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Scholars in constitutional transitions

宪法变迁中的学者

基本信息

批准号：
20H01418
负责人：
石川健治
金额：
$ 8.82万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

プロジェクトの初年度から引き続き、今年度もコロナ禍に巻き込まれ、世代や得意分野の異なる研究者が手の内を見せ合う研究合宿を通じての研鑽や、日本全国や外国に散在する一次資料へのアクセスが不可能になった。このことは、それらを必要不可欠なものと考える本研究の趣旨からいって、絶望的に厳しい状況である。にもかかわらず、研究分担者・研究協力者がそれぞれの研究拠点で、アクセス可能なアーカイブや研究資料について地道な研究活動を続ける一方、態勢を立て直してオンライン研究会を精力的に行い、研究活動を継続できたのは幸いであった。とりわけ、昭和戦前・戦中期に京都帝国大学の看板憲法学者として活躍し、戦後は東京都立大学を拠点に内閣憲法調査会専門委員として憲法改正に向けての研究活動や資料作成に尽力した黒田覚については、本研究が初めて発掘に成功した旧蔵書やノート類と、かつて本人が生前神奈川大学に寄贈したノートや原稿類に関する研究が大幅に進展し、黒田の理論形成と政治関与の実相が明瞭な像を結んできた。戦前の近衛新体制における「政治革新」と、戦後の内閣憲法調査会における第一期改憲論とをつなぐ準線が、かなり明瞭に浮かび上がったといえよう。加えて、内務省地方局で地方自治の比較法的研究に従事した学究派でその後法制官僚に転じ、天皇機関説事件に巻き込まれながらも戦前・戦中・戦後を通じて活躍し、彼が開発した言文一致体の法律日本語が日本国憲法の文体となった入江俊郎法制局長官の研究が進展し、その後衆議院法制局長を経て最高裁入りし、日本公法学会で統治行為論を論ずる一方、砂川事件判決や苫米地事件判決の形成に影響を与えてゆく過程が、入江文書の発掘を通じて明らかになっている。そのほか、宮澤俊義研究、佐藤功研究、田中二郎研究、占領期沖縄研究、警察概念研究、財政制度研究など、多くの分野で研究が進展し、興味深い展開になっている。

In the first year of 2010, the first year of 20 The purpose of this study is to find out what is necessary and what is hopeless. Research partners and research collaborators are involved in research activities, research activities and research activities. Before and during the period of Showa, constitutional scholars of Kyoto Imperial University were active, and after Tokyo Metropolitan University, members of the Cabinet Constitutional Investigation Committee, constitutional correction, research activities, data creation, and successful development of this research. During my lifetime, I have made great progress in the research of the manuscript sent by Kanagawa University, and the formation of Kuroda theory and the understanding of the political relationship have become clear. Before the new system of the Guards, the "political reform" was introduced, and after the Cabinet Constitution Investigation Committee, the first phase of constitutional reform was discussed. In addition, the Ministry of Internal Affairs, the Ministry of Local Affairs, the Ministry of Local Autonomy, the Ministry of On the Theory of Governance Behavior of the Japanese Public Law Society, the influence of the judgment of the Sagawa incident on the formation of the judgment of the Miji incident, and the development of the documents of the river Research on the concept of the police, research on the financial system, research progress on the division of the field, and development of interest.

项目成果

期刊论文数量（21）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

規律法の誕生

纪律法的诞生

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
上智法学論集 (矢島基美教授退職記念号)
影响因子：
0
作者：
Takigami;M.;K. Uzawa;Y. Seki;D.Morales Chocano;M. Yoneda;和田浩;小島慎司
通讯作者：
小島慎司

憲法学の75年

宪法75年

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
論究ジュリスト
影响因子：
0
作者：
AIKO SASO;KATHERINE HAMPSON;and OSAMU KONDO;北村隆憲;大山幹成・藤井裕之;柴田昌児;宍戸常寿・石川健治・清水真人・毛利　透
通讯作者：
宍戸常寿・石川健治・清水真人・毛利　透

憲法-訴訟-法 : 違憲審査と訴訟構造の交錯(6・完)

宪法-诉讼-法：合宪性审查与诉讼结构的交叉点（6/全）

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
国家学会雑誌
影响因子：
0
作者：
Sato K;Setiamarga DHE;Yonemitsu H;Higuchi K.;Yoshinari ABE;河合佐知子;森岡秀人;岡野誠樹
通讯作者：
岡野誠樹

抗争の場としてのassociation : 「分離すれども平等」が主題化していたものについて

作为冲突场所的联合：“分离但平等”的主题是什么

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
法学会雑誌 (木村光江教授退職記念論文集)
影响因子：
0
作者：
徳島県立鳥居龍蔵記念博物館;鳥居龍蔵を語る会;中村光一;北村隆憲;山羽祥貴
通讯作者：
山羽祥貴

黒田覚――村正の切れ味・改革派憲法学者

黑田悟：村正的锐利和改良主义宪法学者

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
学校法人神奈川大学『神奈川大学人物誌』神奈川大学編
影响因子：
0
作者：
Sakaki Homare;Winkler Daniela E.;Kubo Tai;Hirayama Ren;Uno Hikaru;Miyata Shinya;Endo Hideki;Sasaki Kazuhisa;Takisawa Toshio;Kubo Mugino O.;関雄二;森貴教;石川健治
通讯作者：
石川健治