報酬・責任分配における児童の公平観発達の縦断的研究と国際共同研究への展開

儿童奖励与责任分配公平感发展的纵向研究及其国际联合研究的发展

• 批准号: 19K03275
• 负责人: 橋本 祐子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K03275/
• 关键词: 公平観; 道徳性発達; 分配的公正; 責任分配

子どもが報酬をどのように分けるのかに関する発達研究には膨大な蓄積があるが、これらの正（報酬）の分配に関する研究に対して、負の分配と考えられる責任（負担）の分配については、幼児や児童に関する発達研究は極めて少ない。そこで本研究は、「どう分配することが公平なのか」という児童の公平観の発達について、報酬と責任の両分配場面における調査を縦断的に行い、道徳性発達の一側面の様相を解明しようとするものである。さらには、報酬と責任の分配における幼児・児童の公平観の発達の文化差を検討するために、海外の研究者と各文化における調査方法の妥当性の検討および調査手順の共有をし、国際共同研究を行うことを目的とする。これまで報酬と責任の両場面における分配を分析するために、4つの分配タイプ（均衡、均等、利己、利他）からなる枠組みを考案し、幼児に対するインタビュー調査と小学生に対する質問紙調査を行ってきた。研究の特色としては、同じ幼児・児童に対して自他の立場が異なる2つの条件における分配について質問をし、2つの分配結果の組み合わせによって4タイプに分類している点である。具体的には、自分または相手の貢献度が高いという2つの条件において報酬をどう分配するか、遊具の使用を享受したのが自分または相手という2つの条件において片付ける責任をどう分配するかを調査するものである。2022年度は、これまで行ってきた幼児・児童を対象とした複数の横断的調査をもとに、報酬・責任分配における幼児・児童の公平観の発達に関する理論論文を執筆・投稿し、国際学会誌に採択された。また、小学2年生、4年生、6年生を対象とした横断的調査の結果について量的および質的分析を行い、論文化を進めており、2023年度前半に国際学会誌に投稿する予定である。

Child ど も が remuneration を ど の よ う に points け る の か に masato す る 発 of research に は swelled な accumulation が あ る が, こ れ ら の is (reward) の assigned に masato す る research に し seaborne て, negative の distribution と exam え ら れ る responsibility (burden) distribution of の に つ い て は, young where や where child に masato す る 発 は to study め て less な い. そ こ で は, this study "ど う distribution す る こ と が fair な の か" と い う where child の fair 観 の 発 da に つ い て, remuneration と responsibility の struck distribution scene に お け る survey を 縦 broken line に い, sexual 発 da の way Howard side の phase を others interpret し よ う と す る も の で あ る. の さ ら に は, remuneration と responsibility allocation に お け る young where, where child の fair 観 の 発 da の culture difference を beg す 検 る た め に and overseas researchers の と culture に お け る investigation method の justice の beg お 検 よ び survey hand shun の mutual を し line, international joint research を う こ と を purpose と す る. こ れ ま で compensation responsibility と の struck scene に お け を る distribution analysis す る た め に, 4 つ の distribution タ イ プ (balance, equal, self-interest and altruism) か ら な る 枠 group み を し test case, young where に す seaborne る イ ン タ ビ ュ ー survey と pupil に す seaborne る question paper survey line を っ て き た. Research の characteristic と し て は, with じ young where where child に し seaborne て since he の が different な る 2 つ の conditions に お け る distribution に つ い て questioned を し, 2 つ の allocation result の group み わ せ に よ っ て 4 タ イ プ に classification し て い る point で あ る. Specific に は, you ま た は hand の high contribution が い と い う 2 つ の conditions に お い て remuneration を ど う distribution す る か, swim の use を enjoy し た の が allotted ま た は hand と い う 2 つ の conditions に お い て piece pay け る responsibility を ど う distribution す る か を survey す る も の で あ る. Line 2022 annual は, こ れ ま で っ て き た young where, where child を like と seaborne し た plural の transection investigation を も と に, remuneration, responsibility allocation に お け る young where, where child の fair 観 の 発 da に masato す る theory paper を penned contribute し, international society volunteers に mining 択 さ れ た. ま た, elementary school 2 years, 4 years, 6 years を like と seaborne し た の transection investigation results に つ い て quantity お よ を line を い び qualitative analysis, theory of culture into め て お り, 2023 first half に international society volunteers contribute に す る designated で あ る.

项目成果

Development of elementary school students’ fairness judgments on distribution of positive and negative resources

小学生正负资源分配公平判断的发展

• 发表时间: 2019
• 作者: Yuko Hashimoto;Akinobu Nameda;and Yuichi Toda
• 通讯作者: and Yuichi Toda

友だちとのいざこざを解決する能力の発達と援助(1) 幼児期からの発達の連続性と方向性

与朋友解决冲突的能力的发展和支持（1）从幼儿期开始的连续性和发展方向

• 发表时间: 2019
• 期刊: キリスト教保育
• 作者: Nameda Akinobu;Kumaki Yuto;Hashimoto Yuko;Toda Yuichi;橋本祐子;橋本祐子;橋本祐子
• 通讯作者: 橋本祐子

Distributive justice and development: Toward an integrative understanding of reward and responsibility distributions

分配正义与发展：对奖励和责任分配的综合理解

• DOI: 10.1080/03057240.2022.2134095
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Moral Education
• 影响因子: 1.7
• 作者: Nameda Akinobu;Kumaki Yuto;Hashimoto Yuko;Toda Yuichi
• 通讯作者: Toda Yuichi

友だちとのいざこざを解決する能力の発達と援助(2) 自分たちで解決する力を育てるために

发展和支持与朋友解决争端的能力 (2) 发展自己解决冲突的能力

• 发表时间: 2020
• 期刊: キリスト教保育
• 作者: Nameda Akinobu;Kumaki Yuto;Hashimoto Yuko;Toda Yuichi;橋本祐子;橋本祐子
• 通讯作者: 橋本祐子

Development of children’s fairness judgments and reasoning on distribution of positive and negative resources

发展儿童对正负资源分配的公平判断和推理

• 发表时间: 2021
• 作者: Yuko Hashimoto;Akinobu Nameda;& Yuichi Toda
• 通讯作者: & Yuichi Toda