ヨハネス・イッテンの美術教育上の探究とバウハウス関係者との共通性について

约翰内斯·伊滕的艺术教育研究与包豪斯相关研究的相似之处

• 批准号: 18K02628
• 负责人: 金子 宜正
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Kochi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K02628/
• 关键词: ヨハネス・イッテン; バウハウス; イッテン・シューレ; 美術教育; 竹久夢二; 水越松南; 構成教育; 自由学園; エヴァ・プラウト; 芸術教育

本研究は、当初、令和３年度に研究期間の終了を予定していたが、新型コロナウイルス等の影響を受けて、当初計画していた現地調査の一部を延期せざるを得ない状況が続いたため、研究期間を延長することとなった。本年度は、昨年度に引き続き、欧州の研究者との研究交流を継続するとともに、国内外における現地調査が可能となる時期を探りながら、移動を伴わずに入手可能な関連資料の収集につとめた。２０１９年に創立１００周年を迎えたバウハウスに関する研究論文など、関連文献の収集を継続的におこなった。また、欧州において、所蔵資料や論文等をインターネット上へ公開する美術館や資料館等が増えてきたことから、本研究とかかわりのあるものを可能な限り探索し、必要な情報や資料等を入手するようにした。併せて、これまでの研究を通して研究代表者が収集してきた資料や出版物、特に、ヨハネス・イッテンの日記帳など手書き資料にみられる記述やバウハウス関係者等の資料にみられる内容の分析を進めてきた。一方、当初計画していた現地調査の一部や、調査対象の関係者への聞き取り調査、本研究における資料分析の過程で得られた知見にもとづいて必要となった現地調査等については、新型コロナウイルス等の影響により、本年度も延期を余儀なくされ、本研究の研究期間を、さらに令和5年度まで延長することとなった。その期間中に可能な調査を実施した上で、本研究の成果をまとめたいと考えている。

This study was conducted in the first three years of the study. This year, the research exchange between European researchers and foreign researchers will be conducted in the past year. The possible investigation period will be explored and the possible related data collection will be conducted in the future. In 2019, the 100th anniversary of the founding of the company was celebrated. This study is aimed at exploring the possibility of creating a museum, a database, etc. The content analysis of the data collected by the research representatives, including publications, special reports, journal entries, and records describing the relationships between them, was carried out. One part of the original plan is the field investigation, the other part is the investigation of the relationship between the objects, the process of data analysis in this study is known, the other part is the influence of the necessary field investigation, the other part is the extension of the current year, the other part is the extension of the study period in this study and the fifth year. The results of this study are as follows:

项目成果

【英語版】bauhaus imaginista A School in the World ［研究代表者の文章題目：“On the Reception of Johannes Itten’s Art Education in Japan”］

【英文版】bauhaus imaginista A School in the World【首席研究员文字标题：《论约翰内斯·伊顿的艺术教育在日本的接受》】

• 发表时间: 2019
• 作者: 編者：Marion von Osten;Grant Watson;執筆者：Yoshimasa Kaneko 他35名
• 通讯作者: 執筆者：Yoshimasa Kaneko 他35名

ヨハネス・イッテンの美術教育と日本の構成教育 (日英同時通訳付き)

约翰内斯·伊顿的艺术教育和日语作文教育（含日英同声传译）

• 发表时间: 2018
• 作者: 松村啓子;鈴木富之;西山弘泰;丹羽孝仁;渡邊瑛季;村田透;小川容子，妹尾佑介，三村悠美子，武田聡一郎，松浦藍，斉藤栄里子，清田哲男;大森玲子他;風間喜美江・山本恵悟・今宮一貴;村田透;本渡葵;吉川芳則;清田哲男，大橋功，藤原智也，藤田雅也，松浦藍;風間喜美江・橋本是浩;ＮＨＫ「基礎英語０」制作班，山野有紀;直江俊雄,新関伸也,縣 拓充,若山育代,池田吏志,渡邉美香,大島賢一,竹内晋平,中村和世,村田透,笠原広一,大泉義一,銭初熹,徐英杰,リチャード・ヒックマン;大森玲子他共著;小川容子，妹尾佑介，三村悠美，武田聡一郎，藤井菜摘，清田哲男;青山之典;風間喜美江・山本恵悟・浅野翔;川嵜道広;金子 宜正
• 通讯作者: 金子 宜正

Johannes Ittens Kunstpaedagogik an der Itten-Schule und die Itten-Rezeption in Japan

约翰内斯·伊滕斯 (Johannes Ittens) 艺术教育与日本伊藤学校及其重新接纳

• 发表时间: 2018
• 作者: 大橋功;新関伸也;松岡宏明;藤本陽三;佐藤賢司;鈴木光男;清田哲男;村田透;他;山野有紀他共著;Yoshimasa Kaneko
• 通讯作者: Yoshimasa Kaneko

【ドイツ語版】bauhaus imaginista Die globale Rezeption bis heute ［研究代表者の文章題目：“Zur Rezeption von Johannes Ittens Kunstunterricht in Japan”］

【德文版】bauhaus imaginista Die globale Rezeption bis heute【首席研究员文字标题：“Zur Rezeption von Johannes Ittens Kunstunterricht in Japan”】

• 发表时间: 2019
• 作者: 編者：Marion von Osten;Grant Watson;執筆者：Yoshimasa Kaneko 他35名
• 通讯作者: 執筆者：Yoshimasa Kaneko 他35名