课题基金 / 基金详情

Oncolytic virotherapy for personalized treatment

Oncolytic virotherapy for personalized treatment
用于个性化治疗的溶瘤病毒疗法
批准号:
20H03835
负责人:
江崎 伸一
金额:
$11.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
頭頸部癌は原発巣やリンパ節転移ともほとんどが皮下、粘膜に発生し、腫瘍内への局所注入が容易であるため、腫瘍溶解ウイルスの治療対象として適性が高いと考えている。現在までに臨床試験が2件報告されているが、継続した治験が行われていない。腫瘍溶解ウイルス療法とは腫瘍細胞のみで増殖し、破壊すると同時にウイルスを放出し.周囲の腫瘍細胞が感染することにより腫瘍を縮小させることを目指したウイルスである。腫瘍溶解ウイルス療法の有力な候補である単純ヘルペスウイルスは、2本鎖DNAウイルスで遺伝子的には安定しているが、それでも違う研究室で継代された同じウイルス株の遺伝子配列が異なることが示されている。この遺伝的な不安定性を利用して、腫瘍溶解ウイルスの抗腫瘍効果を増強できる可能性を考えた。そこで、本研究は頭頸部癌の患者毎に最適化した腫瘍溶解ウイルスを作成することと、そのメカニズムを解析することを目的とする。具体的には、患者由来の初代培養細胞株を用いて腫瘍溶解ウイルスを馴化させ、抗腫瘍効果と遺伝子変化を検討する。本研究により最適な抗腫瘍ウイルスに馴化することができれば、将来臨床の場において、腫瘍溶解ウイルスに人為的な遺伝子変異を行うことなく抗腫瘍効果を強化できる手法に応用できる。がん細胞の有する遺伝子変異に基づき症例毎に最適化したがんの治療法が「個別化医療」として注目されているが、本治療法も腫瘍溶解ウイルスを症例毎に最適化できるため、「個別化医療」に向けた腫瘍溶解ウイルス療法になることが期待できる。
英文摘要
頭頸部癌は原発巣やリンパ節転移ともほとんどが皮下、粘膜に発生し、腫瘍内への局所注入が容易であるため、腫瘍溶解ウイルスの治療対象として適性が高いと考えている。現在までに臨床試験が2件報告されているが、継続した治験が行われていない。腫瘍溶解ウイルス療法とは腫瘍細胞のみで増殖し、破壊すると同時にウイルスを放出し.周囲の腫瘍細胞が感染することにより腫瘍を縮小させることを目指したウイルスである。腫瘍溶解ウイルス療法の有力な候補である単純ヘルペスウイルスは、2本鎖DNAウイルスで遺伝子的には安定しているが、それでも違う研究室で継代された同じウイルス株の遺伝子配列が異なることが示されている。この遺伝的な不安定性を利用して、腫瘍溶解ウイルスの抗腫瘍効果を増強できる可能性を考えた。そこで、本研究は頭頸部癌の患者毎に最適化した腫瘍溶解ウイルスを作成することと、そのメカニズムを解析することを目的とする。具体的には、患者由来の初代培養細胞株を用いて腫瘍溶解ウイルスを馴化させ、抗腫瘍効果と遺伝子変化を検討する。本研究により最適な抗腫瘍ウイルスに馴化することができれば、将来臨床の場において、腫瘍溶解ウイルスに人為的な遺伝子変異を行うことなく抗腫瘍効果を強化できる手法に応用できる。がん細胞の有する遺伝子変異に基づき症例毎に最適化したがんの治療法が「個別化医療」として注目されているが、本治療法も腫瘍溶解ウイルスを症例毎に最適化できるため、「個別化医療」に向けた腫瘍溶解ウイルス療法になることが期待できる。
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