课题基金 / 基金详情

Pb系トポロジカル絶縁体のバルク絶縁性向上

Pb系トポロジカル絶縁体のバルク絶縁性向上
铅基拓扑绝缘体整体绝缘性能的改善
批准号:
19J13968
负责人:
服部 裕也
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
トポロジカル絶縁体(Topological Insulator, TI)は、狭いバンドギャップ(200-300 meV)を持ち、ギャップ間に表面に局在した電子状態が現れる。この表面電子は通常の物質とスピン偏極状態が大きく異なり、スピン流を非常に高効率に生成することができる。そのためスピントロニクスデバイス素子(MRAM)への応用が期待されている。工業応用上電流-スピン変換効率が最大となるTI材料開発が必要となるが、現状のTIはバルク絶縁性が低く、所望の表面伝導パスだけでなくバルク伝導パスが常に共存する。したがってスピン変換効率が低減してしまっている。本研究はTIの一種とされているPb(Bi,Sb)2(Te,Se)4のバルク絶縁体化および表面電子物性の評価を行った。一般にバルク絶縁性を向上させるために最も重要なパラメーターはバンドギャップの大きさである。近年、PbBi2(Te,Se)4 TIにおいて、もしSe原子が特有の結晶サイトにオーダリング配置されればバンドギャップが飛躍的に向上するとの予測がなされた。これをうけて本研究ではPbBi2(Te,Se)4におけるSe原子の占有位置の決定を走査型透過電子顕微鏡を用いて行った。この結果、Se原子は可能な占有サイトのうち、バンドギャップを最大とするinnerサイトにオーダリングしていることがわかった。つづいてバルク絶縁体化を行ったPb(Bi,Sb)2Te4が、実際にTIであるか否かについてSTMによる実験を行った。この結果、二次元電子状態が存在し完全後方散乱が禁止されていること、電子状態は線形な分散関係をもつことが明らかになった。これらの結果からPbSb2Te4は表面状態をもち、TIであると結論付けることが可能となった。さらにTI表面状態での散乱は通常の弾性散乱ではなく、スピン軌道散乱が支配的であることが分かった。この現象はスピンホール効果や異常ホール効果・弱半局在などの物理と密接に関係し、次世代スピントロニクスデバイスを創成する上で重要な知見となる。
英文摘要
トポロジカル絶縁体(Topological Insulator, TI)は、狭いバンドギャップ(200-300 meV)を持ち、ギャップ間に表面に局在した電子状態が現れる。この表面電子は通常の物質とスピン偏極状態が大きく異なり、スピン流を非常に高効率に生成することができる。そのためスピントロニクスデバイス素子(MRAM)への応用が期待されている。工業応用上電流-スピン変換効率が最大となるTI材料開発が必要となるが、現状のTIはバルク絶縁性が低く、所望の表面伝導パスだけでなくバルク伝導パスが常に共存する。したがってスピン変換効率が低減してしまっている。本研究はTIの一種とされているPb(Bi,Sb)2(Te,Se)4のバルク絶縁体化および表面電子物性の評価を行った。一般にバルク絶縁性を向上させるために最も重要なパラメーターはバンドギャップの大きさである。近年、PbBi2(Te,Se)4 TIにおいて、もしSe原子が特有の結晶サイトにオーダリング配置されればバンドギャップが飛躍的に向上するとの予測がなされた。これをうけて本研究ではPbBi2(Te,Se)4におけるSe原子の占有位置の決定を走査型透過電子顕微鏡を用いて行った。この結果、Se原子は可能な占有サイトのうち、バンドギャップを最大とするinnerサイトにオーダリングしていることがわかった。つづいてバルク絶縁体化を行ったPb(Bi,Sb)2Te4が、実際にTIであるか否かについてSTMによる実験を行った。この結果、二次元電子状態が存在し完全後方散乱が禁止されていること、電子状態は線形な分散関係をもつことが明らかになった。これらの結果からPbSb2Te4は表面状態をもち、TIであると結論付けることが可能となった。さらにTI表面状態での散乱は通常の弾性散乱ではなく、スピン軌道散乱が支配的であることが分かった。この現象はスピンホール効果や異常ホール効果・弱半局在などの物理と密接に関係し、次世代スピントロニクスデバイスを創成する上で重要な知見となる。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
磁性トポロジカル絶縁体MnBi2Te4の結晶作製と電気伝導評価
磁拓扑绝缘体MnBi2Te4晶体制备及电导率评估
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Reina YAMATAKE, Masato SHIINOKI, Yoshihiro KOBAYASHI , Tadahiko MASAKI, Shinsuke SUZUKI, 服部裕也,徳本有紀,枝川圭一]
通讯作者: 服部裕也,徳本有紀,枝川圭一
Pb(Bi,Sb)2Te4トポロジカル絶縁体における準粒子干渉
Pb(Bi,Sb)2Te4 拓扑绝缘体中的准粒子干涉
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [服部裕也, 徳本有紀、鷺坂恵介、枝川圭一]
通讯作者: 徳本有紀、鷺坂恵介、枝川圭一
DOI: 10.1038/s41598-020-64742-6
发表时间: 2020-05
期刊: Scientific Reports
影响因子: 4.6
作者: [Y. Hattori;Y. Tokumoto;K. Kimoto;K. Edagawa]
通讯作者: Y. Hattori;Y. Tokumoto;K. Kimoto;K. Edagawa
Helical spin texture of Bi doped PbSb2Te4 topological insulator
Bi掺杂PbSb2Te4拓扑绝缘体的螺旋自旋织构
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuya Hattori, Yuki Tokumoto, Keisuke Sagisaka, Keiichi Edagawa]
通讯作者: Keiichi Edagawa
8
    バンドエンジニアリングの定量的評価と熱電材料開発への展開
    電子論的アプローチによる巨大熱電性能起源の解明
    • 批准号:
      22K14467
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.08万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      服部 裕也
    • 依托单位:
    海外基金