プログラミング的思考を育むロボットが子どもの行動・社会性・認知に与える影響

培养编程思维的机器人对儿童行为、社交技能和认知的影响

• 批准号: 20K03103
• 负责人: 油川 さゆり
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Tamagawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K03103/
• 关键词: プログラミング教育; プログラミング的思考; 教育ロボット; キュベット; 幼児; 小学校低学年

本研究の目的は、幼児と小学校低学年の児童が、一斉保育や授業内で、プログラミング的思考の育成を目的とした教育ロボット（キュベット）と関わる様子を観察・分析し、その影響と変化を3つのレベル：①行動レベル（活動時間や動機づけ）；②社会性レベル（仲間との関わり）；③認知レベル（プログラミング的思考）で、横断的かつ縦断的に明らかにすることである。2022年度には、幼稚園年長児2クラス40名、小学校1年生4クラス134名、小学校2年生4クラス126名を対象に、教育ロボットを用いた活動を行った。前年度同様、年長児に対しては45分間の活動を4回行い、1・2年生は、90分の活動を2回行った。1年生と前年度教育ロボットの授業を行っていない2年生の英語クラス（2クラス）に対しては、担任がオリジナルの絵本を用いて授業を行った。前年度教育ロボットの授業を行った、2年生の日本語クラス（2クラス）に対しては、オリジナルの指令カードを用いて担任が授業を進めた。いずれも1～2組に1名の割合で教員や大学生をファシリテーターとして設置し、活動の支援を行った。活動の後、前年度同様、認知課題と質問紙を行い、プログラミング的思考や動機づけ、仲間との関わりを確認した。2022年度の2年生の認知課題の平均得点は7.49点/9点（SD=1.35）で，1年時と比較して有意に高くなった（t(１，57)=-5.23, p<.01）性差は見られなかった。1年と2年の認知課題得点の間にやや強い正の相関関係（r=.62, p<.01），動機づけの間にやや強い正の相関関係（r=.63, p<.01），仲間の協力の間にやや強い正の相関関係（r=.49, p<.01），協調性の間に弱い正の相関関係（r=.31, p<.05）が見られ、2年間で傾向がある程度一貫していることが示された。

Purpose の this study は, young where と low primary school year の where child が, a 斉 conservation や で inside knowledge, プ ロ グ ラ ミ ン グ thinking の を purpose bred と し た education ロ ボ ッ ト (キ ュ ベ ッ ト) と masato わ る others child を 観 examine, analysis し, そ の influence と variations change を 3 つ の レ ベ ル : (1) action レ ベ ル (activity time や motivation づ け); ② Sociality レベ と (interrelationship と レベ わ); (3) cognitive レ ベ ル (プ ロ グ ラ ミ ン グ thinking) で, cross sectional か つ 縦 break に Ming ら か に す る こ と で あ る. 2022 に は, kindergarten where older 2 ク ラ ス 40, primary school 1 year 4 ク ラ ス born 134, 2 years in primary school, 4 ク ラ ス 126 を like に seaborne, education ロ ボ ッ ト を with い た line activities を っ た. In the previous year, for the same group, the older 児に faced the て て 45-minute <s:1> activity を for 4 rounds of 児に, the 1 - and 2-year older 児に, and the 90-minute <s:1> activity を for 2 rounds of った. Annual education before 1 year と ロ ボ ッ ト の fine line を っ て い な い 2 years の English ク ラ ス (2 ク ラ ス) に し seaborne て は, as が オ リ ジ ナ ル の 絵 this を い て fine line を っ た. Before the annual education ロ ボ ッ ト の fine line を っ た, 2 years の Japanese ク ラ ス (2 ク ラ ス) に し seaborne て は, オ リ ジ ナ ル の instruction カ ー ド を with い て as が knowledge を into め た. い ず れ に も 1 ~ 2 group 1 の cut us で faculty や college students を フ ァ シ リ テ ー タ ー と し て set し line, activity is の support を っ た. Activities with others, cognitive subject, before the year after の と question paper line を い, プ ロ グ ラ ミ ン グ thinking や motivation づ け, para と の masato わ り を confirm し た. 2022 annual の 2 years の cognitive subject の average scoring は 7.49 (SD = 1.35) at 9 / で, 1 in と compare し て intentionally に high く な っ た (t (1,57) = 5.23, p <. 01) poor は see ら れ な か っ た. と 1 year 2 years の cognitive subject points between の に や や strong い is の phase masato masato system (r =. 62, p <. 01), motivation づ け の between に や や strong い is の phase masato masato department (r =. 63, p <. 01), between secondary の together の に や や strong い is の phase masato masato system (r =. 49, p <. 01), Coordination between の に weak い is の phase masato masato department (r =. 31, p <. 05) が see ら れ で tendency, 2 years が あ る degree consistent し て い る こ と が shown さ れ た.

项目成果

小学校低学年のプログラミング的思考を育む授業実践―3年間の縦断研究から

培养小学低年级编程思维的课堂实践：来自 3 年纵向研究

• 发表时间: 2022
• 作者: Sato;K.;Takegawa;Y. and Hirata;K.;油川さゆり
• 通讯作者: 油川さゆり

PCに依存しない幼児・低学年のプログラミング教育カリキュラム

为学龄前儿童和低年级不依赖电脑的编程教育课程

• 发表时间: 2023
• 作者: 佐藤 研;竹川 佳成;平田 圭二;油川さゆり
• 通讯作者: 油川さゆり

幼児期からのプログラミング的思考を育む遊びの試み

培养幼儿编程思维的游戏实验

• 发表时间: 2021
• 作者: 杉山昇太郎;伊藤大貴;手塚浩介;市原靖士;中原久志;山地弘起;油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司
• 通讯作者: 油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司

小学校低学年のプログラミング的思考を育む授業実践―2年間の縦断研究から

培养小学低年级编程思维的课堂实践：来自两年的纵向研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 杉山昇太郎;伊藤大貴;市原靖士;中原久志;古本拓巳;油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司
• 通讯作者: 油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司

小学校1年生のプログラミング的思考を育む授業実践―動機づけと社会性の観点から

培养小一年级学生编程思维的课堂实践：从动机和社交能力的角度

• 发表时间: 2021
• 作者: 長田邦男;永田正樹;油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司
• 通讯作者: 油川さゆり・高平小百合・鈴木美枝子・小酒井正和・小原一仁・大森隆司