ダニ媒介感染症の診断精度の向上を目指して
ダニ媒介感染症の診断精度の向上を目指して
批准号:
19K08952
负责人:
佐々木 正大
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
ダニ媒介感染症である日本紅斑熱と重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、それぞれ1984年と2013年に患者が報告された新興感染症であり、共に4類感染症に指定されている。両感染症の患者数は年々増加しており、全国で日本紅斑熱は2016年に505例(致命率:0.98%)、SFTSは2017年に90例(致命率:18.3%)報告されている。両感染症共に日本で古くから報告されているダニ媒介性感染症であるツツガムシ病とも臨床所見が非常に類似している。しかしながら、これらの感染症に対する検査には時間を要し、臨床現場において検査結果を治療計画に役立てることはほぼできていない。そのため、臨床現場即時検査(POCT)法として迅速鑑別診断キットの開発が求められている。本研究では、日本紅斑熱リケッチア、ツツガムシ病リケッチア、及びSFTSウイルス(SFTSV)の鑑別診断用POCTとして抗原検出イムノクロマトグラフキットの開発及び評価を行うことを目的としている。日本紅斑熱リケッチア及びツツガムシ病リケッチアそれぞれに特異的なマウスモノクローナル抗体はホルマリン不活化したリケッチア抗原をマウスへ投与することにより免疫を誘導し、細胞融合法よりハイブリドーマの作出を行った。一方、SFTSVに対する抗体に関して研究代表者が研究分担者として行う「日本と近隣諸国間で行き来する輸入ウイルス感染症に対する迅速診断法の開発」にて作製する抗体を使用する。これまでに、日本紅斑熱リケッチアに対する複数の特異抗体産生ハイブリドーマの作出に成功したものの、その後の解析の結果迅速診断キットへの応用には不十分な性状であったため、再度ハイブリドーマの作出を行っている状況である。
英文摘要
ダニ媒介感染症である日本紅斑熱と重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、それぞれ1984年と2013年に患者が報告された新興感染症であり、共に4類感染症に指定されている。両感染症の患者数は年々増加しており、全国で日本紅斑熱は2016年に505例(致命率:0.98%)、SFTSは2017年に90例(致命率:18.3%)報告されている。両感染症共に日本で古くから報告されているダニ媒介性感染症であるツツガムシ病とも臨床所見が非常に類似している。しかしながら、これらの感染症に対する検査には時間を要し、臨床現場において検査結果を治療計画に役立てることはほぼできていない。そのため、臨床現場即時検査(POCT)法として迅速鑑別診断キットの開発が求められている。本研究では、日本紅斑熱リケッチア、ツツガムシ病リケッチア、及びSFTSウイルス(SFTSV)の鑑別診断用POCTとして抗原検出イムノクロマトグラフキットの開発及び評価を行うことを目的としている。日本紅斑熱リケッチア及びツツガムシ病リケッチアそれぞれに特異的なマウスモノクローナル抗体はホルマリン不活化したリケッチア抗原をマウスへ投与することにより免疫を誘導し、細胞融合法よりハイブリドーマの作出を行った。一方、SFTSVに対する抗体に関して研究代表者が研究分担者として行う「日本と近隣諸国間で行き来する輸入ウイルス感染症に対する迅速診断法の開発」にて作製する抗体を使用する。これまでに、日本紅斑熱リケッチアに対する複数の特異抗体産生ハイブリドーマの作出に成功したものの、その後の解析の結果迅速診断キットへの応用には不十分な性状であったため、再度ハイブリドーマの作出を行っている状況である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
デングウイルスエンベロープ蛋白質1st ドメインII領域の免疫原性に対する検討
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批准号:26860767
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2014
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负责人:佐々木 正大
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依托单位:
海外基金