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TRPチャネルへの麻酔薬の作用機序解明を通して,新たな脳浮腫治療を探る

TRPチャネルへの麻酔薬の作用機序解明を通して,新たな脳浮腫治療を探る
阐明麻醉药对TRP通道的作用机制探索脑水肿新疗法
批准号:
19K18281
负责人:
高橋 奈々惠
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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TRPチャネルは、機械刺激、温度変化、pH刺激によって活性化される.これらの分子の機能と細胞膜の発達過程についてTRPチャネルを活性化させた状態で、小児の脳細胞膜の発達過程を探ることにより、麻酔薬発現を検討した.マウス脳から作成した300μmの全脳スライス半切標本を蛍光Ca2+指示薬(fura-2)で染色し、低張脳脊髄溶液(正常の3/4)に10分間暴露した.この時の大脳皮質と海馬CA1領域でのfura-2の360nmと380nm励起蛍光の強度変化をそれぞれ細胞容積変化と細胞内Ca2+濃度上昇の指標とし、Propofolの作用を検討した。検定はTukey-Kramer法を用い、有意差水準はP<0.05 とした.低張脳脊髄溶液に暴露された新生マウス(1~10日齢)脳細胞では激しい浮腫が生じたが、Ca2+上昇はほとんど見られなかった.一方、若齢マウス(11-49日齢)では大きな浮腫とそれに伴う大きなCa2+上昇が見られた.新生マウス、若齢マウス共にホメオスタシス機構であるRegulatory volume changeは、成熟脳ほどは確認できなかった.成熟脳では、大脳皮質と海馬での脳部位毎のCa2+上昇、浮腫には明らかな差が認められたが、幼齢脳には部位毎の差は認められなかった.Propofolの幼若および若年脳細胞と、成熟脳細胞に対する作用には有意な差が認められた.これらの結果より、年齢毎の特徴的な細胞膜の柔軟性の差、TRPチャネルの機能発現の差を認めた。細胞膜の発達により、各種チャネル、受容体の円滑な作用が発現され、脳各種部位の作用発現の差にも関与していると考えられる.脳細胞膜の発達過程はこれら受容体などの機能発現に重要な役割を担っており、細胞膜と受容体の機械的相互関係が麻酔薬作用発現にもこの細胞膜の発達過程が重要な役割を果たしていることが示唆された.
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マウス脳スライス標本における低張液暴露と虚血液暴露時の細胞間隙容量とそれに及ぼす影響因子
小鼠脑切片制剂暴露于低渗液和缺血血液过程中的细胞间体积及其影响因素
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [高橋奈々恵 , 板橋俊雄]
通讯作者: 板橋俊雄
虚血条件に暴露されたマウス脳スライスの大脳皮質と海馬におけるニューロン、アストロサイトおよび細胞間隙の変形とそれらにおけるTRPV4の関与
暴露于缺血条件下的小鼠脑切片的大脑皮层和海马中的神经元、星形胶质细胞和细胞间隙的变形以及TRPV4在其中的参与
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Kyoshiro Takegahara, Jitsuo Usuda, Nanae Takahashi, 高橋奈々恵, Nanae Takahashi, 高橋奈々恵]
通讯作者: 高橋奈々恵
麻酔薬の全脳虚血時の 大脳皮質と海馬CA1領域における影響
全脑缺血时麻醉药对大脑皮层和海马CA1区的影响
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [高橋奈々恵, 板橋俊雄]
通讯作者: 板橋俊雄
虚血条件に暴露されたマウス脳スライスにおける大脳皮質と海馬の脳細胞変形の検討
检查暴露于缺血条件下的小鼠脑切片中大脑皮层和海马的脑细胞变形
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [高橋奈々恵 , 工藤佳久 , 輪嶋善一郎]
通讯作者: 輪嶋善一郎
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    TRPチャネルに及ぼす麻酔薬の作用機序に迫ることから、新たな脳浮腫治療法を探る
    • 批准号:
      22K16619
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      高橋 奈々惠
    • 依托单位:
    海外基金