课题基金 / 基金详情

インターフェロン誘導性抗ウイルス因子の胎盤形成に及ぼす影響

インターフェロン誘導性抗ウイルス因子の胎盤形成に及ぼす影響
干扰素诱导的抗病毒因子对胎盘的影响
批准号:
18K16773
负责人:
泉田 真生
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
インターフェロン誘導遺伝子ISGが、内在性レトロウイルスであるシンシチンが起こす細胞融合を阻害することを証明するために、シンシチンの発現プラスミドベクターを構築し、in vitroの実験を行った。ISGの過剰発現株や、ノックダウン株や、内因性のシンシチンを誘導した細胞を用いてこれらで起きる細胞融合は、ISGの発現により阻害されることを示した。次に、ISGノックアウトマウスを用いて実験を行った。シンシチンは主に胎盤形成時に働くことがわかっており、受精後の雌マウスにインターフェロンを腹腔内投与して、妊娠経過や、新生仔の体重計測、発育状況を観察した。野生型マウスにインターフェロンを投与すると妊娠せず、胎盤も形成されないが、ISGノックアウトマウスでは、インターフェロンを投与しても妊娠が成立し、出産に至った。しかし野生型マウスやノックアウトマウスの正常妊娠と比較して出産数は少なく、仔の発育も不良であった。胎盤の病理像を確認して、野生型にインターフェロンを投与すると胎盤レベルでISGが発現していることを確認した。次に、胎盤形成不全が原因の一つである妊娠高血圧症患者の産後胎盤を採取した。妊娠高血圧症患者の胎盤は、正常妊娠胎盤と比較して、ISGのタンパク質発現が高かった。これらの結果から我々の着目したインターフェロン誘導遺伝子は、シンシチンの機能を阻害することで、胎盤形成不全をきたし、妊娠の成立を妨げていることがわかった。妊娠時の感染症は母体や胎児の生命の危機、発生異常を招く。本研究の結果は、一部のインターフェロン誘導遺伝子は、感染症によって誘導され、胎盤レベルの内在性レトロウイルスの機能を阻害することで、妊娠を中断する役割を持つ可能性を示す。
英文摘要
インターフェロン誘導遺伝子ISGが、内在性レトロウイルスであるシンシチンが起こす細胞融合を阻害することを証明するために、シンシチンの発現プラスミドベクターを構築し、in vitroの実験を行った。ISGの過剰発現株や、ノックダウン株や、内因性のシンシチンを誘導した細胞を用いてこれらで起きる細胞融合は、ISGの発現により阻害されることを示した。次に、ISGノックアウトマウスを用いて実験を行った。シンシチンは主に胎盤形成時に働くことがわかっており、受精後の雌マウスにインターフェロンを腹腔内投与して、妊娠経過や、新生仔の体重計測、発育状況を観察した。野生型マウスにインターフェロンを投与すると妊娠せず、胎盤も形成されないが、ISGノックアウトマウスでは、インターフェロンを投与しても妊娠が成立し、出産に至った。しかし野生型マウスやノックアウトマウスの正常妊娠と比較して出産数は少なく、仔の発育も不良であった。胎盤の病理像を確認して、野生型にインターフェロンを投与すると胎盤レベルでISGが発現していることを確認した。次に、胎盤形成不全が原因の一つである妊娠高血圧症患者の産後胎盤を採取した。妊娠高血圧症患者の胎盤は、正常妊娠胎盤と比較して、ISGのタンパク質発現が高かった。これらの結果から我々の着目したインターフェロン誘導遺伝子は、シンシチンの機能を阻害することで、胎盤形成不全をきたし、妊娠の成立を妨げていることがわかった。妊娠時の感染症は母体や胎児の生命の危機、発生異常を招く。本研究の結果は、一部のインターフェロン誘導遺伝子は、感染症によって誘導され、胎盤レベルの内在性レトロウイルスの機能を阻害することで、妊娠を中断する役割を持つ可能性を示す。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Human T-cell lymphotropic virus type-1 infection associated with sarcopenia: community-based cross-sectional study in Goto, Japan
人类 T 细胞嗜淋巴细胞病毒 1 型感染与肌肉减少症相关:日本五岛县基于社区的横断面研究
DOI: 10.18632/aging.103736
发表时间: 2020
期刊: Aging
影响因子: --
作者: [Yamanashi Hirotomo, Nobusue Kenichi, Nonaka Fumiaki, Honda Yukiko, Shimizu Yuji, Kawashiri Shin-Ya, Izumida Mai, Kubo Yoshinao, Tamai Mami, Nagata Yasuhiro, Yanagihara Katsunori, Kulkarni Bharati, Kinra Sanjay, Kawakami Atsushi, Maeda Takahiro]
通讯作者: Maeda Takahiro
Cathepsin B protease is important for chikungunya virus envelope protein mediated infection
组织蛋白酶 B 蛋白酶对于基孔肯雅病毒包膜蛋白介导的感染很重要
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakamura Kohei, Nakayama Kentaro, Ishikawa Noriyoshi, Minamoto Toshiko, Ishibashi Tomoka, Ohnishi Kaori, Yamashita Hitomi, Ono Ruriko, Sasamori Hiroki, Razia Sultana, Hossain Mohammad Mahmud, Kamrunnahar Shanta, Ishikawa Masako, Kyo Satoru, 泉田真生 安井潔 林日出喜 久保嘉直]
通讯作者: 泉田真生 安井潔 林日出喜 久保嘉直
DOI: 10.1016/j.molimm.2021.10.018
发表时间: 2021-11-10
期刊: MOLECULAR IMMUNOLOGY
影响因子: 3.6
作者: [Izumida,Mai, Hayashi,Hideki, Kubo,Yoshinao]
通讯作者: Kubo,Yoshinao
DOI: 10.3390/v12070722
发表时间: 2020-07-01
期刊: VIRUSES-BASEL
影响因子: 4.7
作者: [Izumida, Mai, Hayashi, Hideki, Kubo, Yoshinao]
通讯作者: Kubo, Yoshinao
6
    ウイルス感染症に対する宿主防御機構の解明に基づく新規治療薬シーズ創出
    • 批准号:
      21K16321
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      泉田 真生
    • 依托单位:
    海外基金