课题基金 / 基金详情

近代東アジアにおける満族ディアスポラ研究―民族アイデンティティの構築を中心に―

近代東アジアにおける満族ディアスポラ研究―民族アイデンティティの構築を中心に―
近代东亚满族流散研究:聚焦民族认同建构
批准号:
19J11967
负责人:
孫 嘉睿
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、近代東アジアのエスニシティの歴史的展開に関する研究の一環として、エスニシティ論とディアスポラ論を併用しながら、現代中国 、台湾、日本におけるトランスナショナルな満族アイデンティティの形成・拡散と再編のプロセスを解明することを目指すものである。2020年度の研究計画は、日本、台湾と中国で 1.文献調査、2.口述調査、3.成果発表を中心に研究を行うことであった。ただし、計画を立てた当時の予想に反して、新型コロナウィルスの感染流行は収束しなかった。1年間も続いた海外渡航が制限される状況の中、1.文献調査、2.口述調査は計画通りに実施できなかった。その結果、3.成果発表も計画通りに行うこともできなかった。しかし、オンラインで他研究者との交流は停滞することなく、他分野の優秀な研究成果を吸収することは、自分の研究を見直す契機であった。主に2点がある。1.民族言説の重要性を意識できた。満族アイデンティティは、満族の人々を取り巻く外部環境に影響されている。その中、特定の時代において、社会に流通していた民族をめぐる言説の重要性を確認できた。民族をめぐる言説の変遷は、満族アイデンティティの形成・拡散と再編に対する通時的分析の切り口になれる。2.語りに対して再認識できた。これまで実施したインタビューの整理をしている中で、インタビュー対象者の語りにはローカルな部分があること、中国語の標準語や日本語に翻訳不能な部分もあることがわかった。研究者として、インタビュー対象者を満族という枠に押し込めるのではなく、語りにまだ理解できていない部分を安易に物語化してはいけないことを確認できた。2020年度は科研費最終年度である。研究職以外の進路が決まったため、2021年度からは本研究を停止せざるを得ない状況となったが、得られた知見は将来にまた生かせることを願う。
英文摘要
本研究は、近代東アジアのエスニシティの歴史的展開に関する研究の一環として、エスニシティ論とディアスポラ論を併用しながら、現代中国 、台湾、日本におけるトランスナショナルな満族アイデンティティの形成・拡散と再編のプロセスを解明することを目指すものである。2020年度の研究計画は、日本、台湾と中国で 1.文献調査、2.口述調査、3.成果発表を中心に研究を行うことであった。ただし、計画を立てた当時の予想に反して、新型コロナウィルスの感染流行は収束しなかった。1年間も続いた海外渡航が制限される状況の中、1.文献調査、2.口述調査は計画通りに実施できなかった。その結果、3.成果発表も計画通りに行うこともできなかった。しかし、オンラインで他研究者との交流は停滞することなく、他分野の優秀な研究成果を吸収することは、自分の研究を見直す契機であった。主に2点がある。1.民族言説の重要性を意識できた。満族アイデンティティは、満族の人々を取り巻く外部環境に影響されている。その中、特定の時代において、社会に流通していた民族をめぐる言説の重要性を確認できた。民族をめぐる言説の変遷は、満族アイデンティティの形成・拡散と再編に対する通時的分析の切り口になれる。2.語りに対して再認識できた。これまで実施したインタビューの整理をしている中で、インタビュー対象者の語りにはローカルな部分があること、中国語の標準語や日本語に翻訳不能な部分もあることがわかった。研究者として、インタビュー対象者を満族という枠に押し込めるのではなく、語りにまだ理解できていない部分を安易に物語化してはいけないことを確認できた。2020年度は科研費最終年度である。研究職以外の進路が決まったため、2021年度からは本研究を停止せざるを得ない状況となったが、得られた知見は将来にまた生かせることを願う。
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