インドネシアのハンセン病対策に関する人類学的研究：科学実践と細菌の関係に着目して

印度尼西亚汉森氏病防治的人类学研究：聚焦科学实践与细菌的关系

基本信息

批准号：
19J20032
负责人：
桜木真理子
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-25 至 2022-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

1. オープンソースの感染症検査キットに関する調査を実施し、グローバルな科学的実践を成り立たせる技術的・社会的ネットワークの理解を目指した。具体的な対象は、新型コロナウイルス流行初期から始められたインドネシアでの使用を目的としたオープンソースの感染症診断デバイス（PCR検査に用いられるサーマルサイクラー）の開発であり、その開発者である日本人のハードウェアエンジニアと現地の協力者にインタビューを実施した。この調査を通し、インターネット上のつながりやデバイスの共同開発を通して越境的に行われるオープンソース的なヘルスケアの近年の動向の一端を明らかにした。2. インドネシア、ジャワ島東部において、これまで農村部で実施されていたハンセン病を含む感染症へのヘルスケアが、新型コロナウイルス感染症の影響から長距離の移動や物資の運搬が困難となる中でどのように変化したかを調査した。残念ながらインドネシア現地での調査は叶わなかったが、調査計画当初からの調査協力者であったアイルランガ大学熱帯病センターハンセン病研究室（インドネシア・スラバヤ市）の医師・技術者に対する継続的なインタビューを通して現地の状況を把握した。

1。我们对开源传染病测试套件进行了研究，并旨在了解能够实现全球科学实践的技术和社交网络。具体的目标是开发开源传染病诊断装置（用于PCR测试的热循环器），该设备始于Covid-19-19-19大流行的早期，以及对现场，日本硬件工程师和本地合作者的开发人员的访谈。通过这项调查，我们揭示了开源医疗保健的一些最新趋势，这些趋势是通过互联网连接和设备的联合开发在边境进行的。 2。我们调查了在Java东部的农村地区实施的包括麻风病在内的传染病的医疗保健如何发生了变化，因为Covid-19的影响使长距离距离和运输供应变得困难。不幸的是，这项调查是在印度尼西亚地点上不可能的，但是我们通过对Ayrlanga University（印度尼西亚萨拉巴雅大学）热带疾病中心的麻风病实验室的医生和工程师进行了不断的访谈，从而了解了现场的情况，他们自从研究计划开始以来一直是研究伙伴。

项目成果

期刊论文数量（12）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Fluid Boundaries: Classification Making of Leprosy in Japan

流体边界：日本麻风病的分类

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
高橋悠記;佐々木隼人;日裏剛基;渡邉正輝;中野堅太;岡村匡史;佐々木宣哉;森山倭成;長江拓也，武内秀憲，須崎大地，東山哲也;桜木真理子
通讯作者：
桜木真理子

コメント　「日常」は何を照らすのか

评：“日常生活”说明了什么？

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
『現代民俗学研究』
影响因子：
0
作者：
Juneha Bak;Yoshiyuki Miyazaki;Hayato Nakano;Toshiro Matsui;森山倭成;桜木真理子
通讯作者：
桜木真理子

Material Network to Make Possible Dispersive Experiments: The Case Study of "Shojinmeat Project" in Japan

材料网络使分散实验成为可能：以日本“精进肉计划”为例

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yoshiyuki Miyazaki;Yuri Iwaihara;Juneha Bak;Hayato Nakano;Shugo Takeuchi;Hideaki Takeuchi ;Toshiro Matsui;Daisuke Tachikawa;森山倭成;Mariko Sakuragi
通讯作者：
Mariko Sakuragi

コメント（民俗学的「差別」研究の可能性ー「日常」からのアプローチ

评论（民族志“歧视”研究的可能性——一种来自“日常”的方法）