ノカルジアの魚類マクロファージ内における生存戦略に関する研究
ノカルジアの魚類マクロファージ内における生存戦略に関する研究
批准号:
18K05805
负责人:
嶋原 佳子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
宿主に侵入した微生物はマクロファージに貪食・殺菌されるが、病原細菌の中にはこの殺菌作用から回避する機構を持つものが存在する。ブリ属魚類のノカルジア症原因菌もこのような機構を有しており、マクロファージを足がかりに生体内での感染を広げ、主要な症状である肉芽腫を形成すると考えられている。このように、マクロファージ内での殺菌抵抗性機構はノカルジア菌の重要な病原性因子の一つであり、本機構の解明が感染防除対策を講じる上で極めて重要である。本研究では、この機構のうち、活性酸素種に対する抵抗因子である解毒酵素に着目し、ノカルジア菌の病原性における役割を明らかにする。R3年度までの研究では、ノカルジアのゲノムにはSODとカタラーゼの遺伝子が2種類ずつ存在することがわかり、それぞれの機能を解析するためにqPCRを開発した。R4年度は病原性への関与について知見を集めるため、感染魚体内における各遺伝子の働きを解析するとともに、欠損株の作出を試みた。鰓や脾臓などノカルジア症の症状である肉芽腫が形成される臓器を対象にモニタリングを行った結果、4遺伝子のうち3遺伝子の発現が確認でき、感染時にSODやカタラーゼが何らかの役割を果たしていることが示唆された。病原性への関与を確かめるための欠損株はCRSPRのベクターを作製し、細菌への導入を試みているところである。作出できれば試験管内でブリの白血球に感染させ、細胞内での増殖を観察する予定である。
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专著(0)
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会议论文
月刊アクアネット 2021年11月号
Aquanet 月刊 2021 年 11 月号
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yoshiko Shimahara, Yasuhiko Kawato, Tohru Mekata, Kei Yuasa, 嶋原佳子]
通讯作者:
嶋原佳子
α-glucosidase activity of Nocardia seriolae isolated from seawater fish in Japan
日本海水鱼诺卡氏菌的α-葡萄糖苷酶活性
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yoshiko Shimahara, Yasuhiko Kawato, Tohru Mekata, Kei Yuasa]
通讯作者:
Kei Yuasa
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