近世ヨーロッパにおけるキリスト教的ストア主義の生成と展開に関する人間学的研究
近世ヨーロッパにおけるキリスト教的ストア主義の生成と展開に関する人間学的研究
批准号:
19H01182
负责人:
津崎 良典
金额:
$3.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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今年度は、本研究においてキリスト教的ストア主義と仮説的に呼称している思潮を代表する思想家の一人デュ・ヴェールの『ストア派の道徳哲学』(1598年)について、日本語初訳の作成、ならびに内容の分析に傾注した。全訳は推敲中であり、本研究完了時までに発表予定である。内容については、以下のことを明らかにした。デュ・ヴェールは、エピクテトス『提要』をフランス語に訳しつつ、これは「美しいが不十分な作りの部品から成る」と述べているように、連続的なプランが欠如していると考えた。これを補うべく、『提要』から30以上の断片を集めて、それを新しい順番に並べ替えつつも(したがって、いわゆる「寄せ集め」「継ぎはぎ」と呼ばれる文学ジャンルに属す)、その思想をキリスト教に引き寄せて展開した、その限りで自身にオリジナルな、しかも当該主題に関する最初の本格的なフランス語による書物として『ストア派の道徳哲学』を執筆した。内容は以下の通りである。第一部では、ストア派の基本教義(最高善、徳、幸福、思慮、まっすぐな意志、情念)の紹介がなされる。第二部では、同意の統御について、エピクテトスに依拠した説明がなされる。第三部では、欲求の統御に関する考察、ならびに諸情念の一覧表が提示される。第四部では、「適切なこと」(キケロに依拠しつつ、キリスト教化された理解)の一覧表、集団の尊重、行為と会話における節度、不屈、思慮、希望、忍耐という徳について説明される。最終部では、ストア派的かつキリスト教的な霊的訓練が「良心の吟味」として提唱されると同時に、私たちの力だけでは不十分な浄化という企図を完成させ、かつ、これを永続的なものにする「神への祈り」が掲げられる。論考の全体は、基本教義の反復の印象が強いが、これは読者を説得するためと考えられる。キリスト教的ストア主義の具体像の解明のために、第四部と最終部の分析に多くの時間を割いた。
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『デカルト 魂の訓練:感情が鎮まる最善の方法』
《笛卡尔的灵魂训练:平静情绪的最佳方法》
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ota S., Ando A., Sekitani T., Koyama T., Chiba D., Shota Nakatani,Sachio Saiki,Masahide Nakamura,Kiyoshi Yasuda, 津崎良典]
通讯作者:
津崎良典
身と心の位相
身体和心灵的阶段
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[ドゥニ・カンブシュネル, 津崎良典, 津崎良典ほか]
通讯作者:
津崎良典ほか
パリ第一大学(フランス)
巴黎第一大学(法国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
デカルトはそんなこと言ってない
笛卡尔没有这么说。
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[ドゥニ・カンブシュネル, 津崎良典]
通讯作者:
津崎良典
近世ヨーロッパにおけるキリスト教的エピクロス主義の生成と展開に関する人間学的研究
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批准号:24K03353
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:津崎 良典
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依托单位:
新資料作成を基礎とするモンテーニュとデカルトにおける人間学に関する問題論的研究
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批准号:09J06921
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2009
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负责人:津崎 良典
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依托单位:
海外基金