The Possibility of Objectivistic Reason Internalism

客观理性内在主义的可能性

• 批准号: 20J21481
• 负责人: 中根 杏樹
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J21481/
• 关键词: 系譜学; 真理; ケア; 道徳の客観性; バーナード・ウィリアムズ; ハリー・フランクファート; 真理への忠実性; 理由; 理由内在主義; メタ倫理学

2022年度は、二つの点において研究を進展させた。第一に、真理と真理への忠実性がもつ実践的重要性の問題、つまり、なぜとりわけ真理と真理への忠実性を自信の条件とするのかという問題に関して研究を進めた。この問題に関して、ある対象を理想的な仕方で大切に思うこと／理想的な仕方で大切にすることにとって、真理を尊重し真理を把握することは欠かせないからである、という答えを展開した。この考えは2021年度のアイデアを引き継いでいるが、おもに、ミランダ・フリッカーがFricker(2014)で非難に関して行った方法論的議論をもとに、必要条件モデルではなくパラダイムベースモデルでケアの分析を行ったことで、2021年度に提示したアイデアを進展させた。それによって、以前提示された反論に応じることが可能となった。第二に、ロナルド・ドゥオーキンの議論とシャロン・ストリートの議論に着目することで、系譜学がどれほど道徳の客観性を脅かすのかを吟味した。その結果、われわれの歴史的本性に鑑みてもなお、道徳の客観性は少なくとも部分的に維持しうるという可能性を擁護した。道徳の客観性を維持しうる範囲、相対性を認めねばならない範囲を具体的に画定するには至っていないものの、2021年度までの研究では相対的な側面しか扱っていなかったのに対して、2022年度の研究では、2021年度までの研究を踏まえてなお客観性を維持しうる余地があると示した。それによって、道徳の客観性をより多角的に分析することができた。

In 2022, the research progress of the two points was made. First, the importance of truth and faithfulness in practice is a matter of research. The problem is related to the ideal official, the ideal official, the respect, the truth, the grasp, the truth, the ideal official, the This review is based on Fricker's (2014) review of the methodology for 2021 and the analysis of the necessary conditions for 2021. The first time I saw him, I was shocked. Second, genealogy is the key to the development of human relations. As a result, the nature of the history of the country, the characteristics of the country, the possibility of maintaining the country, and the possibility of maintaining the country. The scope and relevance of the study are determined in detail, and the scope and relevance of the study in 2021 are determined in detail. The scope and relevance of the study in 2022 are determined in detail. The analysis of the multi-angle of the road and the road

项目成果

メタ倫理学における反実在論は道徳的に間違っているのか ――ロナルド・ドゥオーキンの反実在論批判に応答する試み――

元伦理学中的反实在论在道德上是错误的吗？ -试图回应罗纳德·德沃金对反实在论的批评-

• 发表时间: 2023
• 期刊: 哲学の探究
• 作者: Takeda Masahiro;Kushibiki Kousuke;Hosobata Takuya;Yamagata Yutaka;Morita Shin-ya;Saiki Takao;Nakagawa Keiichi;Ohtake Yutaka;Motohara Kentaro;Ozaki Shinobu;Tsuzuki Toshihiro;Takahashi Hidenori;Konishi Masahiro;中根杏樹
• 通讯作者: 中根杏樹

バーナード・ウィリアムズにおける行為の理由と厚い概念

伯纳德·威廉姆斯的行动理由和厚重的概念

• 发表时间: 2021
• 期刊: 哲學
• 作者: Kushibiki Kosuke;Hosobata Takuya;Takeda Masahiro;Yamagata Yutaka;Morita Shin-ya;Motohara Kentaro;Ozaki Shinobu;Tsuzuki Toshihiro;Takahashi Hidenori;Kono Yukihiro;Konishi Masahiro;Kato Natsuko M.;Terao Yasunori;Nakamura Hiroki;河本真夕;陶一然;中根杏樹
• 通讯作者: 中根杏樹

メタ倫理学における反実在論は道徳的に間違っているのか

元伦理学中的反实在论在道德上是错误的吗？

• 发表时间: 2022
• 作者: Moriya Fumika;Shimba Kenta;Kotani Kiyoshi;Jimbo Yasuhiko;中根杏樹;岡 知彦;櫛引洸佑（東京大学）;森谷文香，榛葉健太，小谷 潔，神保泰彦;OUYANG Shanshan;中根杏樹
• 通讯作者: 中根杏樹

倫理学における系譜学の役割と系譜学それ自体を明確化する ――バーナード・ウィリアムズの哲学を中心に――

阐明家谱在伦理学中的作用和家谱本身 - 聚焦伯纳德·威廉姆斯的哲学 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 櫛引洸佑（東京大学）;尾崎忍夫（国立天文台）;竹田真宏;細畠拓也;山形豊（理研）;森田晋也（東京電機大学）;中川桂一;佐伯峻生;大竹豊（東京大学）;都築俊宏;三ツ井健司;沖田博文（国立天文台）;本原顕太郎（国立天文台;東京大学）;高橋英則;小西真広;小山舜平;小山舜平;陳諾;穂満星冴（東京大学）;Tomohiko Oka;笠間健太郎;欧陽珊珊;中根杏樹
• 通讯作者: 中根杏樹

実践的推論の合理性と論証の妥当性――アンスコムの「実践的推論」再考――

实践推理的合理性与论证的有效性：重新思考安斯科姆的“实践推理”

• 发表时间: 2022
• 期刊: 哲學
• 作者: 陶一然;河本真夕;岡 知彦;中根杏樹
• 通讯作者: 中根杏樹