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生活困窮者の就労継続・阻害要因に関する実証的研究

贫困人口继续就业及其抑制因素实证研究

基本信息

批准号：
19K13950
负责人：
後藤広史
金额：
$ 2万
依托单位：
Rikkyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、生活困窮者の就労継続・阻害要因について明らかにし、地域での自立した生活を継続するための支援の方策について検討することである。本研究では、わが国において研究の蓄積が少ない、ホームレス状態にある（あった）人の就労継続・阻害要因に着目して研究を進めている。2022年度は、昨年度の時点で掲載が内定していた2つの論文（①「誰がホームレス状態から『自立』しているのか?―ホームレス自立支援センターの3年間の支援記録の分析から」と②「Why Street Homelessness Has Decreased in Japan: A Comparison of Public Assistance in Japan and the US」）が予定通り掲載されたことが大きな研究実績として挙げられる。これに加えて昨年度に実施した、ホームレス自立支援センターを就労自立した人々に対するアンケート調査の簡単な分析を行い、これを雑誌（「空間・社会・地理思想」）に掲載した。そのほかに、雑誌論文1編・Web記事への執筆、国際学会での報告（共同）を行い、量的には十分な研究実績をあげることできた。また、新たな調査として自立支援センター「舞洲」の協力雇用主に対してグループフォーカスインタビュー調査を実施した。生活困窮者の就労継続・阻害要因について「雇用する側から」調査を行なうことができ、それらについて多角的な視点から分析を行うことの必要性を認識することができた。

The purpose of this study is to investigate the key factors of poverty alleviation, self-reliance and support in different regions. This study focuses on the accumulation and development of human resources. In 2022, at the same time as yesterday, the paper was published and set aside.(1)"Who is the status of self-reliance?" "Why Street Homelessness Has Decreased in Japan: A Comparison of Public Assistance in Japan and the US"). This is the first time that we've seen this. Web Journal Writing, International Society Report (Common), Quantitative Research The new investigation and independent support center "Wuzhou" and the cooperation of the employer to carry out the investigation of the company. For those who are in need of help in life, the main reasons for preventing harm are to understand the necessity of conducting a survey on "employment side" and to understand the necessity of conducting a multi-angle perspective analysis.

项目成果

期刊论文数量（17）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Florida International University(米国)

佛罗里达国际大学（美国）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

現代社会福祉の史的分析

现代社会福利的历史分析

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Hiroshi GOTO,Dennis P. Culhane;Matthew D. Marr;古川孝順編;古川孝順・岡本多喜子編
通讯作者：
古川孝順・岡本多喜子編

誰がホームレス状態から「自立」しているのか?ーホームレス自立支援センターの3年間の支援記録の分析から

谁是无家可归者的“独立者”？ - 对无家可归者独立支持中心三年支持记录的分析

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
貧困研究
影响因子：
0
作者：
後藤広史;後藤広史;後藤広史;後藤広史
通讯作者：
後藤広史

Why Street Homelessness Has Decreased in Japan: A Comparison of Public Assistance in Japan and the US

为什么日本街头无家可归者减少：日本和美国公共援助的比较

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
European Journal of Homelessness
影响因子：
0
作者：
Hiroshi GOTO,Dennis P. Culhane;Matthew D. Marr
通讯作者：
Matthew D. Marr

グローバル化のなかの都市貧困ー大都市におけるホームレスの国際比較（『ホームレス状態にある人々からみた福祉施策』後藤広史）

全球化背景下的城市贫困：大城市无家可归问题的国际比较（“从无家可归者视角看的福利措施”）后藤浩

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Hiroshi GOTO,Dennis P. Culhane;Matthew D. Marr;古川孝順編;古川孝順・岡本多喜子編;山口恵子・青木秀男編／山口恵子・北川由紀彦・村上英吾・松本一郎・後藤広史・Johannes Kiener・渡辺拓也・白波瀬達也・Matthew D.Marr・吉田舞・青木秀男
通讯作者：
山口恵子・青木秀男編／山口恵子・北川由紀彦・村上英吾・松本一郎・後藤広史・Johannes Kiener・渡辺拓也・白波瀬達也・Matthew D.Marr・吉田舞・青木秀男