生物心理社会モデルに基づく日本人青年の自殺機序の解明と予防的介入方法の開発
生物心理社会モデルに基づく日本人青年の自殺機序の解明と予防的介入方法の開発
批准号:
19K14385
负责人:
石井 僚
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
2022年度は、青年のうち、中学から高校への学校移行という環境変化に着目した青年の自殺メカニズムの検討を推進した。新入学は人生において危機的な移行事態 (山本・ワップナー, 1992) とされるように、青年が多くの時間を過ごす学校という環境が大きく変化することは、適応的な発達の機会であると同時に、学校への所属感を下げたり、学校での適応を下げたりする機会にもなることが示されてきた (e.g., 永作・新井, 2005)。こうした学校移行は、自殺の対人関係理論 (Joiner et al., 2009) において自殺の主要因の1つとされる所属感の減弱を引き起こし、また環境自体が大きく変化して固定化されるため、その影響も容易には変化しづらいものになると考えられる。こうした背景に基づき、本年度は、高校生1年生300名を対象としてオンラインで質問紙調査を行った。自殺の対人関係理論において自殺の主要因とされる、所属感の減弱、負担感の知覚、身についた自殺の潜在能力を測定するとともに、学校移行前後の友人関係(特にスクールカースト)や、コミュニケーションの取り方等を測定した。なお、本調査に先立ち、大学生を対象として学校移行の経験内容を自由記述形式で問う予備調査も実施している。現在分析を進めている途上であるが、仮説通り、学校移行は友人関係上の不適応につながる可能性があり、自殺の主要因のうち、特に所属感の減弱との関連が見出されている。さらに分析を進めながら、国内学会での発表に向けて準備を進めている。
英文摘要
2022年度は、青年のうち、中学から高校への学校移行という環境変化に着目した青年の自殺メカニズムの検討を推進した。新入学は人生において危機的な移行事態 (山本・ワップナー, 1992) とされるように、青年が多くの時間を過ごす学校という環境が大きく変化することは、適応的な発達の機会であると同時に、学校への所属感を下げたり、学校での適応を下げたりする機会にもなることが示されてきた (e.g., 永作・新井, 2005)。こうした学校移行は、自殺の対人関係理論 (Joiner et al., 2009) において自殺の主要因の1つとされる所属感の減弱を引き起こし、また環境自体が大きく変化して固定化されるため、その影響も容易には変化しづらいものになると考えられる。こうした背景に基づき、本年度は、高校生1年生300名を対象としてオンラインで質問紙調査を行った。自殺の対人関係理論において自殺の主要因とされる、所属感の減弱、負担感の知覚、身についた自殺の潜在能力を測定するとともに、学校移行前後の友人関係(特にスクールカースト)や、コミュニケーションの取り方等を測定した。なお、本調査に先立ち、大学生を対象として学校移行の経験内容を自由記述形式で問う予備調査も実施している。現在分析を進めている途上であるが、仮説通り、学校移行は友人関係上の不適応につながる可能性があり、自殺の主要因のうち、特に所属感の減弱との関連が見出されている。さらに分析を進めながら、国内学会での発表に向けて準備を進めている。
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アイデンティティの混乱はなぜ青年の自殺リスクになるのか――死生観の媒介効果の検討――
为什么身份困惑会带来青少年自杀的风险?生死观的中介作用研究。
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
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作者:
[Ishii, R., 石井 僚・大山 拓也・遠藤 秀紀, 石井 僚・原田 雅也・江 聚名]
通讯作者:
石井 僚・原田 雅也・江 聚名
Prediction of adolescents' suicide risk using machine learnig and social survey data from Japan
使用日本的机器学习和社会调查数据预测青少年自杀风险
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ishii, R.]
通讯作者:
R.
The effect of self-perception in childhood on the relationship between socioeconomic status during childhood and help-seeking styles in adolescence
童年期自我认知对童年期社会经济地位与青春期寻求帮助方式之间关系的影响
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ishii, R, Fujii, R, Funo, S, Hirose, Y, Kuromatsu, T, Matano, Y, & Miyamoto, M]
通讯作者:
M
Justification of ostracism strengthen the association between future time perspective and adolescents’ suicidal risk
排斥的合理性加强了未来时间观念与青少年自杀风险之间的联系
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ishii, R]
通讯作者:
R
社会経済的地位と抑うつの関連に対する金融リテラシーの調整効果
金融素养对社会经济地位与抑郁症之间关联的调节作用。
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ishii, R., 石井 僚・大山 拓也・遠藤 秀紀]
通讯作者:
石井 僚・大山 拓也・遠藤 秀紀
Development of a suicide prediction model for Japanese adolescents using machine learning
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批准号:23K12875
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:石井 僚
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依托单位:
よりよい生をもたらすデス・エデュケーション方法の開発と効果モデルの構築
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批准号:15J10901
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2015
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负责人:石井 僚
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依托单位: