初等教育・大学教育における没入型授業リフレクション支援システムの開発と実践

中小学教育沉浸式课堂反思支持系统的开发和实施

• 批准号: 19K03070
• 负责人: 梶川 裕司
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Kyoto University of Foreign Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K03070/
• 关键词: 授業リフレクション; 授業研究; プレFD; 視線分析; リフレクション; HMD; 視線情報; 注視行動; 授業改善支援; 授業改善

本年度は，授業映像を用いた授業リフレクションに関する研究，視線分析に関する研究を行った．（1）360度カメラによって記録した授業記録を，授業者自身の授業リフレクションにおいて使用した．これまで，授業者が授業時における授業認知，思考，意思決定について振り返る際，想起することによるあとづけではなく，いかにその時の思考の実際に迫ることができるかが課題となっていた．本実践では，小学校教師に授業後に授業の際の思考についてリフレクションをしてもらい，教師の気づきや効果について検討した．映像の中の自身の様子から，授業過程における思考についてさらなる思考につながったり，新たな発見があった．また，360度カメラによる授業記録は、自分も当然見られてはいることは理解しているが，「いろいろ見ている中の一部」という意識が持てるということであった．これらの結果，360度カメラの映像を用いることによる振り返りのしやすさについて示唆された．（2）大学院生のプレFD研修において，模擬授業の授業映像を振り返ることによって，授業設計や実践に対する意識がどのように変化するか，について検討した．（3）視線情報の分析に関する文献調査を行うとともに，学習者の読書行動と認知スタイル・理解度に着目して、オンデマンド教材における学習者の視線データを分析した．言語型傾向と視覚型傾向によって視聴行動に違いが見られ，理解度に影響を与える行動も異なる傾向があった．

This year, we will conduct research related to the use of teaching images and visual analysis. (1) 360 degrees of recording of the teaching record, the instructor's own teaching process. The teacher is teaching the lesson, thinking, rational decision-making, thinking, thinking, thinking. In practice, primary school teachers think about teaching after teaching, and teachers think about teaching results. The reflection of the self in the process of teaching, the process of teaching, the process of thinking, the process of thinking, the process of new development. 360 °The result of this is that the 360-degree image is used in the middle of the vibration process. (2) College students 'FD training, simulation teaching, teaching image, teaching design and practice consciousness, examination and discussion. (3) The analysis of visual information is related to the literature survey and analysis of the learner's visual information. Speech type tendency and visual type tendency are influenced by visual action.

项目成果

没入型HMDを用いた受講者の視線傾向の獲得と分析

使用沉浸式 HMD 获取并分析学生注视趋势

• 发表时间: 2019
• 作者: 鎌田 大樹;西口 敏司;村上 正行
• 通讯作者: 村上 正行

授業実施中の教師の「みえ」の基盤となる認知的枠組みの分析

课堂实施中教师“观”基础的认知框架分析

• 发表时间: 2019
• 作者: 中谷仁;美丹信介;霜川正幸;佐々木司;静屋智;中田充;松岡敬興;美作健;姫野完治・長谷川哲也・益子典文・川上綾子・寺嶋浩介・霜川正幸・土田雄一・植田達也・生田孝至;佐々祐之・小野寺基文・姫野完治・川俣智路・安川禎亮・佐川正人;磯部年晃・益子典文;日比光治・益子典文;光内 亜理沙 ・ 姫野 完治;佐野 正樹 ・ 青木 優汰 ・ 姫野 完治;生田孝至・林なおみ・内山 渉;生田孝至;生田孝至・内山 渉・林なおみ・伊藤祐輝・越村尚貴;長谷川哲也;姫野完治;姫野完治
• 通讯作者: 姫野完治

Assessment of Preparing Future Faculty Program for Learning Uni versity Faculty’s Scholarship : A Case Study on “Course Design and T eaching III” Future Faculty Program, Osaka University

学习大学教师奖学金准备未来教师计划的评估：以大阪大学“课程设计与教学III”未来教师计划为例

• DOI: 10.18910/87507
• 发表时间: 2022
• 期刊: 大阪大学高等教育研究
• 作者: Lui Yoshida;Rintaro Chujo;大山 牧子・根岸 千悠・浦田 悠・村上 正行・佐藤 浩章
• 通讯作者: 大山 牧子・根岸 千悠・浦田 悠・村上 正行・佐藤 浩章

教職大学院生による授業中のみとりの解明と変容

研究生教学中的御取课堂阐释与转化

• 发表时间: 2020
• 作者: 中谷仁;美丹信介;霜川正幸;佐々木司;静屋智;中田充;松岡敬興;美作健;姫野完治・長谷川哲也・益子典文・川上綾子・寺嶋浩介・霜川正幸・土田雄一・植田達也・生田孝至;佐々祐之・小野寺基文・姫野完治・川俣智路・安川禎亮・佐川正人;磯部年晃・益子典文;日比光治・益子典文;光内 亜理沙 ・ 姫野 完治
• 通讯作者: 光内 亜理沙 ・ 姫野 完治

教職経験年数による授業参観時のみえはどのように違うのか

根据教学年限的不同，听课时的看法有何不同？

• 发表时间: 2020
• 作者: 中谷仁;美丹信介;霜川正幸;佐々木司;静屋智;中田充;松岡敬興;美作健;姫野完治・長谷川哲也・益子典文・川上綾子・寺嶋浩介・霜川正幸・土田雄一・植田達也・生田孝至;佐々祐之・小野寺基文・姫野完治・川俣智路・安川禎亮・佐川正人;磯部年晃・益子典文;日比光治・益子典文;光内 亜理沙 ・ 姫野 完治;佐野 正樹 ・ 青木 優汰 ・ 姫野 完治
• 通讯作者: 佐野 正樹 ・ 青木 優汰 ・ 姫野 完治