Effects of Continuous Heart Rate Variability Training on Baroreflex and Cortical Activity

连续心率变异训练对压力反射和皮质活动的影响

• 批准号: 20K03473
• 负责人: 榊原 雅人
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Aichi Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K03473/
• 关键词: 心拍変動; 圧受容体反射; 心拍変動バイオフィードバック; ペース呼吸; 自律神経活動; 圧受容体反; 皮質活動; 随伴性陰性変動; ストレス

コロナ禍の影響により実験データの取得・分析が予定どおり進まなかったため，取り組み可能なものを優先した。具体的に，心拍変動の評価法，生理学的意義，臨床応用（心拍変動バイオフィードバック）に関するレビューを行った。継続的な心拍変動バイオフィードバックの効果の実験的検討に向け，各種のレビューによってあらためて理論的な側面を整理した。Sakakibara(2022)(Applied Psychophysiology and Biofeedback, 47, 345-356)では，0.25Hzの呼吸統制を伴う心拍変動を分析することにより行動的ストレスやリラクセーションを評価することができ，この手法が継続的バイオフィードバック訓練の効果の推移を評価するのに役立つことを示した。さらに，心拍変動の低周波ピークを評価し，当該周波数で行うペース呼吸が圧受容体反射感度を高めることを指摘し，この手順が継続的心拍変動バイオフィードバック訓練に応用できる可能性のあることを示した。榊原(2022)(生理心理学と精神生理学, 40, 68-92)では，はじめに心拍変動の分析法についてまとめた後，心拍変動指標と自律神経活動との関係について解説した。また，心拍変動の応用的側面として各種行動課題の評価，睡眠時の休息機能の評価，バイオフィードバックによる心拍変動の増大と臨床的有用性（および作用のメカニズム）についてまとめた。榊原(2023)(愛知学院大学心理学部紀要, 1, 51-69)では，心拍変動バイオフィードバックの臨床効果を示す研究を中心に解説し，臨床効果に関わると考えられる心理生理学的機序（心臓血管系の共鳴過程における呼吸・心拍・血圧の連動，呼吸性洞性不整脈に関わるガス交換効率の向上，心肺系休息機能の向上，圧受容体反射感度の増加，圧受容体反射に関わる中枢刺激）について指摘した。

由于共同-19大流行的影响，实验数据的获取和分析未按计划进行，因此优先考虑那些可以解决的问题。具体而言，我们审查了评估心率变异性，生理意义和临床应用的方法（心率变异性生物反馈）。各种评论已被用于再次组织理论方面，以实验检查连续心率变异性生物反馈的影响。 Sakakibara（2022）（应用心理生理学和生物反馈，47，345-356）表明，可以通过分析0.25 Hz的心率变异性来评估行为压力和放松，并且该技术可以帮助评估持续生物反馈训练的有效性。此外，评估了心率变异性的低频峰值，并指出以频率提高的压力感受器反射灵敏度的节奏，表明该过程可以应用于连续的心率变异性生物反馈训练。 Sakakibara（2022）（生理学和心理生理学，40，68-92）首先总结了心率变异性的分析方法，然后解释了心率变异性指标与自主神经活动之间的关系。我们还总结了心率变异性的应用方面，各种行为任务的评估，睡眠期间的静息功能评估以及由于生物反馈及其临床实用性（以及作用机理）而引起的心率变异性。 Sakakibara (2023) (Burner of the Faculty of Psychology, Aichi Gakuin University, 1, 51-69) focused on research showing the clinical effects of heart rate variability biofeedback, and pointed out psychophysiological mechanisms that are thought to be related to clinical effects (linking respiratory, heart rate, and blood pressure during cardiovascular resonance processes, improving gas exchange efficiency related to respiratory sinus心律不齐，改善心肺休息功能，增加的压力感受敏感性以及与压力感受器反射有关的中心刺激）。

项目成果

スマートフォンアプリを使った共鳴周波数の評価－標準的心電図・連続血圧測定との比較－

使用智能手机应用程序评估共振频率 - 与标准心电图和连续血压测量的比较 -

• 发表时间: 2021
• 作者: Oikawa;L.O.;Hirota;A.;Uratani;H.;and Sakakibara;M.;高橋康介・田暁潔・大石高典 ・島田将喜・錢昆;魚野翔太・江頭優佳・林小百合・高田美希・請園正敏・岡田俊;榊原雅人・藤井滋樹;榊原雅人;三浦佳世・錢昆;榊原雅人
• 通讯作者: 榊原雅人

Evaluation of Heart Rate Variability and Application of Heart Rate Variability Biofeedback: Toward Further Research on Slow-Paced Abdominal Breathing in Zen Meditation

• DOI: 10.1007/s10484-022-09546-2
• 发表时间: 2022-05-17
• 期刊: APPLIED PSYCHOPHYSIOLOGY AND BIOFEEDBACK
• 影响因子: 3
• 作者: Sakakibara，Masahito

心拍変動バイオフィードバックの臨床効果と心理生理学的機序

心率变异性生物反馈的临床效果和心理生理机制

• 发表时间: 2023
• 期刊: 愛知学院大学心理学部紀要
• 作者: Endo M;Kurauchi G;Odaira K;Goto M;Sato H;Koseki A;Kon S;Watanabe N;Sugawara N;Mori-Yoshimura M;Takada H;Kimura E;東條 吉邦，高森 明， 上野 真哉，藤堂 栄子，柴田 章弘，尾崎 ミオ，井上 メグ，木谷 秀勝，柏木 理江，日戸 由刈，奥住 秀之，三森 睦子，照山 絢子，竹中 均，藤野 博;榊原雅人
• 通讯作者: 榊原雅人

近世養生法と現代のリラクセーション法の関連について －白隠禅師「夜船閑話」をもとにした考察－

关于早期现代养生法与现代放松方法之间的关系 -基于白隐禅师《夜船汉和》的研究-

• 发表时间: 2021
• 作者: Oikawa;L.O.;Hirota;A.;Uratani;H.;and Sakakibara;M.;高橋康介・田暁潔・大石高典 ・島田将喜・錢昆;魚野翔太・江頭優佳・林小百合・高田美希・請園正敏・岡田俊;榊原雅人・藤井滋樹;榊原雅人;三浦佳世・錢昆;榊原雅人;Qian Kun;榊原雅人
• 通讯作者: 榊原雅人

近世養生法と現代リラクセーション－白隠禅師・夜船閑話をもとにした考察－

早期现代养生与现代放松 - 基于白隐禅师夜船汉和的思考 -

• 发表时间: 2021
• 期刊: 愛知学院大学論叢. 心身科学部紀要
• 作者: Oikawa;L.O.;Hirota;A.;Uratani;H.;and Sakakibara;M.;高橋康介・田暁潔・大石高典 ・島田将喜・錢昆;魚野翔太・江頭優佳・林小百合・高田美希・請園正敏・岡田俊;榊原雅人・藤井滋樹
• 通讯作者: 榊原雅人・藤井滋樹