マルチタスク遂行の基盤機構と社会性情報処理との関係：自動車開発への認知工学的応用

多任务处理基本机制与社会信息处理的关系：认知工程在汽车开发中的应用

• 批准号: 18K12012
• 负责人: 西崎 友規子
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Kyoto Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K12012/
• 关键词: マルチタスク; 自動車運転; 認知資源容量; 個人差; 認知工学

自動車運転中のスマートフォン操作等の”ながら運転”に起因とする事故は、一向に減少しない。また、自動運転の開発は留まることなく進展しており、一部のシーンで車に運転を委ねることができるレベル３自動運転は実用化が進んでいる。従来の自動車であっても、運転者の介在が必要なレベルの自動運転車であっても、現在もそして今後も、”運転者は、運転／監視しながら、他の作業を行う”ことが予想され、マルチタスク遂行の状況が常態化することが大きな懸念となる。本研究は、そのような”ながら行動”に起因する運転事故の軽減を支援するシステム提案を視野に入れ、マルチタスク遂行力の基盤メカニズムの一端を明らかにすることを目的としている。マルチタスク遂行力を規定する要因として、特に、認知資源容量の個人差に焦点を当てて検討を行っており、これまで、マルチタスク遂行力と認知資源容量の関連を検討するために、若年者（大学生）に対してドライビングシミュレータを用いた二重課題実験を行なってきた。その中で、認知資源容量が少ない実験参加者は、マルチタスク遂行によってパフォーマンス低下しない傾向にある可能性を明らかにした。今年度は、加齢に伴って認知資源容量が低下すると考えられる高齢者と若年者の比較を行うことで、認知資源とマルチタスク遂行力の関係を多角的に捉えることを目的とし、高齢者を対象とした実験を行った。また、二重課題の状況において、2つの課題に対する注意の配分量を指示された場合、その指示に従って配分量を変えることができるのか実験的に検討した。それらの成果は、2023年に開催される１つの国際学会、および1つの国内学会で発表予定である。

The number of accidents caused by the "elusive transportation" such as the operation of motorcycles in automatic vehicle transportation has been decreasing. The development of automatic transportation is progressing, and part of the automatic transportation is progressing. The situation of the incoming automatic vehicle is expected to normalize, and the situation of the operator is expected to normalize. This study aims to identify the causes of accidents and support the reduction of accidents. The main cause of cognitive resource capacity regulation is to study the relationship between cognitive resource capacity and cognitive resource capacity, and to study the relationship between cognitive resource capacity and cognitive resource capacity. The capacity of cognitive resources is low, and participants tend to be low. This year, the number of cognitive resources is low, and the number of cognitive resources is high. 2. When the assignment amount of the problem is indicated, the assignment amount of the problem is changed. The results of the research will be announced in 2023. The international society and the domestic society will be announced in 2023.

项目成果

他者受容性の個人差が準自動運転時のテイクオーバーに及ぼす影響

半自动驾驶过程中个体接受他人差异对接管的影响

• 发表时间: 2019
• 作者: Yusaku Sannami;Yukiko Nishizaki;井出明;井出明;西崎友規子，久保克弘
• 通讯作者: 西崎友規子，久保克弘

ドライバの認知特性を考慮した運転支援システム

考虑驾驶员认知特征的驾驶支持系统

• 发表时间: 2018
• 作者: Furukawa Kohei;Kojima Kazuya;Hachimura Kozaburo;山田崇仁;西崎友規子
• 通讯作者: 西崎友規子

Effect of intentional attention control on multitasking in visual monitoring task

有意注意控制对视觉监控任务中多任务处理的影响

• 发表时间: 2023
• 作者: Yusaku Sannami;Yukiko Nishizaki
• 通讯作者: Yukiko Nishizaki

他者受容性が自動運転から手動運転への切替操作に与える影響の検討

检验他人接受度对自动驾驶到手动驾驶切换操作的影响

• 发表时间: 2018
• 作者: Furukawa Kohei;Kojima Kazuya;Hachimura Kozaburo;山田崇仁;西崎友規子;久保克弘，西崎友規子
• 通讯作者: 久保克弘，西崎友規子

ドライバの内発的動機付けの誘発が自動運転から手動運転への運転交代に及ぼす影響

诱导驾驶员内在动机对自动驾驶转手动驾驶的影响

• 发表时间: 2019
• 作者: Yusaku Sannami;Yukiko Nishizaki;井出明;井出明;西崎友規子，久保克弘;一戸信哉・七條麻衣子・斉藤直哉・平和博;北村順生;Akira Ide;古川耕平;Yorio KITAMURA;草野泰輝，西崎友規子
• 通讯作者: 草野泰輝，西崎友規子