低質量星から大質量星における星形成過程の統一的理解

统一认识从低质量恒星到大质量恒星的恒星形成过程

• 批准号: 19J11044
• 负责人: 松下 祐子
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: National Astronomical Observatory of Japan
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J11044/
• 关键词: 星形成; 双極分子流; 磁場; ALMA観測; 円盤

当該当年度に実施した研究の成果について、これまで解析を続けてきたデータについて論文にまとめる作業と論文として投稿することが大きな成果としてまず一つ挙げられる。また、それと並行して、申請者自身で観測時間を手に入れて得られた観測データの解析を進めることも行なった。本年度は、コロナ禍ということもあり、なかなか直接共同研究者と打ち合わせをして議論であったり、論文を進める作業はできなかったが、web会議システムをうまく利用することで補いつつ研究を進めることが出来た。特に大きな成果であるのは、論文投稿段階まで到達した研究である。コロナ禍が影響して、査読に時間を要してしまい、年度内の論文受理までの達成が出来なかったことは残念であるが、この研究成果は、双極分子流という星形成初期段階で見られる現象の回転運動をはっきりと捉え、またその駆動原因を示唆したことである。この双極分子流と呼ばれる現象の駆動機構は未解明であるのだが、申請者の観測結果から、磁場の効果により加速されたガスが回転しながら噴出するという理論モデルとよく一致する結果が得られている。このことは、星形成の初期段階を理解する上で非常に重要な成果であったといえよう。また、上記の研究と並行して行なった解析は、申請者自身が競争を勝ち抜き獲得した観測時間で得られたデータを用いた。この観測データも、より詳細に双極分子流と円盤の関係性を理解することを目的として行われた観測であるため、今後としては、円盤形成と絡めたより深い理解をしていきたいと考えている。

主要结果之一是总结本财政年度进行的研究结果，并将其作为迄今为止分析的数据的论文提交。此外，申请人自己能够获得观察时间，以分析所获得的数据。由于19日的大流行，今年我们无法直接与合作者讨论或讨论论文，但是通过充分利用网络会议系统，我们能够在弥补这项研究的同时弥补研究。一个特别好的结果是，研究已经达到了提交论文的阶段。不幸的是，由于共同19的大流行，同伴审查花了时间，直到年底才能达到论文，但是这项研究发现清楚地捕获了在星形形成的早期阶段所见的现象的旋转运动，称为双极分子流动，并提出了其驱动原因。该现象称为偶极子分子流的驱动机制尚未澄清，但是申请人观察结果的结果与理论模型一致，在该理论模型中，在旋转时磁场弹出的效果加速了气体。可以说这是理解恒星形成的早期阶段的非常重要的成就。此外，与上述研究同时进行的分析使用了在观察时间获得申请人赢得比赛并获得的数据。还进行了该观察数据，目的是更详细地了解双极分子流与光盘之间的关系，因此我们希望将来对椎间盘形成有更深入的了解。