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コンピュータとの対話で学びを深める状況論的プログラミング学習環境システムの開発

コンピュータとの対話で学びを深める状況論的プログラミング学習環境システムの開発
开发通过与计算机交互加深学习的情景编程学习环境系统
批准号:
19K03153
负责人:
長 慎也
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度は,C. S. Peirce の探究過程の「演繹」「帰納」「仮説形成」のうちの「帰納」による対話を促す仕組みとして,学習者間の「気づき」を共有するだけでなく,それらの類似点・相違点を容易に議論できるようなシステムを新たに開発し,実際に運用した.このシステムにおいては,SNSのように自由に書き込みができる一方で,他者が書き込んだ内容を閲覧するにあたって制約が設けられている.具体的には,指定されたタイトルで投稿を行うまでは,同じタイトルで投稿を行った他者の書き込みが閲覧できないという制約である.これは,他者からの書き込みに影響を受けて似たような書き込みを行ってしまうことを防ぎ,それぞれの学習者が独自の気づきを書き出し,他者との差異に気づいてもらう機会を増やすねらいがある.このシステムを実際にプログラミングの授業で運用したところ,「気づいたことを書き出そう」という曖昧な指示より,演習内容に沿った明確な質問を投げかけるほうが受講者がより多くの書き出しをできることが確認できた.また,明示的な説明をすることなく受講者が自ら気づきを得ることができたことを確認した.また,オンラインプログラミング演習環境にパフォーマンス・クライテリアを導入した実践を行った.本実践では,学生が自己調整を行えるようパフォーマンス・クライテリアを導入して実践を行った.学生が行ったプログラミングの実行ログや質問紙調査,書き出したテキストデータ,作成した問題(クイズ)の傾向について分析した結果,非同期の学びにおけるプログラミング演習の取り組みにおいて,質と量がともに向上していた.さらに,パフォーマンス・クライテリアの活用に関する実態調査から,学生が自律的にプログラミングを学ぶ際に,学びに向かわせる役割や学びを支える役割,他者との学びをつなぐ役割があることが明らかになった.
英文摘要
2022年度は,C. S. Peirce の探究過程の「演繹」「帰納」「仮説形成」のうちの「帰納」による対話を促す仕組みとして,学習者間の「気づき」を共有するだけでなく,それらの類似点・相違点を容易に議論できるようなシステムを新たに開発し,実際に運用した.このシステムにおいては,SNSのように自由に書き込みができる一方で,他者が書き込んだ内容を閲覧するにあたって制約が設けられている.具体的には,指定されたタイトルで投稿を行うまでは,同じタイトルで投稿を行った他者の書き込みが閲覧できないという制約である.これは,他者からの書き込みに影響を受けて似たような書き込みを行ってしまうことを防ぎ,それぞれの学習者が独自の気づきを書き出し,他者との差異に気づいてもらう機会を増やすねらいがある.このシステムを実際にプログラミングの授業で運用したところ,「気づいたことを書き出そう」という曖昧な指示より,演習内容に沿った明確な質問を投げかけるほうが受講者がより多くの書き出しをできることが確認できた.また,明示的な説明をすることなく受講者が自ら気づきを得ることができたことを確認した.また,オンラインプログラミング演習環境にパフォーマンス・クライテリアを導入した実践を行った.本実践では,学生が自己調整を行えるようパフォーマンス・クライテリアを導入して実践を行った.学生が行ったプログラミングの実行ログや質問紙調査,書き出したテキストデータ,作成した問題(クイズ)の傾向について分析した結果,非同期の学びにおけるプログラミング演習の取り組みにおいて,質と量がともに向上していた.さらに,パフォーマンス・クライテリアの活用に関する実態調査から,学生が自律的にプログラミングを学ぶ際に,学びに向かわせる役割や学びを支える役割,他者との学びをつなぐ役割があることが明らかになった.
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通讯作者: 浦上 理,長島 和平,並木 美太郎,兼宗 進,長 慎也
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