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カタルーニャ独立問題に伴う言語多様性継承政策のパラダイムシフトに関する研究

加泰罗尼亚独立问题相关的语言多样性继承政策范式转变研究

基本信息

批准号：
18K12453
负责人：
寺尾智史
金额：
$ 2.41万
依托单位：
Hitotsubashi University (2021-2022)University of Miyazaki (2018-2020)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、コロナ禍の影響で予定していた海外フィールドワークを実施できず、引き続きこれまでの研究成果をまとめることに注力した。とりわけ、カタルーニャ地域運動に代表される、言語が民族意識、ひいては民族分類の中核になっているという考え方とそれを自明視する「エスノリングスティック」な地域主義が、欧州や他の地域で、地域ナショナリズムの参照枠として利用されており、それが大小の地域紛争の火種となっている現況をさらに詳しく考究した。ウクライナへのロシア・プーチン政権の侵攻はその一典型としての側面を持ち、本研究の視角からの分析は平和構築に向け現代的な意味を有する。資料収集については、カタルーニャの現状に大いに影響を受ける中南米地域のうち、ボリビア・エクアドル・パラグアイについての資料収集がさらに進展した。カタルーニャでこれまで行われてきたような、国民国家によるナショナリズムの押しつけと相似した形となってしまっているテリトリアリティに固執するあり方のネガティブな側面についてさらに考究を進展させた。個人の言語権、ひいては、個々の人間の幸福と相反してしまう弊害を胚胎し、かつ、近世ヨーロッパや近代アジアの後追いのような粗雑さを拭いきれない、「内部規範化・単一化を話者集団に強要したうえでの、ことばを求心力とした国民国家樹立欲求のｎ番煎じ」的情況の弊害について史資料による裏付けを行った。他方、カタルーニャなどの地域主義を抑圧した側の「母語と考える言語に胚胎する言語多様性を結局「方言」「訛り」というあり方でしか認めない複中心言語的なパターナリズム方略」の功罪についてもさらなる究明を進めた。

In 2022, the impact of the disaster on the overseas community was determined. In addition, the regional movement represents the national consciousness, the national classification and the national classification of the national consciousness, the national classification and the national classification. A typical example of political aggression is the analysis of the perspective of this study and the construction of a modern meaning. The data collection is progressing in the middle and south of the country. In the case of a country, the study of the relationship between the two countries is progressing. Personal speech, speech, happiness, happiness The other side, the first side of the regionalism suppression, the second side of the "mother tongue and test speech embryo, speech diversity, the end of the" dialect "," error ", the first side of the recognition, the second center of the speech strategy," the merits of the crime, the first side of the investigation.

项目成果

期刊论文数量（17）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

よくわかるＥＵ政治（寺尾担当部分: 「言語（V-13）」, 「少数言語・少数民族（V-14）を単独で）

通俗易懂的欧盟政治（寺尾的部分：“语言（V-13）”、“单独的少数民族语言和少数民族（V-14）”

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
坂井　一成;八十田　博人（編著）;寺尾　智史（著）
通讯作者：
寺尾　智史（著）

Reconsidering our linguistic deiversity from Mirandese: the "lastest" and "least" among Romance languages

重新思考我们与米兰达语的语言多样性：罗曼语言中“最新”和“最少”

DOI：
发表时间：
2018
期刊：
Linguistic Regionalism in Eastern Europe and Beyond
影响因子：
0
作者：
Takunori Terasawa;Yuri Yokoyama;鵜飼敦子;Yoko Asari;Hideki Abe;小島大輝;Satoshi TERAO
通讯作者：
Satoshi TERAO

「言語多様性継承の隘路を探るー自動翻訳、手話、漢字漢文の可能性から」

《探索传承语言多样性的瓶颈——从自动翻译、手语、汉字和汉字的可能性》