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開発途上国の教育の質向上（SDG4達成）に資する国際比較研究―教授学習過程の解明

有助于提高发展中国家教育质量（实现可持续发展目标4）的国际比较研究：阐明教学过程

基本信息

批准号：
19H00626
负责人：
関谷武司
金额：
$ 28.7万
依托单位：
Kwansei Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19H00626/
关键词：
教授学習過程教育の質教育学国際比較開発途上国

项目摘要

2020年度の研究実施計画では、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により対象国において入国制限措置や入国後の行動制限が実施されたため、当初計画していた現地調査は翌年度に延期する必要が生じた。このような状況を踏まえ、研究三年目となる2021年度は、対象国としてアジア地域6カ国のネパール、ラオス、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、モンゴル、アフリカ地域3カ国のウガンダ、ザンビア、マラウイ、南米地域のボリビア、計10カ国を設定した。ラオス以外は現地調査を実施する必要があったが、2021年度においてもCOVID-19の影響は継続し、各対象国の担当研究者が現地入りすることは困難であった。そのため代替措置として、現地の研究協力者の協力を得ながら遠隔調査やオンライン上でのデータ収集を実施した。遠隔調査では、現地の研究協力者とメールやオンライン会議システムのZoom等を用いて綿密に連絡を取り合い、学校訪問調査にて対象校の基礎情報、全国統一試験結果、基礎教育最終学年の算数・数学の授業ビデオ、学習者のノート等のデータ収集を行った。しかしながら、行動規制がある中での調査は容易ではなく、当初予定していたすべてのデータの収集には至らなかった。また、カンボジアやミャンマーなど、遠隔調査の実施さえ困難であった対象国も存在した。そこで、翌年度の2022年度への繰越申請を行い、現地の状況に合わせて残りの調査を実施し、データ収集に努めた。

The 2020 research implementation plan is to implement the impact of the new type of COVID-19 infection in the target country and the post-entry action limits. The original plan is to postpone the local investigation to the next year. In the year 2021, the target country and the six countries of the study will be set up in the following ways: In 2021, the impact of COVID-19 was investigated. In addition, the cooperation between local research collaborators and remote research teams has been carried out. Remote survey, local research collaborators, conferences, Zoom, etc., use close contact, school visit survey, basic information of target schools, national unified test results, math and mathematics teaching in the final year of basic education, and collection of learners. Investigations are easier when there is no limit to what is possible, and the collection of data that was originally determined is easier when there is no limit to what is possible. Moreover, there are difficulties in implementing remote investigations and the existence of target countries. For 2020 and 2021, the Company will continue to implement and collect the application and survey of the Company's current situation.

项目成果

期刊论文数量（51）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

The teaching-learning process in basic education in Nepal

尼泊尔基础教育的教学过程

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
越川房子（第３部第２章第１節担当）;Naruho Ezaki
通讯作者：
Naruho Ezaki

Improving Education Access and Quality in Lao PDR: Based on the Seven Principles of ASEAN Declaration for OOSCY

改善老挝人民民主共和国的教育机会和质量：基于东盟 OOSCY 宣言的七项原则

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Nakajima;Y.;Remijn;G.B.;江藤智佐子;Miki Inui
通讯作者：
Miki Inui

「教育におけるインクルージョンと不就学児童の教育戦略」荻巣崇世・橋本憲幸・川口純編『国際教育開発への挑戦－これからの教育・社会・理論』

《失学儿童的教育包容性和教育策略》荻贵世、桥本纪之、川口淳主编，《国际教育发展的挑战——未来教育、社会与理论》

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
唐挺山、上田和夫、Gerard;B. Remijn;竹市博臣;両角亜希子;棟近光太郎，上田和夫，竹市博臣，Gerard B. Remijn;川口純
通讯作者：
川口純

ラオスにおける学校に行けない子どもたち（OOSCY）とは―「7つの基本方針」の達成に向けた課題と教育協力－

什么是老挝失学儿童（OOSCY）？ - 实现“七项基本政策”的挑战和教育合作 -

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
江嵜那留穂;關谷武司;布村育子・高木加奈絵・富山仁貴・兵頭淳史・広田照幸;Miki Inui;高木加奈絵;川口純;石田洋子;広田照幸編;乾美紀
通讯作者：
乾美紀

「アフリカの試験制度の課題」佐藤仁・北野秋男編『世界のテスト・ガバナンス　日本の学力テストの行く末を探る』

《非洲考试制度的问题》佐藤仁和北野昭夫主编《世界各地的考试治理：探索日本学术成就考试的未来》

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Cromwell Howard C.;Abe Nobuhito;Barrett Karen C.;Caldwell-Harris Catherine;Gendolla Guido H.E.;Koncz Rebecca;Sachdev Perminder S.;川口純
通讯作者：
川口純