Digital Strategy Integrating Disruptive Innovation and Platform Strategy

颠覆性创新与平台战略相结合的数字化战略

基本信息

批准号：
19H01534
负责人：
根来龍之
金额：
$ 10.15万
依托单位：
Nagoya University of Commerce & Business (2023)Waseda University (2019-2022)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

当初の研究計画は、以下のようなものであった。「本研究はデジタル化による産業構造変化について、定性的理解と定量的把握を行い、破壊的イノベーション論とプラットフォーム論を統合したデジタル戦略論の構築に向けた展開を図る。ここでのデジタル化は製品およびプロセスの「モジュール化、ソフトウェア化、ネットワーク化」を意味し、産業構造変化はデジタル化の発展による新市場創造と、それによる既存市場代替の進行を意味する。主にハードウェアを対象事例に事業戦略の視座から論じられてきた破壊的イノベーション論とソフトウェア産業とネットビジネスを対象にして論じられてきたプラットフォーム論の再構築を行い、両理論の拡張とその統合化を図る。同時に産業レベル、社会レベル、企業レベルにおける最新事例調査と定量分析を通じて理論の妥当性を確認する。」上記のように、当初計画では、デジタル化を「モジュール化、ソフトウェア化、ネットワーク化」を中心にとらえてきたが、最近のAIの進展を受けて、我々の研究もAIの影響を考慮するようになってきている。そこで、2022年度は、AIや自動運転を意識した論文等も発表した。それら論文は、プラットフォーム研究や破壊的イノベーション論への統合をはかる研究となっている。なお、今年度は、この分野の翻訳も行った。具体的には、モバイル化の影響をゲーム機業界に及ぼした影響を論じる論文（根来龍之）、AI対応プラットフォームのネットワーク効果をデータ面が論じる論文（木村誠）、自動運転とＡＩの社会的影響を論じる著書（國領二郎）を発表した。翻訳については、デジタルトランスフォーメーションの分野でのIMDの研究者によるものを発表した。根来、國領は、事例研究を中心に、木村はシステムダイナミックスを使った定量研究を進めた。なお、木村誠は、JSDカンファレンス2022 で優秀発表賞を受賞した（2022年6月）。

The original research plan was as follows: "This research aims to develop a qualitative understanding and quantitative understanding of the changes in industrial structure caused by digitization, and to build a digital strategy theory that integrates disruptive innovation theory and platform theory. Here, digitization refers to the "modularization, softwareization, and networking" of products and processes, while changes in industrial structure mean the creation of new markets through the development of digitization, and thus the replacement of existing这两种理论是由破坏性创新理论重建的，这是从商业策略的角度讨论的，而在软件行业和互联网业务中已经讨论了平台的理论，同时扩大了这两个理论，这两个理论都可以通过最新的案例研究来确认。如上所述，原始计划的重点是数字化对“模块化，软件化和网络”的关注，但是随着AI的最新进展，我们的研究也开始考虑AI的影响。因此，在2022年，我们还发表了专注于AI和自动驾驶的论文。这些论文旨在将其整合到平台研究和破坏性创新理论中。此外，今年我们还翻译了这一领域。具体来说，他发表了一篇论文，讨论了移动化对游戏机行业的影响（Negori Tatsuyuki），该论文讨论了支持AI支持平台的网络影响（Kimura Makoto），该论文讨论了自主驾驶和AI（Kokuryo Jiro）的社会影响。这些翻译是由IMD的研究人员在数字化转型领域发表的。 Negoro和Kuniyori专注于案例研究，而Kimura使用系统动力学进行了定量研究。此外，Kimura Makoto在2022年JSD会议（2022年6月）上获得了卓越演讲奖。