近代科学の起源と人文主義: ピエール・ガッサンディの人文主義的自然学

现代科学与人文主义的起源：皮埃尔·加森迪的人文自然科学

• 批准号: 07J05508
• 负责人: 坂本 邦暢
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07J05508/
• 关键词: 人文主義; 近代科学; ピエール・ガッサンディ; ユストゥス・リプシウス; フランシス・ベーコン; ユリウス・カエサル・スカリゲル; 科学史; 哲学史; 近代哲学; アリストテレス主義; ヨハネス・ケプラー; エピクロス主義; ストア主義

前年度に引き続いて、16,17世紀の自然哲学の研究を行った。その成果として以下のような結果を得ることができた。まず年度はじめに、"Creation, Trinity and prisca theologia in Julius Caesar Scaliger[ユリウス・カエサル・スカリゲルにおける創造、三位一体、古代神学]"をJournal of the Warburg and Courtauld Institutes誌に投稿し審査の末掲載が決定した(2010年末に掲載予定)。この論文では、17世紀の哲学に大きな影響を及ぼした16世紀の哲学者であるスカリゲルを取り上げ、彼の哲学構想の基礎の一つがルネサンスプラトン主義との対決によって形成されたものであることを明らかにした。なお、同論文の内容を日本哲学会の大会にて5月に発表した。続いて年度前半はフランシス・ベーコンの物質論を研究し、その成果を「フランシス・ベーコンによる創造と摂理の原子論的解釈テレジオ批判とセヴェリヌス受容」として『科学史研究』誌に投稿した。同論文は2009年12月に出版されている。そこではこれまで行ってきた16世紀研究の成果を踏まえ、ベーコンが17世紀初頭に定式化した物質論がそれ以前の物質論の成果を引き継いで形成されていることを明らかにした。この成果を受けて現在4名の研究者とベーコンをテーマとしたシンポジウムを科学史学会において開くことを企画中である。またベーコン研究と並行する形でスカリゲルの物質論の研究を行った。というのもこれまでの研究により、次第に17世紀の哲学が生まれる土壌となった16世紀の物質論の重要性が明らかとなってきたからである。この研究の進展状況を、5月の日本科学史学会での年会で発表した。

Previous years: に cited 続 続 て て, 16th and 17th century <s:1> natural philosophy <e:1> research を line った. Youdaoplaceholder0 ような results と て て the following <s:1> ような results を る る とがで た た た た た Youdaoplaceholder0 annual まず じめに, "Creation" Trinity and prisca theologia in Julius Caesar Scaliger[ユリウス · カエサ カエサ · スカリゲ における における creation, trinity, ancient theology] をJournal of the Warburg and The Courtauld Institutes journal に submission for examination published が decision た た(published に approved at the end of 2010). こ の paper で は, 17th century philosophy of の に き な influence を and ぼ し の た 16th century philosophy is で あ る ス カ リ ゲ ル を げ, 1 pet. の philosophical conception on take り の based の a つ が ル ネ サ ン ス プ ラ ト ン socialist と の polices definitely に よ っ て form さ れ た も の で あ る こ と を Ming ら か に し た. Youdaoplaceholder0, the same as the content of the paper を, the general meeting of the Japanese philosophical society にて may に release schedule た た. 続 い て in the first half of the year は フ ラ ン シ ス · ベ ー コ ン の し を material theory research, そ の results を "フ ラ ン シ ス · ベ ー コ ン に よ る create と, Richard の atomistic solution 釈 テ レ ジ オ critical と セ ヴ ェ リ ヌ ス by capacity" と し て "the history of science research" will contribute に し た. The same paper されて December 2009 に publication されて る る. Line そ こ で は こ れ ま で っ て き た の 16th century research tread を ま え, ベ ー コ ン が 17th century initially に demean し た matter が そ れ の matter before の results を lead き 継 い で form さ れ て い る こ と を Ming ら か に し た. を こ の achievements by け て four の researchers now と ベ ー コ ン を テ ー マ と し た シ ン ポ ジ ウ ム を science and history に お い て open く こ と を enterprise in で あ る. Youdaoplaceholder0, またベ, コ, コ studies と and する shape, でスカリゲ, <s:1> material theory <e:1> studies を, った. と い う の も こ れ ま で の research に よ り, and sizable に の 17th century philosophy が ま れ る soil 壌 と な っ の た 16th century theory of material importance の が Ming ら か と な っ て き た か ら で あ る. The progress of <s:1> research を, the annual meeting of the <s:1> Japanese Society for the History of science で <e:1> in May で will be announced た た.

项目成果

セネカと折衷主義:ユストゥス・リプシウスにおける悪と世界周期

塞内卡与折衷主义：贾斯特斯·利普修斯的邪恶与世界循环

• 发表时间: 2009
• 期刊: 哲学 60
• 作者: Wakebe;T.;Watamura;E.;Sato;T.;坂本邦暢;分部利紘・綿村英一郎・常岡充子・高野陽太郎;坂本邦暢
• 通讯作者: 坂本邦暢

古代神学者としてのアリストテレス:コリウス・カエサル・スカリゲルの創造論と三位一体論

古代神学家亚里士多德：凯撒·斯卡利格的神创论和三位一体理论

• 发表时间: 2009
• 作者: 分部;常岡;高野;坂本邦暢
• 通讯作者: 坂本邦暢

ヘラクレスを継ぐもの:ピエール・ガッサンディによるケプラー受容

赫拉克勒斯的继承者：皮埃尔·加森迪对开普勒的接待

• 发表时间: 2008
• 期刊: 哲学・科学史論争 10
• 作者: Wakebe;T.;Watamura;E.;Sato;T.;坂本邦暢;分部利紘・綿村英一郎・常岡充子・高野陽太郎;坂本邦暢;坂本邦暢;常岡充子・分部利紘・綿村英一郎・高野陽太郎;K. Sakamoto;綿村英一郎・分部利紘・常岡充子・高野陽太郎;K. Sakamoto;分部利紘・綿村英一郎・常岡充子・高野陽太郎;坂本邦暢
• 通讯作者: 坂本邦暢

Julius Caesar Scaliger's Theory of the Soul as the Divine Fifth Element

朱利叶斯·凯撒·斯卡利格的灵魂作为神圣第五元素的理论

• 发表时间: 2008
• 作者: 分部;常岡;高野;坂本邦暢;K. Sakamoto
• 通讯作者: K. Sakamoto

ユリウス・カエサル・スカリゲルの混交と発生の理論

朱利叶斯·凯撒·斯卡利格的混合与发展理论

• 发表时间: 2009
• 作者: Sato;Wakebe;坂本邦暢
• 通讯作者: 坂本邦暢