真偽刺激データベース作成の試み
真偽刺激データベース作成の試み
批准号:
18K03012
负责人:
村井 潤一郎
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
嘘はコミュニケーションにおいて日々生起している。嘘をいかにして見破るかということについて,これまで多くの興味・関心が寄せられてきたが,現時点までの心理学研究がたどり着いた結論は,人間の嘘を人間が見破ることはできない,というものになる。しかし,そうであっても,嘘研究の主たる関心の一つは嘘の検出であり続けていることは否定できないだろう。嘘研究では,まず予備的な段階として,嘘,本当の刺激を作成し,それをもとに本実験をすることが多いが,刺激作成の過程が困難であることを考えると,その過程を肩代わりする研究が必要である。そこで私たちは,日本における嘘研究の活性化のためにも,真偽刺激データベースが必要であろうという立場のもと本研究を続けている。今年度も引き続き刺激の作成に励んだわけだが,研究グループ全員が刺激の作成を続けた結果,例年よりも多くの数の刺激の蓄積に至った。もちろん,それらすべてが質の良い刺激であるとは限らないが,とにもかくにも刺激数を増やすということについては前進していると言ってよい。しかしながら,データベースを利用するユーザーの立場からすると,それぞれの研究目的に合致する刺激を選定することになるわけなので,格納されている刺激は多ければ多いほどよいだろう。さらなる刺激作成に成功した一年ではあったものの,いまだ十分な数とは言えないので,研究期間を延長し,刺激数の増加,データベースのユーザビリティの改良を目指すものである。前年度にMoodle化したデータベースは,今のところ不具合はなく,あとは格納すべき刺激をひたすら蓄積し,アップロードしていく。
英文摘要
嘘はコミュニケーションにおいて日々生起している。嘘をいかにして見破るかということについて,これまで多くの興味・関心が寄せられてきたが,現時点までの心理学研究がたどり着いた結論は,人間の嘘を人間が見破ることはできない,というものになる。しかし,そうであっても,嘘研究の主たる関心の一つは嘘の検出であり続けていることは否定できないだろう。嘘研究では,まず予備的な段階として,嘘,本当の刺激を作成し,それをもとに本実験をすることが多いが,刺激作成の過程が困難であることを考えると,その過程を肩代わりする研究が必要である。そこで私たちは,日本における嘘研究の活性化のためにも,真偽刺激データベースが必要であろうという立場のもと本研究を続けている。今年度も引き続き刺激の作成に励んだわけだが,研究グループ全員が刺激の作成を続けた結果,例年よりも多くの数の刺激の蓄積に至った。もちろん,それらすべてが質の良い刺激であるとは限らないが,とにもかくにも刺激数を増やすということについては前進していると言ってよい。しかしながら,データベースを利用するユーザーの立場からすると,それぞれの研究目的に合致する刺激を選定することになるわけなので,格納されている刺激は多ければ多いほどよいだろう。さらなる刺激作成に成功した一年ではあったものの,いまだ十分な数とは言えないので,研究期間を延長し,刺激数の増加,データベースのユーザビリティの改良を目指すものである。前年度にMoodle化したデータベースは,今のところ不具合はなく,あとは格納すべき刺激をひたすら蓄積し,アップロードしていく。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
女性の顔の魅力が欺瞞性認知に及ぼす影響
女性面部吸引力对欺骗感知的影响
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Morinaga,Y. Hirakawa, M., & Fukudome, K, 杉浦淳吉・大沼進・広瀬幸雄, 村井潤一郎・野瀬出・滝口雄太]
通讯作者:
村井潤一郎・野瀬出・滝口雄太
「隠す」心理を科学する
“隐藏”心理学背后的科学
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[太幡 直也, 佐藤 拓, 菊地 史倫, 上宮 愛, 内田 伸子, 横田 晋務, 池田 和浩, 田中 未央, 小川 時洋, 野瀬 出, 今野 晃嗣, 幸田 正典, 村井 潤一郎]
通讯作者:
村井 潤一郎
Deception in everyday life of Japanese young adults: a reanalysis
日本年轻人日常生活中的欺骗行为:重新分析
DOI:
10.1007/s44202-021-00018-y
发表时间:
2021
期刊:
Discover Psychology
影响因子:
--
作者:
[Murai Jun’ichiro, Daiku Yasuhiro]
通讯作者:
Daiku Yasuhiro
ボードゲームでの少数の大嘘つきの存在
桌游中存在几个大骗子
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
総合政策研究(愛知学院大学総合政策学会紀要)
影响因子:
--
作者:
[Tabata Naoya, Vrij Aldert, 吉川肇子・中村美枝子・杉浦淳吉, 西田公昭, 太幡直也]
通讯作者:
太幡直也
Diary Study on Japanese University Students’ Suspicions of Being Deceived in Everyday Life
日本大学生日常生活中被骗疑虑的日记研究
DOI:
10.1080/10510974.2021.1975147
发表时间:
2021
期刊:
Communication Studies
影响因子:
1.6
作者:
[Murai Jun’ichiro, Daiku Yasuhiro]
通讯作者:
Daiku Yasuhiro
共 13 条
海外基金