
19K18176
负责人:
西 俊彦
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2021-03-31

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広範囲心筋梗塞では、時間とともにリモデリングが進行し、心腔拡大や収縮障害、最終的に重症心不全を引き起こす。心筋梗塞部位に 集積した炎症性マクロファージ (M1MF) が炎症性サイトカインやマトリックスメタロプロテアーゼを産生して過剰な炎症状態を引き起こす。抗炎症性マクロファージ (M2MF)も遅れて集積して血 管新生や線維化組織を誘導するが、炎症/抗炎症バランスが改善されず梗塞後リモデリングに移行する。したがって、何らかの起因物質で抗炎症性マクロファージ(M2MF)を優位とし、炎症/抗炎症バランスを改善することができれば、梗塞後リモデリング進行を抑制できるのではないかと考えた。M2MF優位を誘導させる起因物質として、IL-4/IL-13、M2MF細胞、M2MF培養上清、M2MF 由来エクソソームの4因子に着目した。本研究では、この4因子が梗塞後リモデリングを抑制するかどうかを比較検討する。前年度でのin vitro検討でM2MFが有用であったことから、今年度はM2MFを用いてIn vivo検討を行った。ラットの第4肋間開胸から冠動脈左前下降枝の基部に近いところで結紮閉鎖することにより、広範囲前壁梗塞を作成した。作成してから梗塞が起こる3週間後に、心臓エコーで心機能について評価したのち、ランダムでコントロールと治療群の2群にわけ、コントロールには生理食塩水(n=2)を、治療群にはM2MF(n=2)を腹腔内投与した。心筋梗塞作成から6週後に心臓エコーで心機能について再評価した。3週後の左室駆出率 (LVEF)は、コントロール群 31.1 ± 5.0 % 、M2MF群 34.0 ± 3.1 % だった。6週後では、コントロール群 26.8 ± 7.8 %、M2MF群 41.1 ± 3.2 %となり、コントロール群に比べM2MF群でLVEF値の上昇傾向がみられた。
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