映像編集技術のメカニズムの解析と編集教育プログラムの作成
映像編集技術のメカニズムの解析と編集教育プログラムの作成
批准号:
20K00250
负责人:
横山 昌吾
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の目的は、「編集表現のメカニズムを伝統的なフィルム技術とデジタル創造性という観点から解明する」ことである。そのため、伝統的な映画技術について調査をおこなっている。フィルム時代の多くの編集技術は、科学的な根拠に基づくものではないことがわかったいる。その立証のためには、認知学などの分野からさらなる分析が必要である。本研究では、「視線操作」という重要な位置づけに基づき、いくつかの作品で実験を行った。さまざまな作品の特色を考慮する必要があるため、研究対象作品の精査が必要である。また、海外の字幕映画では、字幕に目線が移動するなど、編集以外の要素が強いこともわかった。このため、海外作品の編集を考慮することが難しい。「視線操作」を基にした映像作品の実証と分析には、研究者が編集をした担当作品をもとに映像編集と音響という観点から現在おこなっている。これまでの調査結果から、意味的プライム効果と視線誘導、そして人間の認知における関係性を編集原理として考慮する必要がある。静止画におけるフォーカルポイントが動画ではどのように機能するか、視線誘導と時間と認知の関係も重要であることわかってきている。本研究の最終目標は、編集教育プログラムの作成である。これまでの調査と教育研究から、人間の映像認知処理、編集の歴史、原理と理論、技法、実践という5つの観点からプログラムのプロトタイプを作成している。今後は、視線誘導と認知関係性を分析し検証し、これまでのリサーチ結果をまとめて反映した実践的な教育プログラムに改良していく予定である。
英文摘要
本研究の目的は、「編集表現のメカニズムを伝統的なフィルム技術とデジタル創造性という観点から解明する」ことである。そのため、伝統的な映画技術について調査をおこなっている。フィルム時代の多くの編集技術は、科学的な根拠に基づくものではないことがわかったいる。その立証のためには、認知学などの分野からさらなる分析が必要である。本研究では、「視線操作」という重要な位置づけに基づき、いくつかの作品で実験を行った。さまざまな作品の特色を考慮する必要があるため、研究対象作品の精査が必要である。また、海外の字幕映画では、字幕に目線が移動するなど、編集以外の要素が強いこともわかった。このため、海外作品の編集を考慮することが難しい。「視線操作」を基にした映像作品の実証と分析には、研究者が編集をした担当作品をもとに映像編集と音響という観点から現在おこなっている。これまでの調査結果から、意味的プライム効果と視線誘導、そして人間の認知における関係性を編集原理として考慮する必要がある。静止画におけるフォーカルポイントが動画ではどのように機能するか、視線誘導と時間と認知の関係も重要であることわかってきている。本研究の最終目標は、編集教育プログラムの作成である。これまでの調査と教育研究から、人間の映像認知処理、編集の歴史、原理と理論、技法、実践という5つの観点からプログラムのプロトタイプを作成している。今後は、視線誘導と認知関係性を分析し検証し、これまでのリサーチ結果をまとめて反映した実践的な教育プログラムに改良していく予定である。
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