1910～20年代の無声映画伴奏のグローバルな展開の解明――日米独の比較研究

阐释1910年代和20年代全球无声电影伴奏的发展：日本、美国、德国的比较研究

• 批准号: 19K12990
• 负责人: 白井 史人
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Nagoya University of Foreign Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K12990/
• 关键词: 無声映画伴奏; 音楽学; 表象文化論; 日独比較; グローバル化; 映像音響; ドイツ映画; ゴットフリート・フッペルツ; 音楽の近代; 楽譜の出版・流通; 比較文化研究; ドイツ語圏の文化; 映画の音楽; メディア論; ドイツ; 近代; 無声映画; 音楽; 比較文化史

本研究は1910～20年代の日本、アメリカ、ドイツにおいて、無声映画がどのように上映されていたのかを、伴奏音楽に着目して明らかにすることを課題とする。楽譜、フィルム、文献などを収集・分析する歴史研究の基礎的手法を徹底し、地域や言語の枠組みを超えた無声映画伴奏のグローバルな展開の実態を解明することを目的としている。3年目となる2022年度は、資料調査と成果発表の両面で一定の成果が挙がった。7月には早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点で実施している無声映画期の映画館チラシを対象とする共同研究チームの一員として、表象文化論学会第16回大会（東京都立大学）にてドイツ映画の日本における受容をめぐる発表を行った。また8月には、国際音楽学会2022（IMS、アテネ大学）で、無声映画伴奏譜の世界的な流通に関して、日本、アメリカ、ヨーロッパでの資料調査の結果を活用した研究発表を行った。国内外でのこうした研究発表にくわえ、ベルリンのドイチェ・キネマテークや東京の早稲田大学演劇博物館などで、楽譜資料や文献資料の調査に関しても一定程度の進捗があった。年度末には、名古屋における無声映画伴奏に関わる調査報告を含むシンポジウム「モダン文化の〈場所〉－－松坂屋、地方映画館、名古屋の洋楽」（名古屋外国語大学）を企画し、映画学、音楽学などのさまざまな分野の専門家との意見交換をする機会を得た。また南山大学ヨーロッパ研究センター紀要へ講演記録を寄稿したほか、無声映画期のドイツにおける伴奏音楽や映画館に関する論文を準備している。

This study は の Japan, 1910 ~ 20 s ア メ リ カ, ド イ ツ に お い て, silent used が ど の よ う に release さ れ て い た の か を, accompaniment sound joy に with mesh し て Ming ら か に す る こ と を subject と す る. Joy spectrum, フ ィ ル ム, literature な ど を 収 set, analysis す る の history research foundation of technique を し thoroughly, regional や words の 枠 group み を super え た used to silent accompaniment の グ ロ ー バ ル な expand の state be を interpret す る こ と を purpose と し て い る. The results of the 2022 となる and the data survey と for the 3-year period have been released. There are で and certain results が挙がった on both sides. Early July に は 稲 Tian Daxue image study research 拠 link-up play museum play point で be applied し て い る silent phase used の used pavilion チ ラ シ を like と seaborne す る joint research チ ー ム one の と し て representation, multiculturalism society back to 16 conference) (metropolitan university に て ド イ ツ used の Japan に お け る by let を め ぐ る 発 table line を っ た. August に ま た は, the international society for sound joy 2022 (IMS, ア テ ネ university) で, used to silent accompaniment spectrum の world な circulation に masato し て, Japan, ア メ リ カ, ヨ ー ロ ッ パ で の の data survey results を use し た research 発 table line を っ た. At home and abroad で の こ う し た research 発 table に く わ え, ベ ル リ ン の ド イ チ ェ · キ ネ マ テ ー ク の や Tokyo early 稲 Tian Daxue play museum な ど で や, joy spectrum data literature の survey に masato し て も の into certain level 捗 が あ っ た. At the end of the year に は, Nagoya に お け る used to silent accompaniment に masato わ を る report containing む シ ン ポ ジ ウ ム "モ ダ ン culture の < site > - matsuzaka, local used pavilion, Nagoya の foreign joy" (Nagoya university of foreign studies) を enterprises draw し, used, sound joy な ど の さ ま ざ ま な eset の 専 door home と の exchange を す る opportunity を た. ま た nanshan university ヨ ー ロ ッ パ research セ ン タ ー minutes へ speech recording を send draft し た ほ か, silent phase used の ド イ ツ に お け る accompaniment sound joy や used pavilion に masato す る papers を prepare し て い る.

项目成果

Chasing chase music: The global dissemination of silent film accompaniment during the 1920s and its localized practice regarding "Dramatic Allegro"

追逐音乐：20年代无声电影伴奏的全球传播及其“戏剧性快板”的本土化实践

• 发表时间: 2022
• 作者: 白井史人;山上揚平;柴田康太郎;白井史人;白井史人;Fumito SHIRAI
• 通讯作者: Fumito SHIRAI

Esoterisch, heroisch oder irrsinnig?: Der Funktionswandel der Dodekaphonie in der Filmmusik der 1930er bis 1950er Jahre（口頭発表）

口头表达

• 发表时间: 2019
• 作者: 白井史人;伊豆田千加;長門洋平;遠藤賢治;白井史人
• 通讯作者: 白井史人

シェーンベルクの「オペラ」と「ドラマ」――《今日から明日へ》と『聖書の道』からみるワーグナーへの両義的態度

勋伯格的“歌剧”与“戏剧”：从《从今天到明天》和《圣经之路》看瓦格纳的矛盾态度

• 发表时间: 2020
• 期刊: ワーグナーシュンポシオン２０２０
• 作者: Hideaki Fujiki;Alastair Phillips;白井史人;白井史人
• 通讯作者: 白井史人

ゴットフリート・フッペルツによる無声映画伴奏の草稿研究 ── オーケストラの拡張と初期トーキー映画への過渡的表現

戈特弗里德·胡珀茨无声电影伴奏研究草稿——管弦乐的扩展和早期有声电影的过渡表达

• 发表时间: 2021
• 作者: 白井史人;山上揚平;柴田康太郎;白井史人;白井史人;Fumito SHIRAI;白井史人;Fumito Shirai;白井史人
• 通讯作者: 白井史人

伴奏譜が語る1920年代ドイツ無声映画（シンポジウム）

以伴奏乐谱讲述的 1920 年代德国无声电影（研讨会）

• 发表时间: 2019
• 作者: 白井史人;山上揚平;柴田康太郎;白井史人;白井史人;Fumito SHIRAI;白井史人;Fumito Shirai;白井史人;白井史人;白井史人;白井史人;白井史人;白井史人
• 通讯作者: 白井史人